1962-08-29 第41回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号
しかし、その後の国鉄当局の新聞談話その他この国会における証言等も聞いておりますると、監査委員会あたりの結論や何かを隠れみのにして、なおかつ、またその地位にとどまろうと恋々とするような態度を続けられている。 一体監査委員の任命、あり方、機構その他について、これが現在のままでいいかどうか、お聞かせを願いたいと思います。
しかし、その後の国鉄当局の新聞談話その他この国会における証言等も聞いておりますると、監査委員会あたりの結論や何かを隠れみのにして、なおかつ、またその地位にとどまろうと恋々とするような態度を続けられている。 一体監査委員の任命、あり方、機構その他について、これが現在のままでいいかどうか、お聞かせを願いたいと思います。
そこで人件費云々についていろいろ監査委員会あたりの指摘もあったと言われておりますけれども、これはまたその事業の業種によってはやはり多分に人手を要する産業、あるいは割かたオートメーションの可能のような産業で人手を要しない、こういうことで、これはまた画一的に五〇%をこえておるとかおらないとかいう議論も適切ではないと思うのです。
そういう点につきまして、やはりこの能率的ということは、従来ややもすればこれが即企業の、いわゆる企業本位に立ったところの能率さえあげればよろしい、非常にこれは言い方が適切でないのでおわかりにくいかと思いますけれども、私どもの脅えておるのは、これはどうしても能率的だということば、全部を含めて能率的だ、しかもそれが、一々ここで私は指摘することを避けますけれども、監査委員会あたりで指摘をされている面については