2007-05-08 第166回国会 衆議院 本会議 第27号
(拍手) 社会保険庁をめぐっては、年金個人情報の業務目的外閲覧問題や保険料を職員の福利厚生に使っていた問題、監修料受領問題、保険料不正免除問題、さらには年金の過払い、未払いなどのプログラムミス、年金加入記録のずさんな管理など、枚挙にいとまがないほどさまざまな問題が指摘されてきました。
(拍手) 社会保険庁をめぐっては、年金個人情報の業務目的外閲覧問題や保険料を職員の福利厚生に使っていた問題、監修料受領問題、保険料不正免除問題、さらには年金の過払い、未払いなどのプログラムミス、年金加入記録のずさんな管理など、枚挙にいとまがないほどさまざまな問題が指摘されてきました。
その結果、第一に、監修料に係る確定申告の状況については、監修料受領者全員について確定申告書の控え又は市町村民税課税証明書を確認したところ、長期病気休暇により例外的に対応できなかった者一名を除き、確定申告が行われたものと考えられることが確認されました。
今お話がございました中に、一つは、公務員の監修料受領につきまして、本来の業務に支障がなかったかどうかといったようなお話もございました。 確かに、この監修作業が勤務時間外にちゃんと行われているのか、それとも勤務時間内に行われているのかというような問題もあるというふうに思います。
部長 薄井 康紀君 説明員 会計検査院事務 総局第二局長 増田 峯明君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○社会保障及び労働問題等に関する調査 (年金関係の個人情報の管理に関する件) (広島労働局における公金不適正支出に関する 件) (選択エージェンシーからの監修料受領