2007-04-11 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
その場合、例えばドイツ復興金融公庫というのは、監督部門である監事会には、財務大臣などの関係諸大臣のほか、連邦参議院、連邦議会、金融機関、産業界、労働組合など各種のステークホルダーが入っておりまして、そういった政策金融の目的を果たすための工夫がされていると思われます。 最後、まとめになりますが、政策金融が期待される役割を効率的に果たすことができるようにするために、ガバナンス体制の工夫が重要である。
その場合、例えばドイツ復興金融公庫というのは、監督部門である監事会には、財務大臣などの関係諸大臣のほか、連邦参議院、連邦議会、金融機関、産業界、労働組合など各種のステークホルダーが入っておりまして、そういった政策金融の目的を果たすための工夫がされていると思われます。 最後、まとめになりますが、政策金融が期待される役割を効率的に果たすことができるようにするために、ガバナンス体制の工夫が重要である。
そして、別のページでは、平成十三年十月二十四日の岩手県医師会の第三回の監事会の報告として、岩手県医師会一般会計、医師連盟会計、自由民主党医療会支部会計につき監査を受けた結果、適正であったと報告されていますと出ているじゃないですか。これでも峻別されているんですか。答弁をお願いします。
次に、農林中央金庫法案は、農林中央金庫の適正かつ効率的な業務運営を確保するため、理事会及び経営管理委員会の設置による執行体制の強化、監事会の設置による監査体制の充実、貸付対象者の範囲についての規制の緩和等の措置を講ずるとともに、法文の表記を口語化・平易化するため、現行農林中央金庫法の全部を改正しようとするものであります。
そうして、三月五日に監事会もまた否決です。それでやむなく、監事の独自権ということで三月十日に招集の通知を出すことにした、期日は三月十九日で。ですから、三月十日にそのことを決めて打ち出しているわけですから、総会通知を皆さん受けて三月十九日に集まることになっていた。それを今度は三月十四日に理事が集まったときに、四対三だよと言って、何の協議もないままに下総会をやりますよということをやみくもに打ち出した。
それでは監事会の議を経て総会招集をお願いしよう、この組合長の理事は解任しよう。ところが、監事会でもこれは否決、そこで、監事には監事独自の招集権限というのがあるので、監事独自の招集権を行使して招集を通知しました。三月十日にそれを決めて、三月十九日に会議を招集し、この会議はまた成立しているわけであります。ここで板垣組合長は、満場一致、理事を解任されました。
それで、仕方がないから監事会に話をして監事会の議を経て招集しようと言ったら、監事会も二対一で否決しました。 そこで、監事に願ってもだめ、理事に願ってもだめ、組合長の解任議案なんて組合長がよしとするわけがないということになると、開かれないままで終わらせるわけにいかないから、監事としては招集権を行使しよう、こうしてやったのです。そうして十日に決めて、十九日に招集することにしたわけです。
というようなことで私どもはやはり倒産防止対策の各省協議会というものを早急につくるということで、三月の二十六日にその第一回を開催をしたということでございまして、後、監事会にこれをおろして、現在いろんな業種別対策を展開しておるということでございます。
特に遺憾といたしますのは、ただいま御指摘のように、当連合会の経理が非常に乱脈であるという印象を新聞報道等によりまして世間に与え、国会の皆さまの御心配までわずらわした点でございますが、私も連合会の経理そのものにつきましては、文字どおりからだを張って多年やってまいったものでありまして、また、毎年会計検査院並びに大蔵省の監査も受けておりますし、監事会の監査も受けておりますし、私、責任者として連合会をお預かりしておりますところの
それほどの意味でございまして、常駐の制度ということで法文にまで制度化するについて、この運営について非常にむずかしく利害の対立があるので、理事会のほかに監事会なりあるいは評議員会なりを設けて運営する必要があるというふうな点は—— われわれの構想としては、先ほど申しましたようにもっと静かな財団的な構想をしておりまして、ちょっと先生のおっしゃる点とはわれわれの考えは異にしておりますので、その点御了承を願いたいと
また監督庁といたしまして、農林省も監事会の報告をとり、また直接監督等もやつておるのであります。その考え方によつては、いろいろ違法であるとかあるいは不正であるとかいうようなことの考えられる点も相当あるのであります。
監事会でやられるのか、復金の中で実際やつておられるのか知らないが、大臣なんか出席されてやつておらないというように、われわれはちよつと聞いてもおるのでありますが、そうすると、委員というものは、必要な分に対してだけは出席して何かやる。そういうようなことになると、結局復金を濫用するだけに委員があつて、実際の國家の上において非常に公正に行かぬということを、われわれは考えるのであります。
それから委員会、監事会というもので、委員会は五千万以上というようなことをわれわれはちよつと聞いておるのですが、この委員会は要するに何か定期によつて運用されるのであるか。またどういうようにやられるのであるか。この内容をほしいし、私は委員会における出席議事録というようなものをほしいと言つて、資料を要求してあるように思うのです。それがまだ來ないが、それを一應知つている範囲でお聞かせ願いたい。
ところがこの資金計画というものは、資金計画であつて融資の実行計画ではございませんので、前々から御説明いたしておりますように、これは予算のわくとは違いまして、一應資金計画の積算の基礎になつたものではあるけれども、具体的の融資の決定をする場合に、その数字には拘泥しないのだということは、從來監事会、委員会等においても決定事項として決定されておりまして、みなそれに從つて仕事をやつておるわけであります。
今お話のように復金理事長は表見的権限しかなかつたというようなお話でございますが、それは私微力で私の意思がよく傳わらなかつたというようなこともあると思いますが、ただいままでやつておつたことを見まして、私が一番不都合と考えられることは、先ほど銀行局長からお話もございましたように、監事会というか、各現業官廳なりの意見が相当強くあそこで反映しておるということは、これは事実だつたと思うのであります。
ところが今までの理事長というものは表見的な権利しか持つておらずして、実際上は融資の懇談会とかあるいは先ほどの御説明のあつたような委員会、監事会というものによつてこの融資が決定されておる。從つて復金の理事長というものはロボツト的存在であつたというても、私は過言ではないと思います。
從つてまた委員会の下部機構でありますところの復金の監事会が、相当程度個個の融資の認定について関與いたしておるわけであります。
その運営または機構の改組の方向といたしましては、今までのように、復興金融金庫の責任の所在がどこにあるのか、金庫自体にあるのか、あるいは役所側にあるのか、あるいは委員会、監事会等、はつきりしない機関の責任になるのか、こういうことであつては、かえつて御質問のようなことに相なることを憂えまするので、方向といたしましては、むしろ國家の機関として復興金融金庫というものがあります以上は、復興金融金庫の責任において
復興金融委員会、あるいは同監事会でありますとか、融資懇談会でありますとかいうような、外から見ますと、きわめて巧妙な民主主義的運営の機構も、過去一箇年間の実績に徴し、その点に重大なる欠陥があることが痛感せられておるのであります。責任の所在の明らかでないところには十分な監督は行われないのであります。
これがため政府は財政及び金融委員会の復金小委員会と、常時緊密なる連繋をとり、詳細な資料を提出するはもとより、たとえば復興金融委員会、あるいは同監事会に付議する議案等は、財政金融委員会復金小委員会に随時配付することとせられたい。 その第四は、復金融資の回收については、現在の計画はきわめて不満足であるから、このため特別の部門設けて、大幅かつ徹底的にこれを行うよう努力せられたい。
その鈍いのは、一つはそういう面における復金内部の機構が非常に惡いのではないが、どうもいろいろあちらへ行つて調べたぐあいによりますと、貸出しをやるときは、形の上では非常に愼重に、融資懇談会、復興金融委員会、監事会というように嚴重にやつておられますが、一旦貸したものを、期限が來て回收するかどうかという判断が、非常に事務的に、箇單に、担当行員の意見くらいによつて、あとは書類を持ちまわりして、盲判を押して、
○愛知政府委員 ただいまの問題につきましては、私どもといたしましては、監事会並びに委員会におきまして、審議の議題並びにそれに対する参考資料等は、今後小委員の方々に、委員会あるいは監事会に付議いたしますと同時に御発送いたしまして、御参考に供したいと考えております。
大口のものについては、一々そこで調べるのでありますが、その前に監事会とかその他いろいろ機関がございまして、融資と資材との関係を勘案する。
そうして現在のような復興金融委員会監事会、有志懇談会というような形においてするのでは、不適当なのではないかと考えられます。
私の方はその資金のわくということはあまりよく見ず、客観的情勢に対應いたしまして、資金の需要状況について資金を出すことになつておりますが、客官廳は一應資金計画のときのわくを非常に重要視される関係上、私の方でやつております監事会におきまして、各官廳の連絡のときに、そういうところで意見の不一致ができまして、そのために延びるというようなことも私は聞いております。
しかし原則的にもはや融資懇談会というものを廃止いたしまして、そして監事会を中心といたしまして、復金の窓口で受けつけましたものは迅速に監事会において取上げ、そして法規の定めるところによりまして、三千万円以上というような大口のものにつきましては、さらに復金委員においてのこの可否を決するというようなやり方をとつておりますので、最近は相当事務は簡素になつてまいつたものと思うのであります。
それから先ほど來しばしば迅速という御要請、御意見でございますが、実は監事会にいたしましても、委員会にいたしましても、そこの問題になりました場合には、ほとんど即決と言いますか議題は必ず次の日まで繰越さないという意氣込みでやつておりますので、現に監事会のごときは、週二回以上開いておりまするが、しばしば夜遅くまでかかつてやつておるわけでございます。
それから審査に対する大藏当局の関係でございますが、この点は法律に基きまして、実は監事会は銀行局長が監事長となつて主宰をいたしております。それから復興金融課長が監事でございます。その他大藏省には御承知のように銀行局に復興金融課とうのがございますが、この全員は全部、審査に監事会として取上げ得るものからの段階においては、全部應招しておるわけなのであります。
只今申上げました増加運轉資金とは然らば何であるかと申しますと、原價の高騰と出炭の増加に伴いまして、かような増加運轉資金が必要になりますことは当然であるのでありますが、その必要と認めまするものを復興金融委員会及び監事会等において十分審査いたしまして、只今のような数字が出ておるわけであります。
現在のところはどちらかと申しますと、前者の方が多いと思うのでございますが、復金へ融資の申込みがございました場合に、これは従来の取引関係その他から言つても、当然市中金融機関で考えてもらうべきものじやなかろうか、役所の関係が出て参りますのは、例えば復金の監事会等におきましても、これは関係各省その他の人間で構成しておりますことは御承知の通りでありますが、そこでもいろいろ審議もいたしまして、恰もその場合におきましては