2020-11-18 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
盗伐事件を起こした事業者は、林野庁の補助金を活用して高性能林業機械を導入しておりまして、現在、補助金の返還に向け、関係する県及び市と調整を行っているところでございます。 この補助事業は、国から受けた補助金で県が市に補助し、市が事業体に補助した事業でございます。
盗伐事件を起こした事業者は、林野庁の補助金を活用して高性能林業機械を導入しておりまして、現在、補助金の返還に向け、関係する県及び市と調整を行っているところでございます。 この補助事業は、国から受けた補助金で県が市に補助し、市が事業体に補助した事業でございます。
ところが、副大臣、また盗伐事件発生であります。お配りしている資料1をごらんいただきたいと思うんですけれども、見渡すところ数百本、被害者は複数おられます。持っていかれています。無断伐採で持っていかれています。樹齢が五十年後の木もありました。もちろん、境界標もちゃんとあるところであります。
○加藤政府参考人 やまりんの盗伐事件でございますけれども、平成十年五月に、当時の帯広営林支局でございますが、当時の阿寒営林署管内の立木販売箇所において盗伐があったということが確認され、それが端になったというふうに承知をしております。 帯広営林支局におきましては、早期に捜査当局とも相談の上調査を行いまして、それぞれ判明した事実に基づいて行政処分を行ったということでございます。
このような中で、やまりんの盗伐事件に関する資料については、そのほとんどを既に捜査当局に提出しているわけでありまして、詳細にわたる報告が困難になっていることについて御理解を願いたい、かように思います。 また、捜査内容にかかわる可能性がありますことから、これ以上のコメントは差し控えさせていただきたい、かように存じます。
○加藤政府参考人 今お話があったようなことについては聞いていないところでございますが、現在、農林水産省におきましては調査チームを発足させまして、やまりん盗伐事件に関連して、鈴木議員からの働きかけの有無及びこれに対する林野庁の対応が適切であったかどうかを中心として調査を進めてきているところでございます。
○武部国務大臣 今お話しの件につきましては私は具体的なことは承知しておりませんが、やまりん盗伐事件に関する問題につきましては、先ほど長官が答弁しましたように、審議官をトップとする調査委員会を設置しております。これは、行政当局が適正に対応しているかどうかということについても調査することにいたしておりますので、そのことも考えに入れて調査チームの調査を進めさせていただきたい、このように考えております。
そこで、この法案の審議に入る前に、帯広市内のやまりんの国有林盗伐事件でお聞きしたいと思います。 昨日、初公判があったと報道されているわけですけれども、法務省に来ていただいておりますが、この起訴事実の要旨、この事件の全体像、それを明らかにしてください。
やまりんの問題、北海道の国有林のときも申し上げましたが、盗伐事件のあったやまりん、あそこの会社に営林署から五人の職員が天下って行っているわけでしょう。大臣はあそこから二百八十八万円かの政治献金をもらった、それは返した、こう報道されております。 こういうところが、公共事業本来であれば、皆さん、農民の方々は価格保証あるいは農業経営を本当に安定させてほしい、これが切実な願いなんですよ。
○中川国務大臣 国有林の盗伐事件、そしてまた、先ほど先生御指摘がありましたように、公記号、いわゆる極印の不正使用が発覚して、二人の職員が逮捕されたということでございます。まことに遺憾なことだと重ねて申し上げます。
○村田秀三君 私は、国有林野の売り払い問題、主として青森営林局、青森営林署管内の戸門山の国有林百十八林班のヒバ、杉ほか立木、この売り払いにかかわる経過、結果に相当重大な疑義があるわけでありまして、今後の審議の経過、また調査の結果によりましては、大盗伐事件、こう言ってもふしぎではない、こういうほどの問題だろう。
これで、もし、御指摘のような盗伐事件になりますと、普通林でありますというと、罰金三万円、懲役三年以下の問題になりますし、これは保安林となりますというと、保安林は、五年以内の懲役、五万円の罰金と——まあ金額は問題じゃございませんけれども、そういう法律もございますので、厳重に、もし、そういう事実がありますれば——私は反対だと思いますけれども、厳重に処置してまいりたいと思います。
御存じの通り、伐採は大体雪が相当積りますまでの間に伐採を終えまして、雪を利用して搬出するというのが北海道におきます搬出の実態であるわけでありまして、伐採いたしました伐痕の上に雪が数尺も積るというふうな事態になりますので、搬出等の仕事はもちろん継続的にできるのでありますが、それを一々雪を山でどけまして、伐痕に払い下げの極印がほんとうに押されておるかどうかというような点を調査いたしまして、盗伐事件として
それからもう一つ私が申したいのは、初めから、たかが盗伐事件ですから、しかも五、六人のものを検挙すればいいのですから、それを検挙するのに四十戸の部落に対してジープその他を動員して、百数十名の警察官を動員して、これを襲撃するような格好でやるという形が私は適当じゃない、こういう点をお伺いしておったのであります。やはり盗伐事件でありますから、その被疑者を呼び出すなり何なり、次善の手段をとるべきである。