1986-04-15 第104回国会 参議院 建設委員会 第8号
明らかにこれは一番最初から、産業排水をどう処理するか、皮革汚水をどう処理するかということで困惑して、公共下水道事業としてこれを行ってきたという経緯がはっきりとあるわけなんです。 ですから私、さらにお聞きをしていきとうございますけれども、こういう皮革排水、これを集めて処理している、そういう前処理場というのがございますね。
明らかにこれは一番最初から、産業排水をどう処理するか、皮革汚水をどう処理するかということで困惑して、公共下水道事業としてこれを行ってきたという経緯がはっきりとあるわけなんです。 ですから私、さらにお聞きをしていきとうございますけれども、こういう皮革排水、これを集めて処理している、そういう前処理場というのがございますね。
皮革汚水のためになぜ下水道施設を設置したのか、補助金申請が出てきたときにそれを適正だと認めた根拠は何なのか。これは建設省が建設なさっていらっしゃいますので建設大臣にお伺いいたします。
動かせばあの濁流、皮革汚水、あれが処理できる。上回っておりますけれども、しかしできる。なぜ動かさないんですか。補助金四十五億かかっています。
しかも、いまこの松原地区の前処理場は、現在出る皮革汚水、この処理ができない、もう皮革汚水の方が上回っている、こういうふうになっているわけです。なぜこれが公共下水道として適切であるというふうにお認めになったんですか。