1996-02-14 第136回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号
実際に、例えば中国外務省の朝鮮課長クラスの人たちが今国際問題研究所の高級研究員をしているような人たちと話しますと、そういう実務に当たる人から言いますと、もうあれほど扱いにくい民族はいない、大嫌いだ、とてもじゃないがへたに中国が大国としての顔で影響力を行使すると皮発だけだというような言い方はするんですけれども、しかし最終的には何らかの手段で影響力を与えておる。
実際に、例えば中国外務省の朝鮮課長クラスの人たちが今国際問題研究所の高級研究員をしているような人たちと話しますと、そういう実務に当たる人から言いますと、もうあれほど扱いにくい民族はいない、大嫌いだ、とてもじゃないがへたに中国が大国としての顔で影響力を行使すると皮発だけだというような言い方はするんですけれども、しかし最終的には何らかの手段で影響力を与えておる。
就任直後の記者会見で、しかも、さようの考えが浮かんだのは、大臣を任命されてから短い時間の記者会見までの間に一遍これを言おうかと思いました、言えば皮発があることは予測しましたと。長年にわたる郵務行政というものがあなたのそんな発言でこっぱみじんになっていいはずはございません。だからその点において場所柄と時をわきまえざる仕儀であった、あの少なくとも記者会見の発言はです。
私たちが考えますと、自衛隊法という法律、国会がつくった法律に基づいて自衛隊が創設されているのだから、何も義務教育の教科書にまで憲法違反の議論があるということを紹介する必要はないと私は思うのですけれども、やはり厳しい対決があるから自然そうなっているのだろうと思いますし、教組の中にも自衛隊に対して厳しい皮発の態度をとっているところもあったりするわけでございますので、この辺の問題、自衛隊の整備を考えるものとしては