2019-03-14 第198回国会 参議院 環境委員会 第3号
まず、この内堀の浄化に関しましては、これまで皇居外苑濠水環境改善計画に基づきまして、平成二十五年から新たな堀水浄化設備を整備、稼働させるとともに、官民で連携いたしまして、周辺の民間ビルの地下の浄化設備を使わせていただきまして、そこから浄化水の放流を行っておるところでございます。
まず、この内堀の浄化に関しましては、これまで皇居外苑濠水環境改善計画に基づきまして、平成二十五年から新たな堀水浄化設備を整備、稼働させるとともに、官民で連携いたしまして、周辺の民間ビルの地下の浄化設備を使わせていただきまして、そこから浄化水の放流を行っておるところでございます。
水環境については、湖沼や閉鎖性海域など環境基準達成率の低い水域の水質改善や、クールシティーづくりと連携した皇居外苑濠などの身近な水辺の環境保全、多様な化学物質や気候変動による影響等の新たな課題に対応します。また、効率的な汚水処理施設である浄化槽の一層の普及を進めるため、設置整備に対する支援や情報発信の取り組みの充実を図ります。
水環境については、湖沼や閉鎖性海域など環境基準達成率の低い水域の水質改善やクールシティーづくりと連携した皇居外苑濠などの身近な水辺の環境保全、多様な化学物質や気候変動による影響等の新たな課題に対応します。また、効率的な汚水処理施設である浄化槽の一層の普及を進めるため、設置整備に対する支援や情報発信の取組の充実を図ります。
去る十一月二十日、有村委員長、岡崎理事、ツルネン理事、松山理事、大石尚子委員、大久保委員、轟木委員、川口委員、矢野委員、若林委員、加藤委員、川田委員及び私、神取の十三名で、皇居外苑濠水の浄化状況及び絶滅危惧植物の保全活動の取組状況等を視察し、調査を行ってまいりました。
○委員長(有村治子君) 本日、斉藤大臣御臨席の下に皇居外苑濠水及び絶滅危惧植物の保全活動等に関する本委員会の視察報告ができたことを有り難く存じます。 私たち環境委員会の視察に基づく国政調査活動が今後の環境省の政策にしっかりと生かされ、今ほど神取委員より御提示いただきました皇居外苑濠水等の問題が速やかに解決されるべく、斉藤大臣の力強い御尽力を、私、委員長からも謹んでお願い申し上げます。
さらに、クールシティーづくりと連携した、皇居外苑濠などの身近な水辺の環境保全、漂流・漂着ごみ対策を進めます。土壌環境については、土壌汚染対策制度の見直しを進めます。 公害健康被害対策、石綿健康被害対策や毒ガス弾等による被害の未然防止対策を着実に進めます。特に水俣病問題については、被害を受けられた方々の速やかな救済を進める必要があります。
さらに、クールシティーづくりと連携した皇居外苑濠などの身近な水辺の環境保全、漂流・漂着ごみ対策を進めます。土壌環境については、土壌汚染対策制度の見直しを進めます。 公害健康被害対策、石綿健康被害対策や毒ガス弾等による被害の未然防止対策を着実に進めます。 特に水俣病問題については、被害を受けられた方々の速やかな救済を進める必要があります。