1974-02-14 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
たとえば、先ほどのような皇室経済会議等には、メンバーではございませんが、そうした内容については、宮内庁が私に連絡をしてくれるというふうに運営しております。
たとえば、先ほどのような皇室経済会議等には、メンバーではございませんが、そうした内容については、宮内庁が私に連絡をしてくれるというふうに運営しております。
○北村暢君 そうしますと皇室会議並びに皇室経済会議等の経過等については、総務長官は一々承知をしておる、こういうように理解してよろしいのですか。
皇室経済会議等も総理も御出席であるわけですから、なぜそれをほっぽっておくのかという実は逆の疑問を抱くわけであります。そこで大臣にこのあたりのところでひとつ一般的に、何かどうも宮内庁のやっていることは何をやっているのだろうかというふうなことがあってはいけないと私は思っておるのですが、そこらあたりのところを所管の大臣である総理府総務長官、田中さんの立場でどういうふうにお考えになりますか。
ですから、ぜひひとつそういう点は将来に向かってはっきりさせて、要求すべきものはどんどん皇室経済会議等に申し出ていただいて、必要なつど国会にかけていただくということにしていただきたいと思います。どうも一般国民感情その他を考えて遠慮がちに見えるところがございますから、そういうことのないようにしていただきたいと思うわけであります。
これはまあ事務当局としては、いろいろそこまでおっしゃれないかもしれませんが、皇室経済会議等もあるのでありますから、ただもう偉い人たちを集めて、ただ諮問機関ということでなしに、こういう問題こそ真剣に取り組んでいただきたいと思うのであります。その点一つ長官としてはっきりと一つ御意見を伺っておきたいと思います。
從いまして皇室財産から國庫の方へ移管する場合には、皇室経済会議等を行いまして、その議決によることであろうと思つております。そういうようなわけで、一方においては非常に急いでおるものでありますから、今日の午前中に、参議院の方は一應運営委員会のその係の者が現場を拜見に行つたという、情勢であります。
閑院宮家御財産五百六十八万一千円、財産税四百十九万五千円でありまして、更に本予算によりて各宮家に差上げる金額は、皇室経済会議等の議を経て多少の変更があるかも知れませんが、予算として計上いたしました金額は、東伏見宮家が百十二万五千円、伏見宮家三百十五万円、山階宮家百五十七万五千円、賀陽宮家八百四十万円、久邇宮家八百四十万円、梨本宮家二百十万円、朝香宮家五百二十五万円、東久邇宮家六百七十五万円、北白川宮家三百三十七万五千円
從つて、皇室経済会議等の議によりまして多少の変更があろうかと思いますが、一應予算に計上いたしました基礎となりました金額を宮家別に申し上げます。
また、今後皇族としてお残りになる宮家並びに皇族の身分離脱の時期いかんとの質問につきましては、お残りの宮は、秩父、高松、三笠の三宮でありまして、他の皇族の身分離脱の時期は、本法案の施行、これに要する予算、皇室会議及び皇室経済会議等の諸種の準備手続が九月までに完了すれば、十月ぐらいまでに実現し得ると思うとの答弁がありました。