2005-04-06 第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
内鮮一体や皇国臣民化などのスローガンを掲げて我が民族の民族精神をなくそうとした。これにより、韓国語の使用を禁じる、日本語だけを使うようにして、我が歴史の教育も禁じた。またハングルで刊行された新聞も廃刊にさせる、韓国語や歴史に対する研究も禁止した。さらに日本帝国主義は我々の名前までも日本式に変える創氏改名を強要した、各地に日本の神社を建てて参拝するようにさせた云々書いていますね。
内鮮一体や皇国臣民化などのスローガンを掲げて我が民族の民族精神をなくそうとした。これにより、韓国語の使用を禁じる、日本語だけを使うようにして、我が歴史の教育も禁じた。またハングルで刊行された新聞も廃刊にさせる、韓国語や歴史に対する研究も禁止した。さらに日本帝国主義は我々の名前までも日本式に変える創氏改名を強要した、各地に日本の神社を建てて参拝するようにさせた云々書いていますね。
特にその中でも、特別永住外国人と言われる方たちは、戦前から日本に在留しておりまして、戦後のサンフランシスコ平和条約によって日本国籍を離脱した平和条約国籍離脱者及びその子孫をこの特別永住外国人というわけでありますが、日韓併合以来、いわゆる皇国臣民化といいますか、こういった政策の中で創氏改名を言われたり、また日本人という国籍を剥奪されたり、こういうことをまさに政治的にされている、こういう人たちであるわけです
中学校国史教科書、この中で、第八章「日帝の侵略とたゆまぬ独立闘争」というその第二節「日帝侵略下の民族の受難」、こういう節で中見出しがずっと出てくるわけですけれども、それだけを拾っていきますと、「日帝の武断統治」、「土地の略奪」、「産業と資源の収奪作業」、「略奪のための米穀増産」、「経済収奪の強化」、「民族性抹殺政策と人力の収奪」、こういうことで、特にその中の一部を紹介いたしますと、「彼らは、「内鮮一体」とか「皇国臣民化
内鮮一体だとか、あるいは皇国臣民化だとか、一視同仁だとか、いろいろなことを言ってやりましたが、その教育の結果というのがはたしてどういうふうに反省されておるのか。