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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-02 第204回国会 衆議院 法務委員会 第9号

藤野委員 今のが旧少年法提案理由説明で、つまり、感化教養によって優良な、戦前は絶対主義的天皇制ですから、いわば皇国臣民、優良な国民の育成を目指すという法案でありました。その後、日本戦争に突入していく中で、この旧少年法というのが、いわゆる保護少年犯罪少年らを戦争遂行に動員するものになっていきます。  

藤野保史

2005-04-06 第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号

鮮一体皇国臣民化などのスローガンを掲げて我が民族民族精神をなくそうとした。これにより、韓国語の使用を禁じる、日本語だけを使うようにして、我が歴史教育も禁じた。またハングルで刊行された新聞も廃刊にさせる、韓国語歴史に対する研究も禁止した。さらに日本帝国主義は我々の名前までも日本式に変える創氏改名を強要した、各地に日本神社を建てて参拝するようにさせた云々書いていますね。

石井郁子

2004-11-16 第161回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号

特にその中でも、特別永住外国人と言われる方たちは、戦前から日本に在留しておりまして、戦後のサンフランシスコ平和条約によって日本国籍を離脱した平和条約国籍離脱者及びその子孫をこの特別永住外国人というわけでありますが、日韓併合以来、いわゆる皇国臣民化といいますか、こういった政策の中で創氏改名を言われたり、また日本人という国籍を剥奪されたり、こういうことをまさに政治的にされている、こういう人たちであるわけです

山名靖英

2001-06-21 第151回国会 参議院 文教科学委員会 第13号

また、当時、教育使節団が来て、日本皇国臣民教育からいわゆる民主主義教育ということで、デューイだとか、やれペスタロッチだとかいうふうな理論を持ってきて盛んにやったんです。そのときに、同時に、今、先生たち労働組合はつくれるんですよ、労働組合をつくりなさいよと。むしろ、日教組というのは占領軍政下の中で占領軍と政府の奨励によってできた。

山本正和

1999-08-03 第145回国会 衆議院 法務委員会 第26号

戦前戦中皇国臣民として、天皇赤子として扱って、戦後は、自分たちが気に入らなかったら外国人全部一山幾らにして公的サービスから外しておいて、今度は日本語がしゃべれるからあなたは日本人だとか、三代目だから日本人だと言ったって、周りの環境とか、参政権があるわけでもないし、それからあえて言うならば教育権があるわけでもないし、でも税金だけはちゃんと納めているという、都合のいいところだけは日本人にして、都合

辛淑玉

1992-05-29 第123回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第13号

私が出会うことのできた広島、長崎の韓国人被爆者で、戦後祖国に帰ったために日本人並み援護政策から遠く隔てられたまま放置されてきただれからも、私たち皇国臣民として、天皇赤子として名前日本式に変えさせられ、言葉日本語を強要されて一生懸命働いたのにと訴えられて、返す言葉がありません。

松井義子

1982-07-29 第96回国会 参議院 文教委員会 第12号

中学校国史教科書、この中で、第八章「日帝侵略とたゆまぬ独立闘争」というその第二節「日帝侵略下民族の受難」、こういう節で中見出しがずっと出てくるわけですけれども、それだけを拾っていきますと、「日帝武断統治」、「土地の略奪」、「産業と資源の収奪作業」、「略奪のための米穀増産」、「経済収奪の強化」、「民族性抹殺政策と人力の収奪」、こういうことで、特にその中の一部を紹介いたしますと、「彼らは、「内鮮一体」とか「皇国臣民

佐藤昭夫

1974-02-01 第72回国会 衆議院 予算委員会 第9号

これは、朝鮮の方々に皇国臣民であるということを教育した、朝鮮歴史を教えないで日本国歴史を教えた、そうして、神社に参拝をすることを拒否した学校は廃校にした、こういういわば忌まわしい歴史を持っておるわけです。それをわざわざ引用して、それは角度は違うとはおっしゃいますけれども、これを引用すること自体が、やはり長い統治歴史に反省がなかった、こういう批判を受けてもいたしかたないじゃありませんか。  

多賀谷真稔

1962-02-27 第40回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第8号

皇国臣民練成天皇のためには喜んで死ぬという忠義、君臣の義、そういった道徳の核心が戦前はそこにあった。それをあなたが賛美したら、あなたは直ちに文部大臣ではなくなるのです。だから、あなたはそうではなかろうと思う。しかしそういう方向に、今日の政治の動きを見ておるというと行くかもわからない。持っていかれるかもわからない。

野原覺

1952-03-26 第13回国会 衆議院 外務委員会法務委員会連合審査会 第1号

また満州侵略戦争が始まつて以来は、まことにばかげた皇民化運動というものがあつて、いろいろなときに日本臣民たるの自覚を朝鮮人に強制した、いわゆる皇国臣民誓詞というような愚挙が敢行された。名前日本人名前にしろという規定の改正が行われて、服装、言語、習慣を朝鮮人から抹殺してしまう残虐な、非文明的な、野蛮な措置が続けられた。

加藤充

1950-01-28 第7回国会 参議院 本会議 第13号

以前に、侵略主義的な日本は、朝鮮の青少年に朝鮮歴史を忘れさせ、朝鮮民族の実情に眼隠しさせて、毎朝彼らを講堂に集めて、一つ、我らは皇国臣民であります云々ということを唱えさせておる。それは朝鮮民族のためではなくて、日本帝国主義利益のためにこういうことをやつた。吉田内閣はこれに甚だよく似たことを何者の利益のために敢えてやつているのか。総理大臣並びに文部大臣にこれを尋ねます。  

中野重治

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