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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1958-09-10 第29回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第3号

これからお伺いしますことは、いつもこれ問題になるのですが、御承知のような水田地帯におきまして、農産被害といいますか、だけで三十四億、従ってほとんど収穫皆無地並びに皆無に近い地区が非常にできておりますので、そこで第一番に問題になりますのは、予約売り渡しの契約をいたしました概算金の問題になるのですが、売り渡しの米を持たないで、これを返済する場合、いかなる処置を考えておられるか。

清澤俊英

1958-09-10 第29回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第3号

小さなところで、この場所が全部が収穫皆無地ですよ。収穫皆無地が大体十何万俵昼夜兼行で積むだけでも大したものなんです。それだけの金をくれてくれというのじゃない。積んだものの経費くらいはもらいたい、見ればわかるのですから……。農林大臣は見てきているはずです。この間行って、その場所は見てきているはずです。これはやはり二十八年並みに一つ取り扱ってもらいたい。

清澤俊英

1958-08-27 第29回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

具体的な例で申しますならば、新潟県の福島潟の沿岸の災害のごときも、一千町歩に及ぶところの収穫皆無地を出している。しかも、農林省が年々要求しているところの新井郷川のポンプを九台つけなければならないところが六台きりつけておらない。あるいは新井郷川の浚渫についても予算措置をやっておらない。だから、前の安田農地局長は、これは予算災害だとはっきり言っている。

石田宥全

1957-04-25 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

ところが、これは現にあった例でありますが、統計事務所の方では、ある地方では相当な町村数を全然調査をしないで、調査をしたかのごとく報告をやっておって、たまたまその町村の中に収穫皆無地が相当にあった、これが被害統計に上ってこない、こういうことで問題を起している地方があるわけなんです。そういうふうな点は、これはやはり統計一辺倒では解決がつかない問題なんです。

石田宥全

1953-12-02 第18回国会 衆議院 農林委員会 第2号

ところが五割以上の所でありましても、あるいは三割のような所でありましても——法律でわざわざ平均二割というようなことに修正いたしましたのは、二割の所においても皆無地にひとしいような所が相当面積あるわけです。ただ総体としてそれに及ばなかつたというだけでありますので、比較的被害の激甚な所が——沢の長い町村になりますと、上部の高冷地が、標高四百メートル以上の所がたくさんある。

川俣清音

1953-11-04 第17回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

これの基礎は、各府県から出しております冷害被害面積基礎といたしましてはじいたものでありまして、大体二十七万町歩くらい収穫皆無地があるというような計算になつております。これは全部免除であります。この計算に用いましたのは、たとえば一つ町村で二割減収になりますと、その二割分は、つまり全体の面積の二割は収穫皆無である、こういう計算をしておるのであります。

後藤博

1953-10-23 第16回国会 参議院 農林委員会 閉会後第10号

それで現実の収穫皆無地では負担金等が或いは無理でないかと思つております。それで今も宮本さんも佐藤さんもおつしやつた通り、この地帯のやつはやはり特別の御考慮を願つて、近所の山からでも何でもいいから、お前らが大体一人一荷どれくらいという金を基準にして、その範囲で客土を入れるとかいうような方法で、大体全額国庫負担で労賃だけがもらえるようなことを考えてもらわんと工合がうまく行かないと、こう思うのです。

清澤俊英

1953-10-19 第16回国会 衆議院 農林委員会農業共済制度に関する小委員会 第9号

従つて、私は岩手県に行つてみましたが、岩手県の作報のいわゆる皆無地は、今ここに資料を持つておりませんが、共済側よりもたしかに二百七十町歩ほどか、作報の方が多く出ておりました。それから七割被害は、作報の方と共済の方と調べてみると、率はもつと減つておりますけれども、やはり作報の方が面積は大きい。五割程度まで大きくて、被害率が少くなると、今度は作報面積が減つて来て、共済組合の方がふえておる。

川俣清音

1951-11-13 第12回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

もちろん非常な異常事故が起りまして、九割以上の収穫皆無地につきましては、概算払いという制度がございまして、これは即刻政府の被害でありますとか冷害とか、そういうものにつきましては非常に収穫か減りまして、われわれとしましても、それがはたして異常なるかどうかということについて、いろいろ今研究をいたしておりまして、今後の集計によりまして、もし異常であります場合におきましては、収穫皆無地等におきましては概算払

東畑四郎

1949-09-08 第5回国会 衆議院 農林委員会 第46号

それから保險金が非常に遅くて因るというお話でございますが、これは先ほど申し上げましたように、大体收穫皆無地に対して保險金が遅いために、後作の関係上困るという点もございます。これは先ほど御説明申し上げましたように、約五億七千万円という金を中金と話しまして、保險金の仮拂金、前渡し金というようなことで、その程度は融資を受けるというふうなことで措置をいたしております。

藤田巖

1947-08-20 第1回国会 参議院 農林委員会 第8号

ところが、先程申上げたように日を追うて段々に被害面積が擴大されて來るのでありまして、縣といたしましては恐らく收穫の皆無地というものは一萬町歩に及ぶだろう、こういうように思われたのであります。そうなりますというと、秋田としましては本年の供出は非常に困難を極めることになりやせんかということを憂慮しております。

石川準吉

1947-08-12 第1回国会 衆議院 農林委員会 第11号

それに反して江合川は、危險信號をなすべき線よりもさらに一メーター以上の水位になりましたために、左岸は決壞をいたしまして、數百町歩水田が冠水し、皆無地、流失家屋、あるいは死傷等が生ずるような慘害を來したのであります。この合流工事ができておつて、この多くできた江合川の水を水位の低い鳴瀬川に流しこみますれば、鳴瀬川は海に注ぎますから、遠田郡の水害はなかつたということが證明されるのであります。

大石倫治

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