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40件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1993-11-30 第128回国会 参議院 本会議 第8号

私は、この秋、皆無作のような稲作に打つ手のない冷害稲作農家実情を多く見てまいりました。冷害に加えて台風などによる農作物被害は、農家経済のみならず地域経済に深刻な影響をもたらしています。  政府は、十月二十八日に冷害対策緊急実施を決めたところでありますが、共済金年内支払い天災資金の金利の引き下げなどの具体的な対策をどう急ぐか。

風間昶

1993-10-04 第128回国会 衆議院 予算委員会 第2号

私の地元は今三二と言われておりますけれども、これは全国で一番ひどい数字であれますが、さらに悪いであろう、恐らく皆無作のところがもう全体の大部分の地域に広がるであろうというふうに考えざるを得ないわけであります。  この冷害影響というものに対して、午前中の御答弁で、農林大臣等から、最大限の努力をする、これはもうぜひやっていただきたい。特に、 おくれないようにお願いしたい。

津島雄二

1987-05-15 第108回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

今年度のリンゴは、もう既に凍霜害を受けたリンゴ地帯はほとんど皆無作その地域の古老に聞いても、今までこんなに強くやられたことはない、面積はもっと広い場合があるけれども、例えば中心花はやられても側花の一つや二つは生きている、それに受粉することによって、品質は余りよくなくても何とかこれはもってきた。こういう凍霜害が、今までは弱い凍霜害であった。今度はやられた地域皆無作だ。

木村守男

1984-05-09 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

ところが、五十七年にはひょう害でほぼ皆無作五十八年がリンゴの暴落。五十九年のリンゴもなかなか容易でない。たくさんの制度資金を借りてきた。農協からは取り立てられる。そこで、買ったリンゴ園を、百五十万で買ったものを売って借金を払わなければならなくなった。売りに出したら、百万で買う人がない。これがこの農家だけではないのです。

津川武一

1980-11-06 第93回国会 参議院 外務委員会 第3号

共済金につきましては、被害農作物損害評価をともかく迅速、的確に行うということで農業共済団体指導しておりまして、損害額が確定次第、共済金を支払うということで、特に水稲につきましては農業経営のウエート非常に大きいものでございますから、遅くとも年内には全部の支払いを完了するようにということでやっておりますが、中でも被害の大きな農家、たとえば皆無作農家というようなものにつきまして、それでも遅いという問題

海野研一

1980-10-24 第93回国会 参議院 決算委員会 第2号

政府委員松浦昭君) 皆無作になりましたような、非常な深刻な被害を受けた農家方々に、すでに損害も確定いたしておりますので、早期損害評価を行い、共済金を支払うよう、仮払いを行いますように強く指導してきたところでございまして、現在までに水稲につきましては、一連合会、五組合等につきまして仮渡しを行っております。これは山梨でございます。

松浦昭

1980-10-24 第93回国会 参議院 決算委員会 第2号

現地へ行くと、六十歳過ぎてもこういう皆無作で非常に苦しんでいるんだと、私は六十は過ぎておるけれども、まだまだこうやって働く意欲も十分にあるんだ、しかし年齢制限があるということでどこへ行っても仕事場がない、こういうことでございます。このような人たち雇用機会を与えていくようないわゆる、細かい通達のほかに行政指導といいますか、それをやっていただきたいと思いますけれども、この点どうでしょうか。

鶴岡洋

1980-10-16 第93回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

政府委員松浦昭君) 仮払いにつきましては、午前中にも大臣から御答弁があったとおりでございまして、私どもも積極的に仮払いを行うようにということで指導をすでに行っているところでございますが、何分にも損害評価の時期等とも関連いたしまして、なかなか、連合会の方でこの仮払いを行う、あるいは組合の方でこれを行うということについては、ややちゅうちょする向きがあったわけでございますが、私ども農家の、特に皆無作

松浦昭

1980-10-09 第93回国会 衆議院 予算委員会 第1号

それから、御承知のように米の予約概算金の仮払いがあるわけですが、これを一切――皆無作がかなり出てきているわけですから、六十キロ当たり三千円というものを返さなければならないということになるわけです。これをどのように取り扱おうとしておるのか。  それから規格外の米の買い入れ処理、こういった問題をひとつ的確に、個条的に、担当者で結構ですから、ここで確認しておきたいと思います。

川俣健二郎

1980-10-08 第93回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

特に冷害に強いと言われていたアキヒカリを初め、他の品種等にも皆無作に等しい地域もあり、農林漁業生産者のみならず、各市町村における中小企業者等市民生活にも波及的影響が出るものと思われます。  両県における要望の主なものを申し上げますと、  第一に、天災融資法並びに激甚災害法早期発動を行うこと。  

大橋敏雄

1980-10-08 第93回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

武田委員 これは十分なる配慮ができない、要するに金が余りなかったのだ、また来年もこれがどんどん厳しくなっていくということでありますが、こういう冷害災害というものは大変いろいろと財政的に負担の大きいものでありまして、青森県のある町の場合などはほとんど皆無作それでどうしようもないということで、交付税の問題あるいは起債の問題についての十分なる御配慮というものをやはり相当深刻にお願いしたいということでありますので

武田一夫

1980-09-26 第92回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

まず、今回の災害の結果は、私も百姓ですからわかるのでありますが、少なくとも皆無作地域を持つ県の平均で考えた場合は、最低三年から五年このつめ跡が残るでありましょう。そういう立場から考えた場合、冷害対策にかかわる激甚指定あるいは天災融資法、これの早期発動はもとよりでありますが、その他の直接の冷害対策も大事であります。これはまた後ほどお聞かせ願いますが、しかしながら、きわめて精神的にまいっている。

木村守男

1979-02-21 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

そこでソバが育っているかというと、まいてあれは皆無作になるのじゃないかという。ソバを植えてどうする。隣の浪岡というところで三千五百俵目指してソバを去年やって五十俵しか上がらないから、ここでやる気がないのだな。問題は緊急避難です。村長が来て、みんなで共同であんなところをやってくれれば一俵六百二十円出すし、村がよくなるのだから、これでやったわけです。

津川武一

1978-06-15 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

転作したばかりのソバ畑野バトの大群が襲来、半数以上が皆無作状況にある。まき終えた種を手当たり次第食べあさり、被害は拡大する。市当局農林事務所もハンターの協力を求めて掃討作戦に乗り出しているが、補植しようにも自然時期が過ぎている、こういう形。これでも共済でもあればいいんだけれども、こういう状況が私は方々にあるんじゃないかと思います。そこいらを把握しているのかどうか。

津川武一

1977-10-27 第82回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

メロンもスイカもそれからカボチャも、七百七十四ヘクタールのうち約四百五十ヘクタールが甚大な被害を受けて、二百五十ヘクタールは皆無作に近い。こうして七年間、生産調整に協力した、本当に苦労して協力したその結果がこうなんです。いま水田に返りたい。だが、水田に返ると機械をたくさん支度しなきゃならぬ、返れない。したがって、これを続けていくより仕方がない。転作の畑作、こういうのが実情なんです。  

津川武一

1976-10-07 第78回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

ところが岩手県では皆無作が余りにもある。この間阿武隈山脈に行ってみた。皆無作町村が幾つかある。これを福島が九〇と発表されたら農民がどう思うか。したがって直ちに、九月十五日現在でもよろしい、ゼロもしくは皆無作がどのくらい、三〇%以下はどのくらい、五〇%以下はどのくらいということを補足して発表しないと国民の感情に合わない。そうしなければまた行政も進んでいかない。この点まずお答えいただきます。

津川武一

1971-10-15 第66回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

そこで、今度の冷害でございますが、皆さん御承知のとおり、減数分裂のときに、まさにそのとき十五度以下になって、五日間ぐらい続くと皆無作になるというふうな農林省自身の研究があるのであります。このときに具体的に現地の気象を測定する装置がなかった。もしこういうことが指摘されるならば、深水なんかにして冷害を防げばかなりよかったんじゃないか。

津川武一

1970-09-11 第63回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号

そういう地帯において、塩分を含んだ関係、それから出穂期水稲にこれが当たりましたものですから、まず全村皆無作あるいは皆無作に近い状態にあるわけでございます。  先ほど湊総務副長官から、台風九号、十号に関する激甚災指定の問題に関していろいろお話があったわけでございますが、どうも政府は、災害にあたっては激甚災指定がおそ過ぎる。

田澤吉郎

1970-09-11 第63回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号

津川委員 その次、災害査定でございますが、台風九号が八月の十五日夜から十六日の朝——私は九月の六日現地に行っておったのですが、皆無作の米がまだそのままつけられている。皆無作でありますので、刈って処分しなければならぬ。なぜ刈って処分しないでこのままほうっておくと言ったら、査定が済まないうちは共済の金額もきまらないのでこうしている。

津川武一

1970-09-11 第63回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号

と申しますのは、先ほど申し上げました青森県でいえば、三つの町村皆無作もしくは皆無作に近い状態でございますので、町村あるいは各地方公共団体が非常に困っている現状でございます。さらに農家自体も、これからの営農を一体どうしたらいいかというような不安に襲われているような状態でありますので、そういう点をひとつよろしくお願い申し上げたい。  

田澤吉郎

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