1950-10-03 第8回国会 衆議院 農林委員会 第15号 私が兵庫県支局住吉精米所において、在庫中の内地産米十俵を拔取り試貫しましたところ、皆掛合計一俵は六十三・六キロ、風袋合計四・六八キロ、正味量五十八キロ九百グラムで、一俵につき約一キロ百グラムの欠量となつておりました。この目欠は凍結米に多く、早場米の試貫においてもいずれも三百グラムから五百グラムの欠量を出しておるのであります。 井上良二