2017-05-11 第193回国会 参議院 法務委員会 第11号
二〇〇六年三月には、中小企業庁は、事業に関与しない第三者が個人的関係等によりやむを得ず保証人となり、その後の借り手企業の経営状況の悪化により、事業に関与していない第三者が社会的にも経済的にも重い負担を強いられる場合が少なからず存在することは、かねてより社会的にも大きな問題にされてきているとして、信用保証協会における第三者保証人徴求の原則禁止を行っています。
二〇〇六年三月には、中小企業庁は、事業に関与しない第三者が個人的関係等によりやむを得ず保証人となり、その後の借り手企業の経営状況の悪化により、事業に関与していない第三者が社会的にも経済的にも重い負担を強いられる場合が少なからず存在することは、かねてより社会的にも大きな問題にされてきているとして、信用保証協会における第三者保証人徴求の原則禁止を行っています。
金融機関が中小企業に融資を行う際、事業に関与していない第三者が、経営者との個人的関係等によりましてやむを得ず保証人となり、その後、借り手企業の経営悪化等によって社会的、経済的に重い負担を強いられることは極力避けなければならないと考えております。
そして、ベトナム政府内のいろいろな政治的関係等はもちろんあると思いますが、これはいたし方がないことでありまして、結論を見ながら、再発防止委員会というのは実はそれを再検討、検証するために準備した委員会でありますから、そのときに、今資料等を出すことを禁じられているコントラクター、コンサルタントからもすべての資料を提供していただいてレビューをし、必要な調査を加えていくということになります。
なお、本委員会での審議においては、規制部門と振興部門の区分といった組織の在り方や、製薬企業等の人的・財源的関係等について様々な御指摘、御意見があったところでありますが、これらの課題については、本委員会における審議や本日大臣から示された論点整理も踏まえ、一つ一つ着実に解決していく必要があり、本委員会としても決議を行ったところであります。
横の時系列で、もちろん歴史的関係等もとらえますけれども、立体としてとらえていくというような物の見方をしていきたい。このことがやはり結果的に日本の国家戦略であり、世界観につながるというふうに思っています。
対外的関係等を考慮した場合、現在予定されている速度をおくらせるということはかなわない話ではないかというふうに私は思っております。 それから、改めてまた明らかになった今回の幾つかの不祥事でありますが、これはちょっと誤解を招きがちな表現になるかと思いますが、中期的には改革にとってプラスだというふうに私は考えております。
しかし、実際の環境中への放出量と実際のオゾン層の減少量というものの定量的関係等につきましては不明確な部分がなお残されているというふうに考えておりまして、そういうこともございますので、私どもとしましては本問題について地球的規模の環境問題として科学的解明を進める必要があるというふうに認識しております。
あえてもう一つ申し上げますならば、どうしてもアジア、ASEANに五七%の人間もおりますし、そして歴史的、地理的関係等がその辺へ志向しておるという歴史的経過もあるのかな、私なりにそういう分析を時たまいたしておるところでございます。
相手国のニーズ、我が国との全般的関係等を考えて福祉と安定のために協力するという我が国独自の政策を進めているわけであります。 人づくりにつきましては、ODAの量的、質的拡充を人づくりの上においても考えてまいります。また、ODAの質につきましては、贈与相当部分の改善に向け努力をいたします。
3 政府開発援助(ODA)は、経済協力の中核をなすものであるが、その援助に当たっては、相手国の発展的段階、開発ニーズ、我が国との全般的関係等を総合的に勘案しつつ、効果的な援助を積極的に実施するとともに、その予算の執行状況の概要を総合的に把握するよう努力すべきである。 4 医療保険制度の問題については、国民が適正な医療を保障されるよう十分配慮すべきである。
3 政府開発援助(ODA)は、経済協力の中核をなすものであるが、その援助に当たっては、相手国の発展的段階、開発ニーズ、我が国との全般的関係等を総合的に勘案しつつ、効果的な援助を積極的に実施するとともに、その予算の執行状況の概要を総合的に把握するよう努力すべきである。 4 医療保険制度の問題については、国民が適正な医療を保障されるよう十分配慮すべきである。
海外経済協力につきましては、相手国の体制いかんにかかわらず、当該国の開発の要望、我が国との全般的関係等も総合的に勘案して行っておるものであります。我が国の二国間ODAは、アフリカが第一で約九・三%、中南米は七・八%でありまして、アメリカが重視している中南米ばかりやっているというわけではありません。 核兵器廃絶の問題は、この問題はかねて私も唱えておるところでございます。
相互依存につきましては、その相手国との歴史的な関係、経済的な関係等々諸般の関係全般を考慮して行われているわけでございまして、韓国につきましては、先ほど御指摘ございましたように、新しい五カ年計画に現在取り組み、民生の安定と経済社会の開発に取り組んでいる最中でございますし、わが国との歴史的経済的関係等申すまでもないことでございまして、さらに非常に経済的困難に逢着しておりますので、援助需要のある範囲内におきまして
韓国とは、やはり皆さん方と立場が違いまして、われわれは、やっぱり隣国であって、特殊な関係、歴史的関係等もありますので、そういう可能性の限界の中ではできるだけお力添えをしたいと、こういうのが私の気持ちでございます。
○大来国務大臣 外務省の立場から言いますと、機密保持ということは仕事の上で重要でございますので、できるだけ外務省自体としてもその点の努力をいたしたい、もちろん公表できるものはできるだけ公表するというたてまえでございますが、どうしても対外的関係等で秘密にしなければならないものは秘密を保持しなければならないという考え方をいたしておりまして、それがスパイ防止法案との関係はどうかということになりますと、これはまだ
それから、アジアに少し偏り過ぎているのではないかという御指摘でございまして、確かに過去の数字を見ますと、わが国の援助の非常に大きな部分がアジアに向けられているわけでございますが、これはわが国とアジアとの間の歴史的、地理的、経済的関係等よりいたしまして、ある意味では当然であったところでございます。
現在も若干の国から非公式にその打診は二、三ございますが、私どもといたしましては、関係国の外資政策、投資環境あるいはその国とわが国との政治的、経済的関係等諸般の事情を総合的に考慮して、投資保障協定のメリットというものを考えて、積極的に取り組んでいくというのが方針でございます。
森林組合の合併については、すでに昭和四十二年までの合併助成法によって推進されてきましたが、今日合併する場合においても、先ごろと同様、組合間の経営基盤、出資金、財務状況、執行体制あるいは地縁的関係等に種々問題があるようであります。県等の積極的な指導及び支援が必要であると痛感した次第であります。
○細谷分科員 私は、詳しくその調査団の報告書を読んでおるわけじゃありませんけれども、いま局長さんおっしゃった、今度の場合の原因というものは、その調査報告書の一部に、「回転軸にとりつけられていた一部品がその構造と内部流体との力学的関係等の原因により運転中にはずれ、これが回転軸にひっかかったり、長期間にわたって、高速回転する軸部を次第に切削摩耗して行って、遂に破断するに至ったものであり、極めて稀な現象によるものである
次に、条約、協定等、及び関係法律案についての各論的質疑といたしまして、 まず、基本条約関係では、すでにあげた質疑のほか、「日韓間の国交正常化にあたって、なぜ基本条約の形式をとり、また、第三条で国連決議百九十五号(III)を引用する必要があったのか」、「条約上、日本と北鮮との関係はどうなるか」との質疑に対し、「法律的には必ずしも条約を必要としないが、日韓間の歴史的関係等を考え、条約の形をとった。