2021-06-09 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号
あのときは、今では物すごい検査能力を誇る中国もさすがにまだ整っておらず、PCR検査が患者の発生に追いつかないものですから、CT検査でもって臨床的診断をしていた。これは御承知の方も多いかと思います。新型コロナウイルスの肺炎は両側にすりガラス状の陰影という特徴的な所見がある。そういったことで、PCR検査ではなくてCT検査で臨床診断をしていたということなんですね。
あのときは、今では物すごい検査能力を誇る中国もさすがにまだ整っておらず、PCR検査が患者の発生に追いつかないものですから、CT検査でもって臨床的診断をしていた。これは御承知の方も多いかと思います。新型コロナウイルスの肺炎は両側にすりガラス状の陰影という特徴的な所見がある。そういったことで、PCR検査ではなくてCT検査で臨床診断をしていたということなんですね。
小泉大臣は、九月十一日の会見で、メチル水銀の健康調査を客観的に明らかにする手法の開発に取り組んできた、これまでの研究で客観的診断法の開発につながる可能性が見出された、具体的には、脳磁計等の活用により、水俣病に見られる特徴的な感覚障害や脳の萎縮の客観的な評価などが可能になってきたので、これまでの研究開発の成果について、一、二年程度をめどに整理を行いたいというふうに述べられました。
五十二年判断基準にこだわるのではなくて、客観的診断手法の開発というのは、被害実態を把握したくない国の言いわけとしか聞こえようがありません。水俣病被害に責任を持つ国として、しっかりとした健康調査を直ちに、そして広範囲で行うことを強く要求して、きょうの質疑を終わります。 終わります。
○田村(貴)委員 この後、医療統計の専門家に評価してもらうというような話を聞いていますけれども、こうしたいわゆる調査手法が客観的診断法となっていくんですか。
これらの共同研究で、脳磁計を用いた客観的診断法の開発につながる成果を得ているところであります。例えば、水俣病に見られる脳の変化を客観的に捉えるためにはより多くの認定患者の協力が必要です。現時点で具体的な開発時期を答えることは困難でありますが、関係者の御理解、御協力の下、着実に進めていきたいと考えています。
これらの共同研究で、脳磁計を用いた客観的診断法の開発につながる成果を得ているところであります。 例えば、水俣病に見られる脳の変化を客観的に捉えるためには、より多くの認定患者の協力が必要であります。現時点で具体的な開発時期を答えることは困難でありますが、関係者の御理解、御協力のもと、着実に進めていきたいと考えます。
このため、地域の医療従事者を対象といたしまして、児童虐待の医学的診断、あるいは医療機関としての関わり方などについて理解を深めていただく研修等を普及していくことが重要だと考えております。
早期発見、早期対応のためには、地域の医療従事者を対象といたしまして、児童虐待の医学的診断、医療機関としての関わり方などについて理解を深めていただく研修を普及していくことが重要と考えております。 こうした観点から、今御指摘がございましたけれども、民間団体におきまして、医療従事者向けの虐待対応の研修プログラム、BEAMSを開発され、研修会が開催されております。
虐待の医学的診断というもの、これはすごく重要でございます。市町村に設置をされております要保護児童対策地域協議会に医師又は歯科医師が参加している割合というのがどのくらいか、教えていただけますか。
早期発見、早期対応のためには、地域の医療従事者を対象として、児童虐待の医学的診断や医療機関としてのかかわり方などについて理解を深めていただく研修を普及していくこと、これが重要だと思います。
精神医療の現場で用いられることはこの用語あるのですが、実は医学的診断名としてはギャンブル依存症は通称や俗称というものであって、WHOが作成した診断分類ICD11においても、アメリカ精神医学会が作成した診断分類DSM—5においても、ギャンブル依存症という用語は現在存在しておりません。両者においては、ギャンブリングディスオーダー、日本精神神経学会はギャンブル障害と訳した診断分類名となっております。
受診した子供が児童虐待を受けた疑いがある場合には、医療機関は児童相談所に通告を行うこととなりますが、こうした虐待を受けたかどうかについての医学的診断に加え、引き続き医療行為が必要な場合には、児童相談所から一時保護を委託されるケースもあるなど、通告した後の支援においても重要な役割を果たしております。
よく御案内なのは、細胞診、悪性度がどうこうとか、細胞診であるとか、それも含んだ病理学的診断ですね。あるいは微生物学等々。当然、医師がダブルチェックをしていると信じたいですけれども、中にはそうではないのではないかと疑われるようなこともある。これを判定する方々の精度、プロとしてのレベルの維持、これも非常に大事なことなんですね。
ダイナミックに動くところを、私は動画に撮っていましたけど、そういうことをやらない限り、最終的診断は医師がやるといっても、その現場にいないと分からないんですよ。 そこで、委託先というのが僕は気になっているんです。健康診断の場合は、これは委託、外部委託でしたね、今年。
客観的診断基準の確立に向け、さらに取り組みを加速化していただきたい。そして、難病対策の助成対象、指定難病としていただきたいというふうに考えます。また、この和温療法について、治療法のエビデンス、検証を構築するための研究事業も行っていただきたいというふうに思います。 これについてお伺いをいたします。
仮にこの診断基準が客観的に確立されれば、これは福祉サービス、総合支援法の範疇に入るかどうかということを検討するわけでありますが、そのときにはやはり指定難病の範囲というものも一つ参考にしながら、一方で、やはり福祉サービスというそういう側面がございますから、それを、その範囲に入る必要性、そういうものも含めて検討をさせていただいて最終的な判断をするということになりますが、いずれにいたしましても、まだ客観的診断基準
要は、いろいろな客観的診断基準で病名がありますよね、その中で、当然のごとく、入るもの、入らないものが出てくるわけでございまして、そこは、病名がないのに入るということはまずない。 それはまさに皆様方も、二十四年の政府にあられたときの御答弁で、皆様方の政府の高官がおっしゃっておられる内容でございますから、それを私はそのまま復唱を、今答弁とさせていただいたということであります。
つまり、まずは客観的診断基準がないと、そもそも難病という中においての定義の中に入ってこれないという部分がありますので、そこは外せない。
○田村国務大臣 先ほど、難病の四要件、一つ間違えておりまして、これは希少疾病であるということでございまして、客観的診断基準というものはその上にかかっておるといいますか、全体として判断をするための基準であるということでありますが、何らかの疾病であるということは明確にしないと、つまり、難病の疾病であるということは明確にしないと、対象にはなかなか入れない。
今、研究がかなり進んできて、早急にこれは取りまとめるということを、先般高鳥政務官がお答えになっていますが、夏までに最後の客観的診断基準というものが整備できれば、この土俵に乗って議論ができるということになるわけですけれども、その客観的な診断基準の研究の進捗状況についてお伺いいたします。
これを、今、厚生科学研究でやっていただいておりますが、ずっと時間がかかり過ぎているので、これに関しては、早く客観的診断基準をつくるようにと私の方も指示を出させていただきました。
今国会の参議院予算委員会でもテーマに出ました性同一性障害の方は、トランスジェンダーのうち医学的診断を受けた方となります。 調査によって数値は多少変わるんですけれども、LGBTはおよそ人口の五%程度いると言われております。二十人に一人という割合ですので、決して珍しいことではありません。 高度人材に話を戻しますと、一般に、LGBTにはグローバル人材の素養を持った人が多いと言われております。
られていることや自治体の財政などが厳しいことということが進まない原因と考えておりますので、このため、二十二年度の予算においては、認知症患者が身体疾患にかかった際、総合的に対応できる機能を有する基幹型センターには、先ほども言いましたように一千万円、そして地域型には六百万円というふうに、合わせた予算額も六千万円増の五・八億円としたほか、平成二十二年四月の診療報酬改定で認知症専門診断管理料としてセンターの専門的診断機能
これはもう単純に医学的診断でありまして、例えば、肝不全を肝不全と診断する、あるいは腎不全を腎不全と診断することと同じように、脳死は脳の不可逆的な状態であると診断するというのは、これは医師としての私は責務だというように思っております。 何回も申し上げますが、これは臓器提供とは全く無関係であります。それが2)に書かれております。
第三セクターの経営状況の予備的診断の流れ図について幾つかお伺いをさせていただきたいと思います。 旧自治省が第三セクターに関する指針の中で、第三セクターの経営状況を把握するため提示をした経営状況の予備的診断の流れ図において、経営努力を行いつつ事業は継続できるという最高評価のAと診断されながら、整理や支援が迫られる第三セクターが相次いでいるということが最近明らかになったところであります。
その際、ここに出ております流れ図といいますか、経営の予備的診断の参考例というのも併せてお示しをして、これは見ていただいたらお分かりのように、極めて簡単なものでございまして、単年度黒字といっても、実はその背景に巨額の補助金を投入して黒字になっていることもあるかもしれません。
○吉川沙織君 何とも言えない御答弁をいただきましたが、この資料の裏に付けております経営の予備的診断の参考例の一番上の部分だけだったら、素人の私でも何かできそうな感じのすごく簡単な簡便なものだというふうに拝察をいたします。 平成十五年に一部改定をされて、事業についての予備的診断、経営状況についての予備的診断という観点から予備的診断の参考例として改定が行われたということを今御答弁いただきました。
先ほど例示を二つ申し上げましたけれども、さらに申し上げれば、中皮腫につきましては、病理組織学的診断記録がない場合には、細胞診について陽性抗体あるいは陰性抗体というような免疫染色の結果の確認が重要であるということの指摘でありますとか、肺がんにつきましては、エックス線所見あるいはCT所見についてそれぞれの所見をさらに具体的に確認、例えば胸膜プラークの確認に当たっては、限局性で斑状に肥厚していることを確認