2018-04-18 第196回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第6号
○藤巻健史君 そうですね、格差是正を口で言うのは簡単なんですけれども、もし本当に相対的格差是正を図るのであるならば、六割、中間層、苦しいと感じている人たちを含めて負担を増やすと、どちら、なければならないというふうに理解しましたし、私もその辺でやっぱりある程度国民の合意が必要なのかなというふうに思います。
○藤巻健史君 そうですね、格差是正を口で言うのは簡単なんですけれども、もし本当に相対的格差是正を図るのであるならば、六割、中間層、苦しいと感じている人たちを含めて負担を増やすと、どちら、なければならないというふうに理解しましたし、私もその辺でやっぱりある程度国民の合意が必要なのかなというふうに思います。
小選挙区制の導入以降、区割り変更が行われても格差の問題は続き、投票価値の平等を保障する抜本的格差是正ができませんでした。 日本共産党は、一九九三年に政治改革と称して現行の小選挙区比例代表並立制が提案されたときから、小選挙区制導入そのものに反対するとともに、小選挙区の区割りが発足当時から二倍を超える格差を容認しており、投票価値の平等を踏みにじる違憲立法だと批判をしてまいりました。
小選挙区制のもとで一票の格差を根本的に是正することは不可能で、導入以降、区割り変更が行われても格差の問題は続き、一度も投票価値の平等を保障する抜本的格差是正ができていない。これは、小選挙区制というのがもともと投票権の平等という憲法の原則とは両立できない制度であるということを指摘したい。 小選挙区制については、政治改革を進めた中心の方から、失敗だったということが述べられております。
歴史の示すところはやっぱり資本主義国家が成長していたわけで、そのロジックからすると、相対的格差是正というのを余り前面に出すというのはいかがかなと。特に、イギリスの労働党のブレア首相、あのときは格差是正は国の仕事ではないというふうに明言して政策を打ってきたと思うんですが、私はそれもありかなと思っているんですが、いかがでしょうか。これが一点目。
宮澤総理、沖縄復帰二十年という歴史の節目を迎えて、沖縄に対する政治的、道義的償いの誠意を示す意味で、せめて厚生年金の抜本的格差是正と戦争マラリア犠牲者に対する補償問題を、県民の期待にこたえて直ちに解決するための政治的勇断を求めたいのであります。総理の決意のほどをお聞かせいただきたいと存じます。(拍手) 次に、沖縄問題の本質、根幹をなす米軍基地についてお伺いいたします。
しかし、こういうこそくな手段でなくして、一般的格差是正方法として、一つの試案ですが、約五分の一号俸の格差を生ずるという過去の現実にかんがみまして、五十五歳で一号引き上げ、以後五年ごとに一号引き上げるという方法をとる手はないか。
以上の出かせぎ労働者の状況にかんがみまして、その対策としては、少なくとも長期間にわたる出かせぎが経済の中心となるような地域については、地域的な問題として処理することなく、国としても地域的格差是正の面から積極的な何らかの対策を講ずる必要があると思われるのであります。
そればかりでなく、今日、世界的に存在する東西ならぬ南北の問題、すなわち、国際間の文化的、経済的格差是正のために、低開発国は援助されなければならない、その目的のためにも、もっと本格的な取り組み方ができるようになるであろうということも、本条約締結がもたらす明るい面と考えられます。
○国務大臣(中村梅吉君) 交通量とか、いろいろな関係を見ながら逐次進めているわけでございますが、目標年度がきまっておりますので、地方的格差是正のお話もただいまございましたが、まあ、去年もそうでありましたが、三十七年度におきましても、今までおくれていたところに大幅に予算をつける方針で進めているわけです。
だから、今の政府は地域的格差是正といっているのですが、まあ都会にいる者といなかにいる公務員では、これだけでも三千円以上の格差がある、これはもう人事行政上非常にガンになっている。おそらく全国の人事委員会の事務局長会議でもその問題が出たと思う。これは非常に大きい問題なんですが、たまたま大きな政治的な問題になっておらないのですよ。地方では非常に困っておるですね。
そこで、この所得の地域的格差是正の基本的な考え方につきまして一、二の点を迫水国務大臣にお伺いいたしたいのであります。 その前に政府に作成していただきました資料をごらんをいただきたいのであります。
○国務大臣(中村梅吉君) 道路の問題につきましては、御承知の通り、道路の輸送需要状態というものを無視するわけには参りませんが、同時に地域的格差是正ということは政府として非常に強調もし、力を入れておる点でございますから、道路予算の配分等につきまして、また実行にあたりましてはその点は十分注意をして参りたいと思います。
でございますので、この法案が、改正案が成立し、また、予算が成立いたしましてから、私どもといたしましては、閣議決定の運びにいたしたいと思って、その機会には、あまり時期がずれませんように、おくれませんように、目下検討を続けておる最中でございますから、申し上げかねるのでございますが、ただ、前段でお話のございました格差是正の問題につきましては、私ども道路整備を初め、諸般の公共投資を進める上におきまして、努めて地域的格差是正
カ、地域的格差是正のため後進地域開発のための調査を行なうとともに事業の調整を行なう。 右により約三十億円を増額支出する。 ヨ、三税収入の増に伴い地方交付税交付金を増額する。 右により約二百四十四億円を増額支出する。 タ、各種の制度的改革に備えて予備費を増額する。 右により約三十億円を増額支出する。
地域的格差是正のため、後進地域開発のための調査及び事業調整のための支出増三十億円。三税収入の増に伴い、地方交付金の増額約二百四十四億円。各種の制度的改革に備えて、予備費約三十億円を増額する。一般公務員及び公企体職員のベース・アップ、生産者米価の引き上げについては、医療費の一割をこえる引き上げ要求とともに、労働者、農民等の戦いを支援し、必要な予算措置を追加することといたします。
さらに、この全国総合開発計画を今後ますます完全なものとするとともに、この計画の実施を促進するためには、地域経済開発に関する基本理念を産業立地及び地域的格差是正等あらゆる見地から検討して明らかにするとともに、これが実施に関する有効な方策を研究し確立する必要があるのであります。
さらに、この全国総合開発計画を今後ますます完全なものとするとともに、この計画の実施を促進するためには、地域経済開発に関する基本理念を産業立地及び地域的格差是正等あらゆる見地から検討して明らかにするとともに、これが実施に関する有効な方策を研究し確立する必要があるのであります。