1985-04-02 第102回国会 参議院 大蔵委員会 第9号
したがって、そういうような点について、今のような関東財務局のような熱意という点を前提にする限りやっぱり積極的な調査をして、——先ほど的場次長からは千二百三十六億だと。これも昨年はたしか八百四十何億くらい、大変努力されていると思っております。
したがって、そういうような点について、今のような関東財務局のような熱意という点を前提にする限りやっぱり積極的な調査をして、——先ほど的場次長からは千二百三十六億だと。これも昨年はたしか八百四十何億くらい、大変努力されていると思っております。
そこで、今的場次長からも御指摘がありましたが、国有財産の有効活用を推進していくということがございました。この点で第二の問題として、土地その他の不動産の処分ということに大きなウエートがある。特に税外収入の項目も、専売公社やあるいは電電公社がなくなりますから、国庫納付金はもう当然落ちているわけですし、今後期待できる伸びはもうこういうところしかないんじゃないか。
○政府委員(宍倉宗夫君) 今、的場次長からお話がありましたように、形式的な数字はそういうことでございますが、先ほど私申し上げましたとおりでございますが、実際に予算の最終的な姿がどうなるか、これはこれから大蔵省の方と十分御相談して決めていく話でございます。それからGNPの数字も、先ほど来お話がございますように、今検討をしておられるわけでございますからこれからの話でございます。
○説明員(大山綱明君) 六十年度につきましては、先ほど的場次長からもお答えございましたように目下見積もり作業を鋭意進めているところでございまして、この数字はいわば弾性値を使いました仮置きでございますので、この数字で動いているかどうかと言われましても、これは単なる仮置きであるということを申し上げざるを得ないのでありますけれども、目下鋭意見積もり作業を続けているところでございます。
そこで、今うちの的場次長からもお話ししましたが、大蔵省は予算そのものは単年度主義でございますけれども、中長期的な物の見方の上に立って政策の実行を、原局である通産省との予算協議、調整の中において行わなきゃならぬ。
○川崎委員 大蔵省の的場次長は今単年度だと言われた。しかし、転がしておったのでは大変なことになりますよ。それこそ累積債務だ、赤字がどんどんふえるわけですから。単年度主義でずっと転がしていきますか、国家備蓄は大事だということで。それとも、今この財政事情云々という議論もありますが、少なくとも長期の展望については財政当局としても御検討いただけますか。
的場次長まで行って、僕も随分やりましたよ、これ。それでまあとにかく千百五十円が急傾斜山については千四百まで一応安定補給金で手直しをしたと。ここらあたりを来年度予算で格差対策にどういう政府としては考え方をお持ちなのか。
そういうときに、私聞いてみましたら、ちゃんとそれはファーストクラスの旅費が、今の的場次長の適切な配慮によって出ておるというふうに聞きました。
○竹下国務大臣 的場次長からお答え申し上げたとおりでございますが、特に今度給与面ということになりますと人事院の関係になります。私どもも毎年もちろん国税当局からは詳しい資料等をお出ししておりますが、担当の大臣としても、人事院総裁の方へお電話で、実態についての御配慮をお願いするという姿勢は、今日も持ち続けておるつもりでございます。
私も大蔵省的場次長に会って、担当者、責任者に会って、主計局長にもお会いしました。随分やりましたよ。ところが大蔵官僚自身の受けとめ方は、千三百億という金が石炭に消えたと、ここにおる先生方も大変なものじゃないかと。ところが、千三百億のふたをあけてみたら鉱害対策費、それから緊就、開就でしょう、労務者対策。こういうものを、全体とすれば五百億や約六百億近いものが鉱害対策費と緊就、開就の労務対策費でしょう。