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431件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

例えば一九五六年に百貨店法当時は百貨店商店街にとって脅威だったわけであります。そういう百貨店から町の商店を守るための百貨店法ができ、有名なところでいえば、大店法をつくって、出店規制を行うことによって町の中小店舗を守ってきた、こういう歴史があります。  ただ、こういうのも、二〇〇〇年に大店立地法ができまして、基本的に規制緩和がなされた。

小倉將信

2009-07-07 第171回国会 参議院 経済産業委員会 第23号

これまでの商店街まちづくり変遷を見ますと、一九五〇年代、これは百貨店法による商業調整政策を皮切りに、六〇年代、高度成長期商店街振興組合法制定による商店街団体支援が行われて、七〇年代は大規模小売店舗が台頭して、小売を圧迫して対立が激しくなる。大店法による商業調整政策大型店郊外化が進む一方で、中小小売商業振興法による商店街振興政策も取られてきた。  

鈴木陽悦

2009-04-24 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

これはまさしく、皆さん方のところに資料が行っていると思いますけれども、百貨店法に基づくところの運用の、「大規模小売業者による納入業者との取引における特定の不公正な取引方法」の中で、「納入業者従業員等不当使用等」ということが出ております。これには、「自己等の業務に従事させるため、納入業者従業員等を派遣させ、又は自己等が雇用する従業員等人件費を負担させることを原則として禁止。」

北原國人

1999-02-02 第145回国会 衆議院 予算委員会 第8号

与謝野国務大臣 今先生のお尋ねは、スプロール化現象にどう対応するかということだろうと思いますが、今までの古い時代百貨店法から今の大店法考え方の中には、やはり商業調整という考え方が出ているわけでございますが、今般成立をして来年の六月から施行になります大店立地法考え方は、そういう商業調整という考え方は実は入っておりません。

与謝野馨

1998-05-11 第142回国会 参議院 本会議 第25号

今日までの大店法は、戦前につくられた百貨店法の対象を、百貨店のみならずスーパーにも拡大する目的を持って昭和四十八年に制定されました。その歴史的背景から、この法律は大規模店舗中小小売店との需給調整目的としており、中小小売店保護するために大規模店舗出店規制するというものでありました。

平田健二

1995-05-24 第132回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第9号

店舗法は四十八年ですから、まあ日本流通関係昭和三十年の後半からセルフ方式ということでアメリカで行われた業態でございますが、それを取り入れて大型店がかなり出店をされてきたわけでございますが、その間、いわゆる百貨店法廃止になりまして大店舗法制定をされ、その法によって調整を行ってまいったわけでございま すが、まあ九〇年代に入りましてから日米構造協議ということでいろいろ規制緩和ということが行われたわけでございまして

山本勝一

1993-12-03 第128回国会 参議院 規制緩和に関する特別委員会 第4号

参考人植草益君) 私も宮智さんとほぼ意見は同じなんでありますけれども、第二次行革審で大店法改正を随分苦労してやった一人といたしましては、大店法というものの歴史的なものを見ますと、戦前百貨店法からだんだん波及してきたものでありまして、実質的には地域商業保護中小零細商業保護をもって地域消費者の発展に資するということであります。

植草益

1991-05-08 第120回国会 参議院 商工委員会 第11号

吉田達男君 きのうも井上委員から御指摘がありましたが、百貨店法以来、中小小売店保護するという側面でもって本法が変遷を重ねてきたのですが、今回規制を緩和するという方向で大転換して提案がなされておる。しかし、そのいうところは、消費者のニーズの多様化にこたえ、小売業環境情勢変化に対応する、こういう表現をしておられる。

吉田達男

1991-05-07 第120回国会 参議院 商工委員会 第10号

百貨店法あるいは最初大店法制定されました当時は、いわば中小小売商保護育成と、保護という形の色彩が強かったわけでありますが、その後大分変わってまいりました。今回の改正等共存共栄ということが実は主眼でありまして、従来のように中小小売商保護というふうなことは薄らいでおるということであるわけであります。それは、先ほど宇野先生冒頭お話しになりましたけれども、すべての環境が変わりました。  

井上計

1991-04-25 第120回国会 参議院 商工委員会 第9号

政府委員坂本吉弘君) 大型店中小小売商業とのいわゆる商業調整歴史は、古く戦前にさかのぼる大変長いものがございますが、戦後に関して申し上げますと、昭和三十一年五月に百貨店法制定いたしたところでございます。これは、売り場面積千五百平方メートル以上の店舗の設置について許可制導入いたしました。

坂本吉弘

1991-04-25 第120回国会 参議院 商工委員会 第9号

広中和歌子君 先ほど同僚委員から百貨店法に始まる大店法導入のいきさつ、歴史を伺ったわけでございますけれども、今までのこうした法律の中で、消費者意見というのはどのような形で反映されてきたのでしょうか。そして、これの導入は、だれの依頼によって、だれの要望によって行われたのでしょうか。

広中和歌子

1990-06-12 第118回国会 衆議院 商工委員会 第7号

しかしながら、当時規制法でありました百貨店法廃止をされて、そして調整法である大店法ができたわけであります。中小企業中小小売商業に与える影響が強いということで、それと対比する格好で昭和四十八年九月二十九日には中小小売商業振興法制定されたわけでありますけれども、この法律フランチャイズ振興法のようなものでございまして、むしろ中小小売業者に対してマイナスの役割を果たしかねない法律であります。

竹村幸雄

1990-05-24 第118回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

そういう点を考えますと、私かつて審議会の方でお手伝いをしたことがございますが、御案内のように昭和四十九年に大店舗法と一緒に小売商業振興法というものができておるはずでございまして、大店法は前の百貨店法時代からよく頭にあるわけでございますが、本来は、冒頭に申し上げましたような消費者利益保護に配慮するということを入れて、中小商業者事業機会を与えるためにこの法律をつくる、こういう感覚であったと思うのでありますが

宇野政雄

1990-04-21 第118回国会 衆議院 予算委員会 第13号

そのことについては一応それでおくとして、だから端的にお尋ねしたいのは、私はむしろ、この大型店出店調整は今のような届け出というよりも許可制度日本でも、かつて百貨店法許可制度だったのですから、そういうようなものにまた返らせる必要があるのではないかというのが今までのこの十数年の大店法歴史から言えるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

小沢和秋

1990-04-18 第118回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号

まず流通において、大店法の前には百貨店法がございまして、百貨店の新増設については許可制が採用されておりました。大店法においては届け出制があります。強い規制が入っておりますけれども、なぜ流通業規制されなきゃならないのか、この一点をお考えいただきたいと思うんです。例えばあるお店が店舗を出すということは、そのお店の将来の成長可能性を追求する一つの手段として新しいお店を出すんだということですね。

鶴田俊正

1990-04-18 第118回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号

参考人三浦功君) その中で、大規模小売業というのはいわゆる大店法、こういうような法律、あるいは百貨店の場合は昔の百貨店法によって扱われた定義、こういうふうな定義がございまして、それによっていわゆる大規模店中小店というかそれ以下というふうな区分、これはできます。あくまでもそれは法の定義ということからくるいわゆる大型小売業ということでございます。  

三浦功

1990-04-06 第118回国会 衆議院 予算委員会 第5号

武藤国務大臣 先ほどからお話しの中で、私先ほどのことに対してもう少しお答えを加えさせていただきたいのですが、大店法は実はその前に百貨店法という法律がございまして、いわゆるこれは規制法律であったわけですね。そこで、その規制法律百貨店法がずっとありました中でいわゆるスーパーマーケットというものが出てまいりまして、これが全く自由に進出をしてきた。

武藤山治