2007-03-27 第166回国会 参議院 総務委員会 第6号
○参考人(小林良介君) 当然ながら御指摘のこともあり得ることでございまして、NHKとしましては、まずその白黒契約であるかどうかという確認をさせていただこうというふうに考えています。このカラー化に統合された段階で逆に白黒であるという申請をいただく、それをもって確認させていただくというふうに考えております。
○参考人(小林良介君) 当然ながら御指摘のこともあり得ることでございまして、NHKとしましては、まずその白黒契約であるかどうかという確認をさせていただこうというふうに考えています。このカラー化に統合された段階で逆に白黒であるという申請をいただく、それをもって確認させていただくというふうに考えております。
是非これについても対応をしていただきたいと思いますし、その家族割引というのは一つのポイントにはなるかも分かりませんが、九万件というのが多いのか少ないのか何とも言えないですけれども、まあ初めてとすれば多いのかも分かりませんが、まだまだ不十分なところはあるのではないかなと思いますし、それから、白黒契約というのがようやく廃止になるというふうに聞いています。
この時点でいわゆる白黒契約、普通契約が百五十万件ございました。それが二十年経過いたしまして、現在は三十二万件残っていると、十八年度末の見込みでございます。 でありますけれども、この普通契約者の方というのは、今先生御指摘のように、どういう人が本当にいるのかということでございますけれども、現実には、受信状態が悪くてカラーではなくて白黒状態しか映らないという方もございます。
この場合には、いわゆる普通契約、白黒契約をいただいておるところであります。 NHKでは、白黒テレビ、いわゆる普通契約の方に対しましては、随時お宅へ御訪問しまして、カラーテレビをお持ちかどうかという確認をとらせていただいております。ただし、御承知のように、NHKは捜査権、立入調査権があるわけじゃございません。
NHKの受信料契約というのは、言ってみれば応益性で総合あるいは白黒契約という形になっていると思うんですね。しかし、NHKの公共放送というのは、トータルでこれを円滑に推進していくというのが基本なんだろうと思うんですが、会長はどのようにお考えでしょうか。
現在、白黒契約がおよそ百五十万ほどございます。
そこで、ちょっと数字を伺っておきたいと思うのですが、この白黒契約による収入、それがどのぐらいのシェアになっておりますでしょうか。
どうでしょうか、五十二年度予算、五十三年度予算とございますけれども、近い将来、この白黒契約については同じように移行できるように対応を考えたい、こういうぐあいにはなりませんか。どうでしょうか。
私手元に四十七、八年度ごろぐらいまで持っておるんですが、四十九年度はこれは見通しになりますけれども、白黒契約それからカラー契約、そういったものが予算に対してどういう決算の上では見込みになっておるのか、NHKの方からひとつお答え願いたいと思うのです。
やはり受信契約の普及とか、こういうことに積極的な努力が十分なされなければならぬだろうと思うわけですが、この受信契約の増減状況というものを資料によって見ますると、四十六年度の予算ではカラー契約が四百二十万の増を見込んでおりますが、そのうち白黒テレビからの移動が三百八十八万件、新規に三十二万、それから白黒契約の新規が三十六万、こういうふうになっているわけですが、今日では、その普及状況がどういうふうに変わっていっているのか
白黒テレビジョンについては見えるけれども、カラーについては見えないという場合に、白黒契約をしていただいているというケースもございます。しかし、完全に見えない場合には、受信者の側の満足が得られないわけでございますから、契約ができないというわけでございます。したがって、われわれは難視聴の解消ということに専心努力しているわけでございます。
ただ全体的には、先ほども触れましたように、三月三十一日をもちまして、大体二千万強という普通白黒契約がなっておりまして、それをさらにこれから一年間九十一万、これをふやしながら、あわせて百四十万のカラーを二千万世帯の中から発見開発していくということは、たいへんな努力であることは事実でございます。