2013-11-12 第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
最初に申し上げておきたいことですが、国民会議は、社会保障制度改革に関して、決して政府から白紙諮問されたわけではございません。 国民会議の議論に当たっては、三党合意に基づいて制定された改革推進法が示す社会保障制度改革についての基本的な考え方や、年金、医療、介護、少子化対策に係る改革の基本方針、さらには、三党実務者協議で取りまとめられました検討項目に基づいて行うこととされておりました。
最初に申し上げておきたいことですが、国民会議は、社会保障制度改革に関して、決して政府から白紙諮問されたわけではございません。 国民会議の議論に当たっては、三党合意に基づいて制定された改革推進法が示す社会保障制度改革についての基本的な考え方や、年金、医療、介護、少子化対策に係る改革の基本方針、さらには、三党実務者協議で取りまとめられました検討項目に基づいて行うこととされておりました。
ぜひ、科学技術会議に基本計画の諮問をなさいますときには、白紙諮問ではなくて、行政の価値判断を含めた諮問をしていただきましてリードしていただきたいというのが私の希望でございます。 次の質問は、これももう既に話題になっておりますが、評価システムといいましょうか、監視といいましょうか、まあ片仮名文字で言えばフォローアップとかモニタリングということだろうと思います。
郵政省はことし四月十七日、電波監理審議会にBS3、現在使用中でございますけれども、BS3の後継機の段階における衛星放送のあり方について白紙諮問いたしました。これはあるところによると、異例という表現を使う方もいらっしゃいます。審議期間はおよそ一年で、来年五月に答申が出されると私も伺っております。 そこで、現在の審議の具体的な進展についてお伺いしたいと思います。
その一番の例が、今お触れになりましたが、今後一、二年を目途に、BS3の後継機の今後の利用あるいはまたこの方向性というものについて、将来の放送のビジョンを策定していくことについて電波監理審議会に実は郵政省としては極めて異例な白紙諮問をしている、こういうことであります。
私、実は今度BS3以後の衛星放送のあり方については白紙諮問をしたんです、全然郵政省の方から意見を出さずに。これはいまだかつてないことでありますことは御案内のとおりです。かなり疑問も投げたと思いますし、またあるいは不安も投げたかもわかりません。
先般来この協議会の違憲性その他いろいろ御論議がありましたけれども、その人選方法それから諮問の方法、例えば白紙諮問なのか、それから政府税調との関係、それから二年間かけて協議会が開かれていくといいますけれども、その間の議会の審議との並行の問題、いろいろあると思います。例えば、初めから消費税を撤廃するということで協議会を開くんですから消費税賛成者は入れないのか入れるのか、いろんな問題があると思います。
経過を聞きますと、五十七年の十月二十五日に白紙諮問をされたということを聞いておるわけでございますが、これは白紙の諮問をされれば、お互いに懐の関係がありますから、やはり厚生省が国の責任でこういうふうにするんだ、こういうものを出さなければ審議が煮詰まっていかないことは大臣もよくおわかりいただけると思うのでございますが、それをあえて白紙で諮問をした、しかも審議会では何らこの問題については審議がされなかったという
○吉村政府委員 私ども五十七年に白紙諮問をいたしまして、審議会から事務当局の試案ができればそれを提出をしろ、こういうことを言われておりました。したがって、私どもとしては、白紙諮問をして以来いろいろ検討をして、その検討の結果まとまったものを社会保険審議会にかけた。
なるほど医療制度としては、一昨年の五十七年十月二十五日に、日雇労働者健康保険法の存廃と退職者医療制度の創設について白紙諮問を受けたという事実はございます。それ以降審議に入ったのは日雇健保問題だけでありまして、退職者医療問題はほとんど審議されなかったと言っても過言ではございません。
その経過を簡単に申し上げますと、一年半前、一昨年の十月に社保審で、白紙諮問ではございましたけれども、今までのペーパーだけは配られまして、その中の一行にこういうところがございました。「現職の人たちと同率とする」、私はそれで非常に喜んだわけであります。
○柄谷道一君 すると、白紙諮問ということではないということと確認してよろしゅうございますね。
したがって、御指摘のように、白紙諮問ではないかというおしかりもございましたが、この諮問に当たりまして、単に今後のこの制度の基本的な方向を考えていただきたいという諮問でなくて、現行の老人保健医療対策の問題点、これまで検討してまいりましたいろいろな経過等も具体的に説明をいたしまして、そして高齢化社会に対応する老人保健医療対策に対する基本方針を求めるということでございまして、もうすでに具体的に制度化のために
しかも、そういう経過があるにもかかわらず、この場になって白紙諮問する。どう考えても余りにも無責任過ぎるのではないかという気がするのですね。第一これは健康保険の改正案の問題と重大な関連がありますから、恐らく老人医療は五十六年度には成案をまとめ、出したいというふうに答弁をなされると思うのですが、来年、老人保健制度がどういう形になるか知りませんけれども、出てくる。
ところが、厚生省はことしの三月三十一日に社会保障制度審議会に老人保健医療対策の基本方策について白紙諮問をいたしました。白紙で諮問するというのは恐らく異例なことではないかと思うのです。現在までこの老人医療の問題につきましては、ここに厚生省からいただいた資料もございますが、五十年七月ごろからいろいろな団体も意見を出すし、厚生省も省内に準備室までこしらえてその検討に入る。そして、準備を進める。
しかし、それでは遅きに失することもありますので、五十六年からぜひとも老人医療制度というものを発足させていきたい、こういうことで先般来審議会に白紙諮問というような形ではございますが、私もお願いを申し上げて、審議会の審議の中で政府としてもできるだけ方向を詰めてお示し申し上げていくというふうに、言うならば並行的に進めていきたい、そして早く結論を出していきたい、こういうためにむしろあえて白紙諮問をお願いしたということでございます
また、制度審との関係におきまして白紙諮問というのは非常に無責任ではないかという御指摘でございますが、実は制度審の委員の方々の、諮問の問題でいろいろ御相談を申し上げておる過程におきましてもそういう御意見、御議論が非常にあるわけでございます。
そしていろいろ審議の内容の中で、厚生省としても早急に詰めていきたい、こういうふうに考えておるわけでございまして、決して白紙諮問という形でいたずらに日を過ごそうということではないのであります。何とか五十六年には発足したいということで、これは大きな問題でございますので、これに取り組んでおるということを御理解いただきたいと思うのであります。
ただ問題は、この中公審に諮問をしたというときにおきましては、資料説明というようなことは当然やりましたけれども、中公審につきましては、これは先生も御存じのとおり、全くの白紙諮問ということでございまして、「水質の総量規制制度のあり方について」審議会の意見を求めるということで諮問をいたしてございます。
これがかなり日本の財政金融に大きな影響力を特ってきたことはこれはもう御案内のとおりでありまして、そういう条件の中で、私は先ほど申し上げたとおりに、何とか守り抜きたいと考えて、御承知の郵政審議会に白紙諮問をいたしました。 白紙諮問ということについては、また見方によってはひきょうな行為ではないかという御指摘を受けました。
しかし、私は、各界から選ばれた郵政審議会の委員各位にひとつ忌憚のない討議の場を持っていただいて、いまどの道を選ぶべきかということをまず御討議願いたいという白紙諮問をいたしましたことは御承知のとおりであります。これをもっても御理解いただけるとおりに、まあ正直申し上げて、決してオーバーな表現ではありませんが、苦悶状態でございます。
○国務大臣(服部安司君) 御指摘どおりに、一昨日三十日の郵政審議会には白紙諮問をいたしました。これは御承知のとおりに、郵政審議会には各界各層の方がいろいろとそのおのおのの立場で御審議いただくわけであります。
○多田省吾君 三月三十日に開かれた郵政審議会には、異例の白紙諮問であったわけでございますが、引き下げ反対の意見が非常に多かったように思います。今月六日に聞かれる第二回目の審議会にはどのような具体的な提示をなさるお考えですか。
そこで郵政審議会においても非常に範囲の広い御議論がありまして、いろいろの方からこの問題について御検討願ったわけでありますが、ちょうど昭和五十年の十一月の金利引き下げの際、これは郵政省は白紙諮問といいますか、郵便貯金金利についてという諮問を申し上げたんですが、そのときは何回も開いていただいて御議論願ったんですが、そのときの論点というものは相当整理されておりまして、そういうことを踏まえての今回の審議でもあったわけでございます
特に、一昨年の四十八年の十一月、十二月にかけましては、当時の私たちの方の審議会に対する諮問も、郵便事業の経営を健全化する方策についてといういわば白紙諮問と申しまするか、郵便料金値上げのみならず郵便事業のあるべき姿、問題点等を徹底的に議論していただきまして、いろいろな問題点も指摘されましたし、そういった中でそういった改善はするにしても、火急の現在の郵便事業の財政のピンチを救う方策としては間に合わないから
○説明員(永場久治君) 定数につきましては白紙諮問でございます。それで、委員の方々の御議論の中で労働省から労働省案を出してみろと、こういうふうなことで、途中の段階で労働省試案を出すと、こういうことでございます。
石井政府委員 先ほども触れましたように、公定歩合の引き上げが行なわれまして以来、この預金金利の改定も必至であるということで、事務的には、非公式には、お互いの間の改定の時期の一致あるいは改定の幅の問題等につきまして事前に意見調整をする必要がございまするので、非公式には接触をいたしておりまするし、ある程度もうその案も固まっておりますし、本日の郵政審議会にも私たちのほうでかける案はあるわけでございますけれども、白紙諮問