2015-08-04 第189回国会 参議院 文教科学委員会 第18号
これだけ見直しが対外的にもあるいは物理的にも工期的にも困難だということをずっと言われてきた、不可能だと言われてきたものを、一週間、あるいは十四日からいえば三日間で白紙見直し、一体どんな状況の変化があったのか。最大の理由は、これ何ですか。
これだけ見直しが対外的にもあるいは物理的にも工期的にも困難だということをずっと言われてきた、不可能だと言われてきたものを、一週間、あるいは十四日からいえば三日間で白紙見直し、一体どんな状況の変化があったのか。最大の理由は、これ何ですか。
白紙見直しなのになぜ工事が進んでいるんだというような指摘があるのも事実であります。 もう一点、これ、新しくできる国立競技場の予定予算、幾らで建てる、そういう計画なんでしょうか。
○斎藤嘉隆君 河野理事長にお聞きをしますが、これまでのところ、この計画が白紙見直しとなりましたけれども、これまでザハ事務所ですとか、あるいは基本設計、実施設計に当たっての費用、あるいはゼネコンに対してもう既に支出をしたという費用、こういったものの総額は現段階で幾らぐらいになりますか。
反対理由の第二は、福島原発事故を受け、国のエネルギー政策の白紙見直しを行っているにもかかわらず、その結論を待たずに火力発電依存を加速するものであるからです。その上、不透明なLNGの取引構造、価格構成にメスを入れるものとなっていません。
○近藤(三)委員 白紙見直しということは、大変重たい、つまり、ホワイトペーパーです、何も書かれていないところから計画を策定し直すということです。今となってはエネルギー基本計画はないと言っているのと同じです。 そこで、閣議決定したエネルギー基本計画の効力について、政府の解釈をただします。
○近藤(三)委員 枝野大臣、白紙見直しということは、現在のエネルギー基本計画をゼロベースから見直すという意味ととらえてよろしいですね。確認の答弁をお願いします。
○枝野国務大臣 白紙見直しの作業を既に始めております。全く一緒です。
大震災によりエネルギー基本計画が白紙見直しとなった今、この法案の有効性や枠組みをもう一度見直すべきだという声もあります。 政府は、再生可能エネルギーの普及促進を柱とする新たなエネルギー基本計画を二〇一二年半ばまでに策定する方針を固めているとお聞きしておりますが、遅過ぎるのではないでしょうか。
今回の事故が発生した後、私がエネルギー基本計画の白紙見直しを申し上げ、そして、再生可能な自然エネルギーとそして省エネルギーをもう二つの大きな基幹エネルギー、エネルギーの柱にするということを申し上げ、内閣としてはそういう考え方を基本的には了解をいただいております。
今の答弁で、白紙見直しを、ああ、そうですかと納得するような説明にならないんですよ。うちのこの施設はどうなるんだろう、今この状況はどうなるんだろう、みんなそう思っているんですよ。だから聞いているんでしょう。そんな、トータルだけのことだとか、それで今、この白紙見直しという総理が方針を示したのに納得していないんですよ、みんな。だから聞いているんでしょう、一つ一つ例をとって。
もちろん、白紙見直しですから、具体的なことはこれからということでしょう。しかし、その決意を総理が表明したわけですから、総理として、その方向性をしっかり持った上で白紙見直しという方針を出した、こう我々も地元の皆さんも受けとめているんです。 白紙見直しとは、計画中のもの、建設中のものも含める、こういうことでよろしいですか。私の地元では、電源開発の大間原子力発電所が工事中でありました。
○木村(太)委員 総理に聞きたいんですが、この白紙見直しという考え方の中で、高レベル放射性廃棄物の最終処分、これも白紙見直し、検討するということでよろしいですか。 その前に、モンゴルにその処分地を求めるような動きを政府がしていたかの報道がありましたが、これは事実ですか。
○塩谷委員 きのうの菅総理のエネルギー政策を白紙見直し、これもまた突然な発言だな、またかという思いがあります。私は、やはり政治は信頼と説明責任と、そして将来展望を明確に示すということが大事でありますから、今大臣、日本の経済に対しての決意を述べていただきましたが、ぜひ頑張っていただきたいと思います。 終わります。
丁寧に聞くのであれば、ぜひ白紙、見直しの方向で考えていただきたいということを、再三再四にわたりますけれども、強く強く求めておきたいというふうに思います。