1969-02-25 第61回国会 参議院 運輸委員会 第6号
つまり私どもが組合におったころは、比較的まあ合理化とか何とかいっても、いわば初歩の段階で、今日では何回かの白紙ダイヤ改正といったようなもので、もうどんどん業務量もふえてきているし、そして人員は横ばいだという中で毎年毎年一人当たりの負担量というのはやはり緻密になってきているわけですから、そうすると、最近の管理運営の問題である機構をいじることでも、やはり大きく労働条件という問題が私らがやっていたころよりもどうもより
つまり私どもが組合におったころは、比較的まあ合理化とか何とかいっても、いわば初歩の段階で、今日では何回かの白紙ダイヤ改正といったようなもので、もうどんどん業務量もふえてきているし、そして人員は横ばいだという中で毎年毎年一人当たりの負担量というのはやはり緻密になってきているわけですから、そうすると、最近の管理運営の問題である機構をいじることでも、やはり大きく労働条件という問題が私らがやっていたころよりもどうもより
○後藤委員 先ほど国鉄総裁のほうから、五万人の合理化については絶対に首切りには関係ないんだ、こういうお話を聞いたようなわけですけれども、現在、五万人の合理化の問題につきまして、この中身の目的と言うとおかしいですが、時間短縮の要員の問題、さらに十月の白紙ダイヤ改正の要員問題、これらを動かすのだという言い方はおかしいかもしれませんけれども、そういうようなことで五万人の合理化ということが今日問題になっておるわけです
まず国鉄関係ですが、昭和三十六年の白紙ダイヤ改正前とその後の列車密度の対照をひとつお願いしたい。 二つ目は、過去五カ年の運転事故の実績と列車衝突、脱線事故、踏切事故その他に分類して、そのうち部内の責任事故、職員の責任事故になる件数を別にしていただきたい。あわせて国際連合の資料にあります世界各国との事故件数の対比、これが二つ目です。
当局側に基本的に聞いておきたいのですが、今度のダイヤ改正というのは、とにかくこの前の白紙ダイヤ改正に次ぐ非常に大規模なダイヤ改正である。この資料やなんかも若干もらって見ているのですが、二百二十二本、約四万七千キロもふやすというダイヤ改正というものは、これは相当大きいダイヤ改正です。
ですから、この種問題につきましては、白紙ダイヤ改正、それから最近では東海道新幹線開業に伴う大改正があると思います。そういう時期に、乗務の基準というものをどう設定するかということが人数をどうきめるかということと当然非常に関係があって、労使間の大きな問題になるだろうというふうに考えています。いままでのあらわれはそういうふうにあらわれてきています。
そこで、昨年の秋にも、いわゆる白紙ダイヤ改正といわれるところの、線路容量目一ぱいの、いわゆる技術的にも、あるいは人的な面からいっても、限度に近いダイヤ改正をしておるわけであります。 そうしますと、今日ただいまの国鉄の現有施設においては、残念ながら今日ただいまの輸送を円滑にやり得ないと同時に、さらに今後の需要には応じ得られない実態ではなかろうか、そういうことがあります。
さらにまた、最近、十月一日からの白紙ダイヤ改正によって、頻発事故というものは、ほとんど踏切事故であります。これは私は確かに、鉄道線路は専用道路でありますから、自動車運転手等にも相当の責任があるということは事実でありますけれども、やはり列車密度の多い主要幹線については、なるべく無人踏切というものは解消していくような方向に最善の努力を尽くすべきだ。
私たちは、昨年の暮れに国鉄経営者に対しまして、昨年の年度末手当が〇・五でございましたが、ことしは、御存じのように白紙ダイヤ改正といわれるほど、十一万数千キロの膨大なダイヤ改正をいたしました。これは線路の増設をいたしたのではございません。
どうか一つ、この問題につきましては、副総裁もさっきから——世間的には査問会とかなんとか、事故対策委員会というものも作らなければ、世間が納得いたしませんから、それは言わなければならぬでしょうけれども、それがただ単に出てきている現象だけを取り上げて、そこで処分すれば問題が解決したということだけではないように、今日東海道の今度の十月の白紙ダイヤ改正から行なわれている労働強化の問題もあるでありましょう、あるいは
これは白紙ダイヤ改正をいたしました際に筋をあけておきました結果でございまして、これらが予定どおりできますので、そういたしますと、まあ昨年一番混みましたのは大阪からの下りでございますが、これが平均二四〇%というたいへん申しわけない数字で、百人の定員ならば二百四十人乗せたという数字で輸送をいたしましたが、これが大体二〇〇%前後で輸送できることになると思います。
ただ、おかげさまで、たとえば北陸線などは、そろそろトンネルもでき上がりますので、そういたしますと、急激に線路容量がふえて参りますし、また、東北線は、複線工事が着々進んでおりますので、そういうことがございますと急激にふえますが、今の情勢では、大体今度の臨時列車がほとんどマキシマムで、実は今度、臨時列車も、全部白紙ダイヤ改正のときに筋を入れてあったわけでございます。
○滝山説明員 今回の白紙ダイヤ改正と言っておりますが、今回の時刻改正は非常に輸送に対する御要望が強うございますので、それに応ずるありったけの余力というものを使い尽くしたダイヤになったわけでございます。しかし前提はあくまで今度の新五ヵ年計画というものが実施され、輸送力がつくということが前提でありましたので、その間いろいろと御迷惑をおかけした点もあると思います。