1997-04-18 第140回国会 衆議院 法務委員会 第5号
○白石説明員 ただいま関係する省庁から御説明ございましたように、私ども、内閣総理大臣の方にも、昨年の二月九日付の文書を十二日にちょうだいしておりまして、それを関係する、今御答弁ございました各省庁の方に回付いたしまして、それぞれの施策への反映をお願いしてございます。
○白石説明員 ただいま関係する省庁から御説明ございましたように、私ども、内閣総理大臣の方にも、昨年の二月九日付の文書を十二日にちょうだいしておりまして、それを関係する、今御答弁ございました各省庁の方に回付いたしまして、それぞれの施策への反映をお願いしてございます。
○白石説明員 水産庁といたしましては、当該漁船はミクロネシアに輸出するということで譲渡許可及び輸出承認を取得いたしまして、ミクロネシアに向けたということについて承知しておりますが、その後の事実については承知いたしておりません。
○白石説明員 輸出の基準につきましては、年を二つに分けまして上半期、下半期、こういうことで見直しを行っております。
○白石説明員 ただいま申し上げましたとおり、輸出承認を得ました隻数について申し上げます。昭和五十年から順次申し上げますと……
○白石説明員 輸入品全般の動向について御説明させていただきます。 食料品につきましては、為替レートだけではなくて、農産物を初めとします需給実勢等いろいろな要因がありまして、そういったものが総合されまして価格決定がなされております。
○白石説明員 総合的にとるとどこまで含めるかという問題がありまして、それを掌握するのはなかなか難しいわけでございます。私どもが行っておりますのは、大体、円高に関連するものにつきまして、小売価格はどのように変化しておるかとかそういうようなものを小売物価統計等で把握しておるわけでございます。
○白石説明員 昨年九月以後の円高後の輸入関連の食料品価格を注視してきておりますが、ただいままでのところ、果物など一部を除きまして全般的には小売価格は横ばい状況にあるということでございます。
○白石説明員 なかなか見通しは難しいわけでございますが、一つの目安といたしまして、五十一年の十二月に円高があったわけでございます。
○白石説明員 個別の数字をただいま明らかにする状態にございませんが、私ども、先月の三十一日に開催されました物価担当官会議で輸入品の円高差益の還元につきまして政府で決定しておる事項がございまして、これに基づきまして、輸入食料品の価格動向等について調査をいたしまして、調査の結果を見つつ必要な対策を検討したいというようなことを考えてございます。
○白石説明員 合板の白腐れ問題につきましては、これは経時変化と申しまして、時間がたったらどの程度に変化するということでございますが、経時変化を把握する必要があるということから、その試験にはかなりの期間を要しているわけでございます。 現在、国立の林業試験場におきまして強度等の試験を継続中でございますが、その結果が判明するまでにはなおしばらくの期間が必要と考えられるのでございます。
○白石説明員 航空機の耐用年数は三十六年に改正いたしましたが、その折のことを申し上げますと、当時航空会社としましては日本航空がございましたので、日本航空株式会社の実績を踏まえまして耐用年数を定めたような次第でございます。
○白石説明員 ただいま中曽根委員から国有財産の処分につきまして、いろいろ管理費用も要ることであるから、すみやかに処分をしろ、なお原子力研究所につきましてはできるだけ多くの土地を提供するように、という趣旨のお尋ねであったわけでございます。
○白石説明員 ただいまお話しになりました会社からの要望があるということは承知いたしております。地元からの反対ということにつきましては、そういったことを耳にした時期もあったようでございますが、最近におきましてはそういった反対もないようなふうにも承っておりますので、それらの点もとくと調査の上、適当に処理いたしたいと考えておる次第でございます。
○白石説明員 地元の係員等も動員いたしまして、いろいろ実情を調査をいたしておりますので、十分それらの問題も調査をいたした上、善処いたしたいと考えております。
○白石説明員 管財局長を命ぜられました山石でございます。よろしくお願いいたします。(拍手)
○白石説明員 ただいま御質問の具体的なことは実は承知いたしておりませんので、後日調査いたしました上でお答えをいたしたいと思います。
○白石説明員 具体的に今のところをあとで調査をいたしまして、どういう事情であるかということをお答えいたしたいと思います。
○白石説明員 税務署所管の方のいわゆる中小法人に対する調査がどの程度になっておるかということにつきましてお答えいたします。 私ども税務署の所管の中におきましても、やはり大きいのと小さいのとございますから、それに応じてなるべく重点的に調査いたしたいということでやっておるわけであります。これは、資本金別と申し上げるよりも、売り上げ別に考えておるわけでございます。
○白石説明員 推計課税をいたしました場合におきまして、税務官庁側の主張と、それからそれに対しまして記帳もない、帳簿もない、その他の資料もなくして納税者側がただ税務官庁側の言い分と争っておる、こういうような場合におきまして、横山先年のお尋ねは、その場合両方五分五分ではないかというようにおっしゃっておるように承ったわけでありますが、その場合におきましては、税務官庁側の推計というのも、やはり合理的な判断に
○白石説明員 挙証の責任の理論を若干離れて、課税の実際の実務の上におきまして、むしろ端的に申しますれば、調査の段階において、税務官庁はどのような態度でやっておるのかという種類の御質問だと承ったわけでありますが、課税の段階、調査の段階におきましては、私どもは、真実の所得を発見をして、適正なる課税をする、そのためにあらゆる努力をやっておるわけであります。
○白石説明員 あるいは若干言葉が不十分であったかと思いますが、挙証責任は先ほど申し上げましたように訴訟の上におきまする問題として考えられる問題でございます。訴訟におきましては、国税当局はいわば納税者との関係におきまして争う立場に一応立つわけであります。従いまして訴訟の当事者に立つわけであります。
○白石説明員 先ほどの答弁は、私の思い違いで、誤りでございましたので訂正させていただきます。広告宣伝費につきましては、一般的には経費として落ちるわけでございます。私、交際費と思い違いいたしまして答弁いたしましたので、訂正させていただきます。 なお、リベートにつきましては、これは受け取った方につきまして雑収入として課税することになっております。
○白石説明員 お答えいたします。 源泉徴収につきましては、すべてについて源泉徴収いたしております。総合課税につきましては、これは申告に基づいて、申告納税をしていただくということになっておりまするので、納税者の皆様方の申告に待っております。資料の調査の結果、申告に誤りがありまする場合におきましては、税務署の方で調査をいたしまして、更正決定をするという手続に相なっております。
○白石説明員 交際費につきましては、租税特別措置法に特別の規定がございまして、一定の限度を越えたものにつきましては、これを否認することになっておりますので、そのような限度超過分につきましては課税をいたしております。
○白石説明員 結論から申し上げますとその通りでございます。つまり、ある業種について所得が全般的に二割伸びておるとか三割伸びておるとか、従ってこの所得については二割増になるように調査をしようということは全然いたしていないわけであります。
○白石説明員 ただいま長官からお答えいたしましたのは、いわゆる効率、標準率と申します所得を推計するにあたりましての一つの指標みたいなものを作っておるということを申し上げたわけでございまして、業種別にこの業種は何割伸びるというような指標を作りまして、これを指示しておるということはないわけでございます。
○白石説明員 還付加算金で返しました総額と、延滞加算金としてとりました総額のことでございますか。——それはただいま資料がございませんので、数字は後ほどお届けいたしたいと思います。
○白石説明員 延滞の場合におきましては、日歩三鏡つくわけであります。
○白石説明員 物的給与は給与であるかという御質問でありますが、所得税の全般的な扱いといたしまして、やはり、物的給与も現物給与といたしまして源泉課税等の場合におきましても課税をしておりますので、理論といたしましては、物的給与もやはり現金支給と同じように給与とみなすと当然考えるべきものと考えております。
○白石説明員 この点につきましては、先ほどすでに御答弁申し上げたかと思うわけでありまするが、一つのものにつきましても、やはり人が違えば見方が違うということがあり得るわけでございますので、それらの点につきまして、やはり誠意を披瀝いたしましてよくお話し合いをいたす、かように努力しておる次第でございまして、もし御指摘のような意見の食い違いの税務署がなおありといたしますれば、その点につきましてはさらによく円満
○白石説明員 私どもは、あくまでも、自主申告の申告納税の建前から、御納得のいく納税をしていただくために努力をいたしておる次第でございまして、標準の作成につきましても、できるだけ適正なものを作成するよう努力いたしておる次第でございます。従いまして、農業団体の御協力を得るよう、よく税務署をして努力をさせるということで指導いたしておる次第でございます。
○白石説明員 この内容につきましては、ただいま申し上げましたことが正しいと考えております。もし名古屋国税局においてこれと異なるような意見を表明したということが事実であるといたしますれば、それは間違いでございますので、さよう御了承願いたいと思います。
○白石説明員 一般に悪い税理士につきましては、徴戒処分なり、その他の適当な処分をとっている次第でございまするが、御指摘になりました事件につきましては、よく実情を調査中でございます。
○白石説明員 前回御質問がありました件につきましては、目下取り調べております。ただいま御指摘になりました事件につきましても、よく調査いたしまして、善処いたしたいと考えております。
○白石説明員 青色の理由の付記の問題につきましては、裁判の問題もさることながら、実際の税務行政といたしましては、やはり納税者にできるだけわかりやすいように書いて、これを通知するというのが当然のことであると思いまして、従来、その点の親切さと申しますか、実際の理解の方法につきまして、若干足らない点があったというような点を反省いたしまして、会議等におきましてその後いろいろ打ち合わせをし指示をいたしまして、
○白石説明員 法人税法の第二十五条の第九項に規定がございまして、ここで法人に一定の通知をいたすように相なっておるわけでございますが、その規定を三十四条の第四項で準用いたしておりまするので、従いまして同様のことになっている次第であります。
○白石説明員 個人の件につきましては、この前、法人のお話だと思いまして、法人だけの資料を整えた次第でございまするが、個人につきましては資料を整えていない次第でございます。
○白石説明員 災害地の実際の調査につきましては、実情をよく慎重に検討いたしまして、あまり一般でこまかいことというようなことのないように処理いたしたいと考えております。 〔山下(春)委員長代理退席、委員長着席〕
○白石説明員 青色の取り消しにつきましては、法律に列挙されておりますような条件がございますので、それらの条件に該当する場合に取り消しをいたしておるというところであります。
○白石説明員 できるだけ市役所等の意見と食い違わないように、現地におきましても十分打ち合わせをさせまして、取り計らうように指示いたしております。