2021-04-12 第204回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第1号
愛媛県でも約五十年前から、当時の白石知事、伊賀知事など国に対して働きかけを行い、現在も中村知事始め愛媛県の市長会長、町村会長の連名で毎年国交省に松山空港の管制権返還を強く求めておりますが、一向に進んでおりません。日本の中で松山空港だけが米軍の管制下にある状況が続いています。そして、愛媛県は更に深刻な状況です。
愛媛県でも約五十年前から、当時の白石知事、伊賀知事など国に対して働きかけを行い、現在も中村知事始め愛媛県の市長会長、町村会長の連名で毎年国交省に松山空港の管制権返還を強く求めておりますが、一向に進んでおりません。日本の中で松山空港だけが米軍の管制下にある状況が続いています。そして、愛媛県は更に深刻な状況です。
それから、当時の五十年七月二十九日の愛媛新聞には、白石知事が記者会見して、田中派として有名な知事ですね、記者会見で、「環境庁とも話し合いがついた。ほぼ申請どおりである」「今週中に認可があるだろう」と語った。そのとおりになっているのですね。
さらに、これは新聞の記事でありますから正確ではありませんけれども、愛媛県の白石知事は、西条やあるいは長浜の埋め立て計画というものは予定どおり実施をするという言明をしていらっしゃる。
これは新聞報道は大体私正しいのではないかと思いますけれども、自治省に上がってきている報告と申しますか、はどういうふうな実施内容であって、それで自治省ではえらい人が、どなたか知りませんが、まことにけっこうだというお墨つきをお出しになっているというふうにも承っているわけですが、だから愛媛方式といわれるものが、一体白石知事がどういう意図で、どういう方式で、どういうシステムをもって行なわれているのか、それとあわせて
○杉原一雄君 まあ白石知事は去年のぼくらの敵ですから、よけい気にさわるのですけれども、そんなことは私的なことでございますから……。去年応援にも行ってきまして、だいぶ腹が立っているわけですが、なかなかいいことを実はやるわいと思っているわけですが、新聞はそういうことを、週休二日制の実施という見出しになるわけですよ。中身は、そういうことであるということは書いてない。
○杉原一雄君 その職員の評価、県民の評価おのおの七〇%オーケー、三〇%はまだこれに対して同意といいますか、納得できない、あるいは問題があるということだろうと思いますが、その辺のところの声は愛媛県の白石知事の手元にはどういうふうにいっておるかわかりませんが、どういうことが問題か、いま私が言ったようなこともかなり出てくると思いますが、もし量的にも質的にも整理されておったらお聞きしたいと思います。