2014-03-25 第186回国会 衆議院 総務委員会 第9号
テレビに至っては、紙芝居同様、いや、紙芝居以下の白痴番組が毎日ずらりと並んでいる、ラジオ、テレビという最も進歩したマスコミ機関によって一億白痴化運動が展開されているというふうに、大宅壮一氏がテレビ時代の幕あけのころに発言をしていました。 このことは、テレビマンと言われるようなNHKの方々を含めて、大いに意識をして番組制作というものをしてもらいたいなと思うんです。
テレビに至っては、紙芝居同様、いや、紙芝居以下の白痴番組が毎日ずらりと並んでいる、ラジオ、テレビという最も進歩したマスコミ機関によって一億白痴化運動が展開されているというふうに、大宅壮一氏がテレビ時代の幕あけのころに発言をしていました。 このことは、テレビマンと言われるようなNHKの方々を含めて、大いに意識をして番組制作というものをしてもらいたいなと思うんです。
そこで、私はまあこれは長い間かかって、池田総理大臣の時代から、もっと言うならば、田中角榮さんが大臣のころ、大臣は席で一億総白痴化運動を助成するものであるというような発言まで田中さんはやったことがあります。
それで、これに対して一億白痴化運動のような表現をなすったんで、彼自身としては、奇矯の言を弄しているようでありましても、なかなか常識家でございまして、ただそれを取り消せと言われては、彼も取り消せないわけでございます。意地にも。
あるいは一時はテレビ・ラジオの白痴化運動というふうに極論された時代があるし、また断片的にはそういうものも私どもは見るのでございます。また聞くのでございますが、こうしたようなものは、先ほど伊馬さんからもこの問題は言いました。
だがまだまだ、白痴化運動とは言いませんが、あるいは偏見を持った放送とは言いませんけれども、そうしたようなものを具体的に見ているわけです。私はきわめてテレビやラジオを見たり聞いたりするほうでございますが、おかしい。
ところがそこ から出ているいわゆる教育放送、教養放送、こういう番組などについて全然手をつけていないから、−手をつけるというと、すぐ官僚統制だという諸君もあるけれども、全然手をつけていないから、ああいう一億白痴化運動が行なわれる。これはいずれ同僚議員からも話が出るでしょうけれども、二、三日前に高等学校の諸君が自分の車を持って、睡眠薬を飲んで強盗をやった。
しかし、私は永田さんにこの際お願いをしておきたいのですが、御存じの通りテレビというものが、非常に心ある人から言わせると九千万白痴化運動といわれるような放送番組が非常に多い。放送関係の人には気の毒ですが、公平に私たちが見ておりまして、子供と一緒にすわって見ておれないような放送がたびたびある。
俗に一般の人々は総白痴化運動をやっているのじゃないかとすら評する向きもあるわけなのです。これは双方の意見をよく調和をはかって、お互い考えなければなりませんでしょうけれども、もう少し、今のままでいいかということが一点。
大ていがそのおもなところは現行通りで済んでいるのですが、たとえばNHKの会長や監事の任命についても現行通り経営委員会にまかせる、事業年度の収支予算、事業計画、資金計画についても国会の承認を受けるという現行通りでこれは済んでいるので、どちらかといいますと、NHK初め放送に対する政府の監督権の強化ということは一まず陰になりまして、おもなところは世間でいわれておるように、一億総白痴化運動などといわれる番組低下
これはどなたがおっしゃったのですか、相当有名な方々がこのままにしておると一億総白痴化運動に拍車をかけるのではないかというふうに相当言われておって、週刊誌などにも一ぱい出ておりますから、私もそれを読んで、なるほどこういう見方もあるのだと、まあ手きびしい見方だと思っておりましたが、放送法の改正に対してはそういう有力な御意見もございますから、慎重に考えなければなりませんと、こう申し上げたのでございまして、