1955-12-16 第23回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
一体なぜ私が公社は当然賠償をすべきものであるかということを主張するかと申し上げますと、これについては十一月の十一日の参議院の委員会において、白波瀬委員の質問に対して、公社の態度というものが大体ここにはっきり出ておる。御参考までに申し上げてみますと、「元来この種の損害に対しまして公社が補償をするという建前は許されないと考えるのであります。
一体なぜ私が公社は当然賠償をすべきものであるかということを主張するかと申し上げますと、これについては十一月の十一日の参議院の委員会において、白波瀬委員の質問に対して、公社の態度というものが大体ここにはっきり出ておる。御参考までに申し上げてみますと、「元来この種の損害に対しまして公社が補償をするという建前は許されないと考えるのであります。
しかも十一月十一日の本委員会においては、当時の白波瀬委員から生産部長に強く要望したけれども、その後何らのめどもあげてない。従って今日この問題についていろいろな観点からお尋ねしたいと思います。 先日被害の場所である群馬県の勢多郡を視察いたしました。
この件につきまして、一昨日の委員会の前に陳情をお聞き願ったのでありますが、この問題につまきして白波瀬委員から質問の御要求がありますから、この際御発言を願います。 なお政府の方からは蚕糸局長と専売公社の生産部長が見えておられます。
○説明員(横山忠雄君) 蚕糸科学研究所ができましたのは、白波瀬委員の御承知のように、ナイロンが発明されたのに対して、日本の蚕糸業をそれに適応させていくということでもって緊急にでき上ったのでありまして、その当時としては相当な資金と運営費を持っておりましたので、かなり希望を持ち、また活発に始めたのでありますが、戦争中二度戦災にあいまして、設備をすっかり焼いてしまいましたことと、それから戦後それを復旧するに
かくして質疑を終り、討論に入りましたところ、白波瀬委員から、「本件案は、従来の措置に比べて一歩前進したものであるから賛成するものであるが、しかしこの程度のものでは単なる気休めにすぎない」と、詳細な理由を述べて説明の後、政府の強力なる施策を促すため、次の付帯決議を付することにしたい旨の動議が提出されたのでありまして、その付帯決議は次のようであります。
同時に、ただいま白波瀬委員から御提案になりました付帯決議についても賛意を表するのであります。ただこの際数個の希望を申し上げておきたいと思います。
○委員長(江田三郎君) ただいまの付帯決議に対する農林大臣のお答えがございましたが、私どもとしましては、との法案の審議に当りましては、ぜひとも農林大臣に聞いていただかなければならぬことがあると、こういうことで日程を考えておりましたが、大臣の出席がいろいろの都合でございませんので、大臣の出席のないままに採決はいたしましたが、先ほどの白波瀬委員の付帯決議の提案の理由、その他各委員の討論に当っての内容というものは
○森八三一君 今の白波瀬委員の御質問の、信用保証協会の保証手数料というものは、政府の方で指示されるのか。それはできまする保証協会が民主的にきめるという建前なのか。それはどうお考えになりますか。
○三浦辰雄君 今の白波瀬委員の質問に対する答え等で疑問が起きたんですが、この時期的な需要に見合ってスムーズなと言いますか、調整のとれた外貨割当が行われ、輸入が行われないと困るというが、その点を前提としているわけですが、ところで今の安定価格の問題ですけれども、上値、下値とあって、そうしてこれは勧告はするけれども、勧告は絶対に従わなければならないという罰則には加えていないわけなんですね。
○小林亦治君 そのことにからんで、今見えている石田部長に特に御配慮を願ってお骨折りを願ったことがあるのでございますが、具体的な問題はこれは遠慮しますが、先ほど白波瀬委員からも御発言がありましたように、パチンコ屋が営業用に使うたばこが直接小売の方からだけとは限らないように見えますので、一つそういう点について、何か総裁がお聞きになり、その善後措置についてお考えになったことがあると思いますが、これは非常に
○委員長(山田節男君) 委員長から一つお伺いしますが、岡委員並びに白波瀬委員からの御質問に関連して、お話によると、二十八年度におきまして、日本銀行券あるいは郵便切手、それから官報、その他発刊図書が五百万部以上こえておるこういう報告なんですが、それは全部あなたの方で印刷されるのは政府関係のものばかりか。あるいは他の民間出版業者が出版し得るようなものも印刷局で取り扱われておるのか。
○岡三郎君 もう一点、そうするというと、先ほどの会計検査院の話と総合して、まあ今白波瀬委員も言われたんですが、こういう不当事項に対する措置がやや手ぬるい印象を受けるわけなんです。
○岡田宗司君 内閣委員会の決定に基きまして、八月二十六日より九月一日までの一週間、白波瀬委員、矢嶋委員、それに私と、それから正式の派遣議員ではございませんでしたが、これに野本委員が加りまして、北海道に参りまして、北海道の陸上自衛隊を視察調査して参つたのであります。
白波瀬委員から折角御質問の展開中でありますが、これは本委員会の運営からいつて、一般質問に属すると思うのですが、いずれ一般質問のときに必ず出て来るのじやないかと思うのです。それで今まで各省の説明を承わつたわけですが、従来に準じて伺う点だけを伺つて、そうしてそれで尽きたならば八木委員の提案の本日の議題になつておる私企業関係を審議したら如何かと思うのですが、如何でしようか。
○八木幸吉君 今の白波瀬委員からの三カ年の表に、常勤労務者の給与もわかれば合せて、全体でよろしうございますからどうぞ一つお付け加えを願いたいと思います。
○八木幸吉君 今非常動職員の表を頂いたようなお話がありましたが、まだ頂いておらんように思うのですが、それから今白波瀬委員から…。
以上の理由によつて原案に賛成である旨、寺本委員は、改進党を代表して、公共企業体以外の不健康業務に従事する一般公務員についても、今後一カ年間に政府はその改善策について十分検討されんことを要望して原案に賛成の旨、竹下委員は、公共企業体以外の不健康業務に従事する公務員に洩れのないように、その恩給、給与等の改善対策について、政府においても十分留意されんことを要望して原案に賛成の旨、白波瀬委員は、自由党を代表
○国務大臣(塚田十一郎君) それはもう只今白波瀬委員から御指摘の通りのような考え方を実はいたしておるわけでありましてとてもこれは政府が逆立ちしましてもできないので、国会のお力に全面的におすがりしなければできない。
なおこの決定に引続き、委員会は白波瀬委員の動議により、更に次のような附帯決議を附することを多数を以て可決いたした次第であります。
次にお伺いしますが、先ほどこの大学から高等学校、中学校、更に小学校とすべての階級において、この産業教育を振興しなければならないという御発言があり、その筋から先ほど白波瀬委員と提案者、或いは政府委員との間で大学関係の問題が質疑応答されたのですが、私はそれを途中から承わつたのでありますが、それに関連して少し私は御質問申上げたいと思うのです。
それから第三点は、只今白波瀬委員からも御意見がありましたが、繭の生産費につきましては、これは私やはり生産費を完全に見てもらいたいということを希望いたしまするが、併しこれはやはり外国へ対する輸出の関係もございますので、繭の生産費の合理化、或いは製糸関係のコストの合理化には、今後一段の努力をして頂きたいということと、もう一つは米価審議会で、最近米価小委員会で非常に精密な米の生産費の調査方式を検討いたしたわけでありますが
○山崎恒君 私も本法案の只今小林委員から修正されました点を賛成いたしまして、その他政府提案に対しまして賛成の意を表するものでありますが、その他白波瀬委員、或いは片柳委員から説明されました希望意見に全く同意であります。
このほかは重複しますので省略いたしますが、特に自由党の白波瀬委員の御発案で、生糸の値段が非常に不当行為によつて釣上げられた場合の禁止事項を挿入してあります。それは新たに第十條を設けまして、次の字句によりこれを表明したわけであります。
それはいろいろ問題がありますが、その中で私特に問題にしたい点は、この法案によつて糸の値段の安定ができるかどうかということについてもいろいろ白波瀬委員、その他専門的な立場から悲観的、必ずしもこれで楽観を許さないという御意見があるようでありますが、そういう糸の値段の安定というよりも、その基礎になるところの繭の値段の安定ということがこの法案で果してできるのかどうかということであります。
○片柳眞吉君 それからその次には、先ほど白波瀬委員から非常に適切なお話がありましたが、第二條で、最低価格で政府は生糸を買入れるわけでありますが、併しこの法案がスタートするときには手特の生糸はないわけでありまするし、又昨今の需給関係から見て行けば、むしろ生糸の価格が上るという方向のほうが強いと思うのでありますが、そうなつて来ると、先ほど白波瀬委員が言われたようにどんどん上つて、而も政府は何ら現物を持つておらないということで
それで白波瀬委員もお話になりましたように、最高価格とこう申しましても、或いは最低価格とこう申しましても、必ずしも我々としては実勢がそういうことであるものならばこれはやつて行かないのでございまして、従つて、最高価格の場合に実勢がどうしても上るというような場合におきましては、第五條でございまするか、価格改定の措置もございまするので、その方法でやりますれば、何も一般に迷惑をかけないで運用して行けるのではないかと
白波瀬委員の御質問と関連がありますので、これは農政局長に……。肥料の需給問題については農政局長が先頭に立たれて実に目ざましい活動をなされましたが、最近の経過を拝聴しますると、矢が折れて若干髀肉の歎をかこつておられるのが今日の状況でないかと思います。