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23件の議事録が該当しました。

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2015-02-03 第189回国会 参議院 予算委員会 第3号

それからもう一点挙げさせていただきますと、岡山県では長期貯蔵技術を利用して白桃を海外に輸出しようと、こんなこともやっておりまして、非常に積極的にこの事業が展開されています。  このような取組を更に強化していこうと、こういうことで、今般の二十六年度補正予算におきましては、新たな課題での実証研究に必要な経費を盛り込んでおります。今後とも、このような実証研究を推進をして生産現場の強化を図ってまいります。

西川公也

2007-02-28 第166回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

去年は、おかげさまで、桃については、タイに持っていって、何ぼだったかな、これぐらいの白桃ですけれども、たしか一粒二千五百円で売って、どえらいことになりました。ただ、問題だったのは、去年は不作だったものですから、岡山中央市場に物が不足しまして、業者の方々はいわゆるお中元用に予約しているものですから、えらい高値がついて大騒動になりましたけれども。  

萩原誠司

2005-06-07 第162回国会 参議院 経済産業委員会 第18号

ところが、我が新潟県の白根白桃なんていうのは、これは余りできないんですよ、数は少ないですけれども、食べると一年舌に味が残るというぐらいの、宣伝するわけじゃないんだ、いや、本当に。余りできない、数が。しかし、そういうものもあるわけね。  

渡辺秀央

2005-06-07 第162回国会 参議院 経済産業委員会 第18号

いたずらに農協縄張、まあ農協もこのごろ合併をやっているからその心配はないと思うけれども、生産地縄張争いとかそういうことにならぬように、やっぱりいいものができたのは、さっき私は白根白桃の話をしましたけど、少品種であっても、そういうものは少品種であって価値が高ければなおさらそれを奨励していくというぐらいなこと、これは産業分野における製造も同じだと思うんですね。

渡辺秀央

2005-05-12 第162回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

そういう中で、委員も御承知かと思いますが、最近では、例えば日本リンゴが一個二千円で売れる話とか、あるいは日本白桃台湾では貴族の言わば果物という地位をいただいていたり、あるいはまた日本カキというのが大分評価を受けてきて、カキは英語でパーシモンだと思っていたら、これはカキと言って独立した名前になっているんだそうで、事ほどさようでございますし、この何年間の間にサケなども一三〇〇%ぐらい何か輸出が伸

島村宜伸

1999-04-22 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

例えば、桃の生産なんですけれども、清水白桃という一番高級品とされている白桃をつくっているところは、六月中旬にかけて雨が集中したときはかなりの量の生理落果があるんだ、こうおっしゃいました。生理落果というのは、一般的にあるものだけれども、この清水白桃については、雨が集中的に降ったときにはその生理落果というのが特徴の果物だということをおっしゃっておりました。  

中林よし子

1987-03-13 第108回国会 衆議院 予算委員会 第10号

私は今、岡山白桃を取り上げましたけれども、幾ら桃太郎現場といえども、一人で東京まで転がってくるわけではないわけでございますね。これはいわゆる生産資源価格の問題、さらには出荷経費出荷労働費並び出荷運送料出荷手数料、それから小売店に参りますと資材費労務費店舗改装費等々、いろいろな問題が、この一つの桃を小売店で販売するまでには段階を経て我々消費者のところへ来るのでございます。  

大久保直彦

1978-11-21 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

安田委員 韓国輸出される苗木をちょっと調べてみますと、現在日本生産されている白桃のようです。日本かん詰めメーカー無償韓国苗木を提供しているという事実がございます。苗木商は確かにかん詰めメーカーからお金を受け取ったのかもしれませんけれども、かん詰めメーカーからは無償韓国に提供されておるという事実があるようですが、これは知っておりますか。

安田純治

1978-11-21 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

小島説明員 決して用途によりまして国産輸入と仕分けるというつもりはございませんで、白桃には白桃なりのよさが実はあるわけでございます。ただ、農家の選択といたしますと、生食用の方が手取り価格は圧倒的に高い、こういう事実がございますから、生食向け出荷できる地域といたしますと極力生食に売りたいという気持ちを持っておるわけでございます。

小島和義

1970-08-13 第63回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

次いで同市内の湯野農協に参り高原白桃について視察いたしました。ここは大規模選果場出荷調整のための冷蔵庫を備えており、白桃生産ではおそらく日本一だろうということでした。最近、構造改善により、民有林と払い下げを受けた国有林八十町歩を桃園に仕立て上げたばかりでしたが、さらに拡大したいということで、国有林開放の陳情を受けました。  

亀井善彰

1966-06-24 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第34号

ただ、加工の問題につきましては、これは主としてミカンかん詰めが一番大きなウエートを占めているわけでございますけれども、そのほかにも白桃でございますとか、あるいは洋ナシでございますとかというふうな果樹、あるいはリンゴでございますとか、あるいはミカンのジュース、ブドウ酒というような加工需要というものもあるわけでございまして、将来の果樹振興の中におきましては、やはり果樹振興の点から見ました場合、加工に相当大

小林誠一

1966-06-01 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第43号

○小林(誠)政府委員 先ほども申し上げましたように、この白桃コストというものをどう計算するかということは、非常にむずかしい問題でございまして、かん詰め用生食用というふうに用途が二つに分かれておるわけでございますので、そういう面でコスト幾らであるべきかという点については、私のほうでも計算はいたしたことはございませんし、非常にむずかしい問題だというふうに考えておる次第でございます。

小林誠一

1966-06-01 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第43号

ミカン白桃につきましては、生食用、それからかん詰め用、それぞれの用途があるわけでございまして、白桃の場合でございますと、これは両方に使われておるわけでございますが、立地条件関係上、山梨白桃に比べましては、山形の白桃がむしろかん詰め用に使われておるというような関係で、地域によってそのウエートは違っておるものと考えております。

小林誠一

1965-08-02 第49回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

岡山あるいは広島の両県にブドウ白桃こうした果樹に相当大規模被害があります。また、北部の山岳地帯に参りますと、これは直接農林省の関係されておる作物ではございませんが、たばこ等にも相当な被害がございます。特に出荷の時期を目前に控えましたブドウが、あれだけの水をかぶりますと、ほとんど割れまして、いわゆる裂果を生じまして、商品としての価値がほとんどなくなる。

橋本龍太郎

1964-09-10 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第69号

一つの例を申しますと、白桃につきましては、大体昨年は一キログラム四十円であったのでありますけれども、本年におきましては二十円という状態でございます。まさに二分の一。それで、県庁等におきましていろいろ努力をいたしまして、これを二十二円とかあるいは二十三円に上げたいというふうなことでやっております。  

華山親義

1962-10-01 第41回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

安田敏雄君 その際、まあ新聞等で私ども承ったのでありますが、そういう大臣の目標を置いて来年の四月からバナナが自由化するというような方針ですけれども、その際問題になるのは、国内のいわば貯蔵リンゴであるとか、あるいは白桃であるとか、イチゴであるとか、その時期を、最盛期を同じくして出るような、そういうものに対する国内価格との調整の問題が必然的に出てくるだろうと思うのです。

安田敏雄

1961-05-23 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第47号

しかし、お話しのように、くだものとか畜産が今後伸び得る余地がある生産農産物として見て参ります上からは、そのおのおのについて、リンゴナシか、あるいは輸出用としては白桃ということがかかってきて、それらについては、全体の伸びが年々伸びて十年先はこうなる、そうすればおのずからお話しのようにどういう地域適地適産で増殖をはかっていくかということは、指導的立場に立っていく必要があろうと思います。

周東英雄

1961-05-18 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第45号

従って現在果実が、山梨の優秀なのはたとえば白桃にしても、岡山より山梨の方が東京市場に売れるというのは、非常に距離が近い。前の晩取ったものが、次の朝東京に着けて、鮮度が新しい。また長い輸送をしてこないために傷もついていないというようなことで、非常に東京の一般の市場に売れておるわけなんです。需要が多いわけなんです。

安田敏雄

1961-05-18 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第45号

カン詰については白桃のようなものが桃の中でもいいということ、あるいはミカンはどうするというような問題はやはり頭に入れて、内地需要だけでなくて、輸出され得べきカン詰として加工して輸出伸びというもの、これが大いに期待が持てるであろう。そういうものをどこに生産させるか、私はそういうことによって、おのずから標準価格というものはどのくらいで売られたらよかろうかということは考えられるんじゃないか。

周東英雄

1961-03-23 第38回国会 衆議院 決算委員会 第14号

今申し上げたようにミカンリンゴのようなものを初めといたしまして、そのほか、白桃であるとかあるいはブドウであるとか、さしあたってすぐにでもこれは輸出がきくものです。そういうものについて非常に商社が冷淡なために、政府の今度の肝いりにも、ややもすると、日本じゅう果樹が盛んになったら、これはどうなるのだろうというふうな意向を持つものすらあるわけです。

山田長司

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