2005-04-12 第162回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
敦賀市に抜ける道のみならず、私は、本当は、「もんじゅ」付近、それから「ふげん」付近ですね、つまり白木地区、浦底地区というんですか、ここをつなぐ道路、これがあると半島を抜けられる、二本ルートがあると非常に良いのではないかと、福井県はいろいろ努力をして設置、立地をしてくださっていますし、やっぱりこれも必要ではないかというふうに思っている次第でございます。
敦賀市に抜ける道のみならず、私は、本当は、「もんじゅ」付近、それから「ふげん」付近ですね、つまり白木地区、浦底地区というんですか、ここをつなぐ道路、これがあると半島を抜けられる、二本ルートがあると非常に良いのではないかと、福井県はいろいろ努力をして設置、立地をしてくださっていますし、やっぱりこれも必要ではないかというふうに思っている次第でございます。
台風第十三号による被害状況は、九月三日から四日にかけて路面冠水、山側からの土砂崩落等により、神崎白木地区等においては全面通行どめもありました。災害復旧としては、のり枠工、落石防護さく、消波工等が実施されております。 次に、大分県庁において、大分県知事、大分市長等から被害状況について説明を聴取し、今次災害を激甚災害として指定し、国からの積極的な財政支援を行うこと等の要望を受けました。
その他、この敦賀半島に敦賀市の白木地区というのがあるのでございますが、ここのわが国最初の高速増殖炉「もんじゅ」について、ただいま科学技術庁による安全審査が行われているわけでございまして、今後これらが具体的に取り組む段階を迎えようといたしておる次第でございます。
敦賀市の白木地区というところに立地を選定いたしまして、地元の了解が得られれば建設に入りたいという段階でございます。 この高速増殖炉につきましては、-世界的にもやや評価が分かれたわけでございますが、アメリカのカーター政策の判断によりまして、米国では現在その開発を一応中断しているというかっこうになっております。
そこまでやっておられないということですから改めてお聞きしますが、この白木地区は、いわゆる地震を起こす活断層の巣と言われる琵琶湖北岸若狭湾岸特異地帯の一角である、こういうことが言われております。そして専門家の間にも、ここに設置をすることに対する批判も起こっております。
今度、福井県の敦賀半島の白木地区に、動燃が高速増殖原発をわが国で初めて立地をされるという問題でありますが、いわゆる「もんじゅ」の問題でありますけれども、ここの活断層についてお聞きをいたしたいと思います。 この「もんじゅ」そのものについては、科学技術庁もまた動燃の方も、いわゆる夢の原子炉であるというキャッチフレーズでやられてきて、そうして早期着工という方向にこられておると思います。
○石渡政府委員 先生ただいま御質問の「もんじゅ」を敦賀市白木地区に建設するということについてでございますが、その安全性につきましては、耐震設計に関連いたしまして断層等の問題あるいは福井県から御指摘がございまして、切り盛り斜面の安全性の問題等を含めまして、動燃事業団といたしまして慎重に調査、検討を続けてまいりまして、十分安全にいけるということを確認した段階でございます。
○石渡政府委員 「もんじゅ」の建設につきましての地元の受け入れ体制と申しますか、この状況でございますが、まず白木地区に決まったというのは、もう約十年前の話でございまして、当初その白木地区から、県あるいは市の同意が得られれば提供してもよろしいという御内意があって、その土地が決まったというような状況でございます。
これは、御指摘のように福井県の敦賀市白木地区を高速増殖炉の用地として適地かどうかということを調査するために、自然公園法等の所要の許可を福井県知事から得まして、現在、昨年七月から現地調査をいたしております。 それで調査の内容は、ただいま先生からも御指摘ございましたように、まず一番目としまして気象観測用施設等を設置いたしまして、風向、風速、雨量及び気温等を調査する気象調査。
一方、高速増殖炉の方は、現在敦賀市白木地区におきまして事前調査をいたしておりまして、恐らく五十三年度末ないしは五十四年度当初から原型炉の建設というふうなことに相なろうかと思いますが、この原型炉の建設を目指しまして各種の研究開発並びに事前の準備活動というものがあるわけでございまして、そういう予算がかなりふえてまいります。
○大山政府委員 具体的な話でございますので、私の方で答弁させていただきますけれども、白木地区、これは四十五年着工いたしたわけでございますけれども、クリと野菜を基幹作目ということでやっているわけでございます。御指摘のように、クリはクマ等の被害があり、また翌年、野菜は干ばつの被害があった。そういうことで、どうも所期の営農成績を上げていないようでございます。
それは「計画では、一九七四年、電気出力三十万キロワットのものを、敦賀市白木地区に着工し、一九七八年度中の完成をめざしている。」と、こうこの新聞に出ておりますが、これについて一体どういう状況なのか、お伺いしたいと思います。
○説明員(成田壽治君) 高速増殖炉の原型炉をどこへつくるのかというのは、まだ科学技術庁としては正式に決定しておらない状態でありますが、動燃事業団としましては、いま、朝日新聞に載っておりますように、白木地区を考えて、いろいろ地元との話し合いをしているようでありますが、ただ、福井県知事あるいは敦賀市等に正式な了解を得ておらない段階で、事業団として事前のいろいろ交渉や折衝をしている状態だと聞いております。