2007-05-16 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
○山本保君 では、また後でお聞きするかもしれませんが、龍井参考人に同じような質問なんでございますけれども、参考人は先ほどのお話の中で、特に、こうなってきますと、この均衡努力義務というような、正に白木参考人が慣行とか文化というようなことをおっしゃった、またその意味もあるんではないか、正にそういうことの中で努力してくださいと。
○山本保君 では、また後でお聞きするかもしれませんが、龍井参考人に同じような質問なんでございますけれども、参考人は先ほどのお話の中で、特に、こうなってきますと、この均衡努力義務というような、正に白木参考人が慣行とか文化というようなことをおっしゃった、またその意味もあるんではないか、正にそういうことの中で努力してくださいと。
龍井参考人と白木参考人に伺いたいんですが、労働生産性の向上についてお聞きしたいと思います。 今回のこのパート労働法のこの改正が、労働生産性といっても、大企業とそれから中小企業、中小零細企業とでは随分異なるわけですけれども、それぞれに与える影響、特に労働生産性というものに着目して、どのような影響を与えるとお考えになるか、それぞれの御意見を伺いたいと思います。
次に、白木参考人にお願いいたします。白木参考人。
○田中(覚)委員 いろいろ伺いたいんですが、時間がないので、次に四十六条の「公害保健福祉事業」ですが、これは実施主体は都道府県知事または政令で定める市の長、これが環境庁長官の承認を受けてやるというシステムになっておるわけでございますが、白木参考人の意見などを聞いておりますと、この公害保健福祉事業というものは、もっと大規模な、徹底した施設などを整備する必要があるということを非常に強調されておるわけでありまして
○田中(覚)委員 最後に、もう一つだけ伺っておきたいと思いますが、きのう、白木参考人でございましたか、この健康被害者の救済にあたりまして、ただ単にこういう金銭的な救済だけでは足りない、民事責任に合わせて刑事責任も追及すべきであるというような御意見がございまして、これはまことに重大な御発言じゃないかと、実は承ったわけでございますが、これについて環境庁の御所見を承ることができれば、ひとつ伺いたいと思います
○白木参考人 その診療方針をきめるときの委員会のその組み方だと思いますけれども、ぜひその現場のお医者さんとかそういう者を入れて、そしてそこできめていく、そういう方式をとっていただきたい。現場を知らないお医者さんがその委員になって、そこでものがきまるというのは実情に即さないだろう。
○白木参考人 ちょっと、よく考えがまとまらないのでございますけれども、これは健康被害補償費ということになりますが、その健康被害に関しての慰謝料ということでございましょうか。
次に、白木参考人。
また、休憩後において白木参考人、椿参考人、加藤参考人、山口参考人から御意見を承り、続いて質疑を行ないます。 なお、議事の整理上御意見の開陳はおのおの二十分程度といたしまして、あとは委員の質疑にお答えいただくようお願い申し上げます。 それでは、武内参考人からお願いいたします。
○白木参考人 お答えします。 水銀に関しては魚だと思いますですね。ところがBHCになってくるとまた話が少しずつ違ってくる。むしろ牛乳であるとかあるいは畜産のほうに問題があるかもしれない。まあ汚染物質によってそれぞれ違うのではないでしょうか。ですが、問題は(田中(覚)委員「水銀に関しては」と呼ぶ)こと水銀に関しては魚のほうが大きいということは、私、先ほど申し上げたとおりでございます。
それでは、白木参考人からお願いいたします。白木参考人。
○白木参考人 なぜ途中で研究費が消えたか、先ほど宇井先生から東京大学の名前が出たわけですけれども、そういうこともありますでしょう。しかし一般的にいって、国の研究費というのは三年たちますと自動的に打ち切る習慣がございます。その一番いい例はスモンの研究でございまして、これはスモンの患者がまだどんどん多発している時期で、しかもまだ原因究明も何もできていない時期に、三年たったところで打ち切られております。
それでは白木参考人からお願いいたします。白木参考人。
○白木参考人 私、その問題は筋ジストロフィーだけじゃなくて、あらゆる病気について言えることだ、そう思うわけです。端的に申しますと、まず実地医療と公的医療機関の連携というものができていないということだと思うのですけれども、結局実地医家の方は、あらゆる公的病院に対してセミオープンというような形でつながっていなければならないということが第一点でございます。
これは研究費の問題あるいは患者の問題、そういうものを考えますので、そういう感じがするわけですけれども、まず白木参考人にお伺いいたしたいのでありますれけども、過日サリドマイドの調査が、費用あるいは時間の関係で厚生省が調査を取りやめたということがございました。
○森山委員長 次に、白木参考人にお願いします。
○白木参考人 私、ただいま御紹介にあずかりました白木でございます。 私の専門というのは、いま東大の脳の研究所におりまして、神経病理学が専門でございます。
○白木参考人 米の中の有機水銀の将来の問題、これは私何とも言えないと思うのですが、先ほどから申し上げておりますように、四年以上たった水俣病の患者の脳にも十倍の水銀がまだ残っているという事実は非常にはっきりしておると思います。
次に、白木参考人にお願いいたします。
○白木参考人 六月一ぱいだと思います。