1980-11-11 第93回国会 参議院 逓信委員会 第4号
このたてまえをどうやっていくかという問題で、非常に将来のことについて白木先生は一つのいい御提案がございまして、それではやりましょうというところにまだいまのところはいろいろな制約があってできないのでございますが、いろいろとむずかしい問題も含んでおりますので、研究はひとつさしていただきたいと思いますが、それでは研究してすぐやれるというようなことまでなかなかいかないのじゃないかというふうに考えているわけでございます
このたてまえをどうやっていくかという問題で、非常に将来のことについて白木先生は一つのいい御提案がございまして、それではやりましょうというところにまだいまのところはいろいろな制約があってできないのでございますが、いろいろとむずかしい問題も含んでおりますので、研究はひとつさしていただきたいと思いますが、それでは研究してすぐやれるというようなことまでなかなかいかないのじゃないかというふうに考えているわけでございます
そのまた大きなしわ寄せが遺児の上に来ておるということは、これはこういう世の中にありまして大変に気の毒なことであり、また注目をしていかなきゃならぬ点であることは、白木先生が御指摘のとおりだと思います。
○国務大臣(谷垣專一君) いま白木先生のおっしゃいましたとおり努力をさしていただきますが、文部省の方も、育英会等の事業で、そういう育英資金を貸し出します金額、これは五十四年度——今年度からかなり改善をいたしておるわけであります。運輸省のいまの御発言その他に対しまして、私たちの方も力の及ぶ限り協力をさしていただきたいと思います。
○国務大臣(内藤誉三郎君) 白木先生のお説のとおり、IBというのはこれは国際的な問題でございますから、日本だけが余り変なことをしたら、これは国際的に物笑いになると思うんで、やはりIBの趣旨を生かして、御指摘のとおりするのが私はこれからの行く道ではなかろうかと、それが国際的に日本が信頼を得るゆえんではなかろうか、日本の生きる道は国際的に信頼と尊敬を得るしかないと私は思いますから、私も及ばずながら一生懸命
○国務大臣(砂田重民君) 心情的には白木先生がおっしゃること私にはよくわかるんですけれども、やはり本当の友好親善関係というのは、お互いの立場をしんから理解し合うところからスタートをすると思います。
白木先生のお言葉をかりますならば、理念も哲学も私は白木先生と何ら変わるところのないものを持っているつもりでございます。
それから三番目に、職業高校のタイプがいまのように農、工、商、水産という、いわゆる職業教育だけでなくて、もっと現実の要求に対応した、若い人にも魅力のある職場という意味、あるいはそれぞれの特性に応じた能力を伸ばすという意味で多様化し、おっしゃるような秘書科とか、調理科とか、あるいは古典芸能科とか、あるいは先ほど白木先生がおっしゃにました体育科とか、いろいろあるわけでございまして、指導要領の形としてそれをどこまで
さっき白木先生が言われましたので、その数を例にとって言えば、千人とるところを、二次で三千人でとめて、あとを切るという場合ですね。言いかえれば、三千番が千番に入り得る万に一つの可能性があるからこそその三倍にせい、四倍にせいという議論があり得ると思うのですね。そうでしょう。
○参考人(中川秀恭君) 白木先生の御質問でございまして、学校間の格差並びに学生自身の人間的格差ということでございますが、主たる御質問は学生間の格差ということですが、学校間の格差についてちょっと申し上げたいと思います。 私は、学校間に格差がある——格差というとちょっと語弊がございますが、いろいろ違いがあるということは、これはやむを得ないことだと思っております。
○参考人(村松喬君) いま白木先生のおっしゃった人間の格差ということは、恐らく人間それぞれさまざまな能力を持っておって、その能力が違うんだということを意味していると思うんです。
ですから、別に私は「青年の家」というのを全然政治から離してしまおうという考えではないんですけれども、選挙期間中というのはどうしても激しい討論に相なる傾向もございますから、それ以後のいろいろな機関で政治についての教養を深めるための勉強、これをやったらよろしい、というふうには思いますし、またそういう場合には各党の方々——そこで白木先生にもおいでいただいたらいいと思ったわけでございますが、各党の方々がやはりおいでになる
○政府委員(安原美穂君) こういうものにつける利息もできるだけ高ければ高いにこしたことはないとは思いますが、他の制度とのバランスもございまして、年五分ということになっておるわけでございますが、これは白木先生御案内かと思いますけれども、結局、罰金の判決を確定いたしまして、執行いたしました後で無罪であることがわかったというような場合には、民法で言いますと、いわば法律上の原因がなくて他人の財産により利益を
それを区別なしに一律の拘置日数、拘置の割合で賠償することは苦痛の面において差があるのを同率に扱うという問題があるのじゃないかという御議論がございまして、いま白木先生御指摘のように、そういうことは一般的に考えられるが、一律にもいかないけれども、したがって、いま賠償の金額は一日六百円から二千二百円の範囲内で、裁判所がそういう事情を具体的に考えながら、苦痛の大きいものについてはできるだけ高い金額を払うということになるのであろうが
にかかわらず支給する方が、あるいは意思にかかわらずやる方がむしろ恩恵的色彩が出てくるというふうにとられる恐れもございますし、やはりこれは憲法上一つの権利として認めておるわけでありますから、しかも財産上の権利として憲法が認めておるわけでございますので、その権利の行使を権利を持っておる者の意思にかからしめるという制度が最もなじみやすいというので現行の補償法ができたのではないかというふうに思いまして、白木先生
そういうところで、何とか個人の資格であるということを明瞭にしたいという努力はあったのでございますけれども、ただ、法務大臣として紹介されてそのまま座っておるというようなことがあったり、そういう点では個人の資格であるのか、国務大臣の資格であるのか、これは紛らわしいことであるという御注意もいただき、白木先生もその点を心配されて私に非常なありがたい忠告をしていただいているのですから、今後は慎みます、反省をいたしますと
○国務大臣(稻葉修君) 私の白木先生に対する答弁が持って回ったようでわかりにくいという御指摘は、いまこの速記録を読みますと、ごもっともな点がございます。 したがって、明瞭に申し上げますが、私が決算委員会において現行憲法には欠陥が多いと言ったことは、憲法改正をしないという三木内閣の閣僚としてはその方針に誤解を与えてはいけないと反省し、取り消しの手続をとる意思のあることを明言いたします。
そこで、いまの恩赦制度の活用と申しますか、これは白木先生からも御指摘いただきましたように、われわれ大いに考えているわけでございます。
この条文は、白木先生も御存じのとおり、ほかのこういう委員会の規定には大体あるのでございまして、これも本来特別職の職員は国家公務員法の規定が適用されませんので、特に法律で規定しない限り、私企業からの隔離とか他の事業または事務の関与制限等を受けることはございませんけれども、常勤ということになりますと、そういう私企業その他の事業よりはむしろこちらの常勤におなりいただいた審査会の委員として専念していただくことが
○政府委員(古川健次郎君) まさに白木先生御質問のとおり、恩赦を願い出る者が、上申権者、すすわち保護観察所長でありますとか刑務所長に対して願い出る。そういたしますと、その上申権者は、その恩赦の出願が適当であるかどうか、つまり恩赦が相当であるかどうかということにつきまして諸般の事情を調査いたします。それで自分の意見をつけまして審査会に上げてまいります。
われわれ、きょうの議論をお聞きいただいてもわかりますように、与党の高橋先生も含めて、佐々木先生にしても、白木先生にしても、私にしても、最高裁の予算の拡充は大事じゃないかという観点で言っておるときに、最高裁が、これだけ減らされて、いやこれで何とかいけますという十分に近いお答えをなさる、これは問題があると私は思うんですね。
白木先生、ちゃんといま佐々木先生おっしゃったように、きっぱり答えているというじゃないですか。そうだろうと思うんだ、私は。
○佐々木静子君 いま白木先生からお話がございました。大臣おられなかったのですが、あの次官の方の御答弁は、結局本年度の五十年度の春の試験に問に合うように前向きに改正するという結論だったわけでございます。次官ですらと言っては悪いですけれども、そういう御答弁でございましたので、ましてや大臣は、さらに前向きでお取り組みいただけると私は確信しているわけでございますが、その点いかがでございましょうか。
○佐々木静子君 それから、これは一般公務員についても同じことだと思いますし、裁判官に限らず検察官についても同じことだと思いますが、先日も白木先生と一緒に北海道へ参りまして地方の実情を調べさせていただいたのですが、やはり燃料費が非常に高い。
○説明員(磯辺律男君) いま白木先生のほうから御指摘がありました会社というのは確かに田中ビルに同居しているようでありますけれども、実際私たちがいま中心に見直し調査といいますか、再調査をやっておりますのは、いわゆる田中角榮氏個人の問題に関連いたしまして、それを中心といたしました企業というものを調査いたしておりますので、ただいま御指摘いただきましたような企業がまたやはり同じような関連を持っておるのでありましたら
○国務大臣(濱野清吾君) 前段の項でございますが、白木先生の質疑の中で、冠の中に何が入っているかわからぬというようなお話でございますが、そういう意味じゃございません。冠を直す、かぶり直すとかなんとかという動作に出てはいけない。真偽のほどはわかりませんけれども、田中総理がいろんな疑いを市民からも受けております。
脳卒中後遺症というのも、動脈硬化症というのも——動脈硬化症なんかは水俣病に関係があると白木先生も言っておられるわけです。あるいは仮性球麻痺ですが、こういう病々の人はどこにでもおるわけです。水俣病の場合はハンターラッセル症候群というのもありますし、その有機水銀と接触した生活をしてきた、ここが私は焦点にならなければならないと思う。
これは私も昨年、お隣の白木先生とともに金大中事件でだいぶ追及させていただいたわけですが、あのときにも、捜査のじゃまになってはいけない、あるいは私のほうで知っている情報でも、これが捜査の妨げになるといけないからというので、ずいぶんいろいろなことを国会の論議の中には出さずに、しかしこれは必要だと思うことは警察へは申し上げているわけです。
しかし正直言って、万景峰号へ行っている招待の対象というのは、私もいま白木先生と話していて、国会議員はみなきていたのじゃないだろうかなという話をしていたのですけれども一実は私は一々確認はしておりませんが、知事夫妻、それから大阪府下の市長は全部万景峰号に招待されている。各級議員も全部招待されている。
しかし、なかなか予算の問題もあって、これは思うようにはできないということでございましたけれども、先ほど白木先生のお話の中に刑務所の移転という問題もございまして、勝田市もだんだん過密になってきて、この問題も地元ではたいへんな騒ぎになっておるわけでございまして、この機会にトイレの水洗化というような問題も、とにかく伝染病の集団発生などということを考えますときに、これは非常にもうそれこそおそろしいことだと、
○説明員(中江要介君) 先ほど私が御答弁申し上げましたように、外交的決着がつけられた時点から、すでに私どもは国際刑事事件としての本件の捜査は継続していかなければならない、真相の究明はあくまでも続けていかなければならないということを強く韓国側に要求し、またそういう了解を取りつけておったわけでございますが、その時点から私どもが一番おそれておりましたのは、いま白木先生もおっしゃいました、本件が時間のたつのとともにうやむやになるというようなことは