1973-07-19 第71回国会 衆議院 決算委員会 第23号
○白木会計検査院長 昭和四十六年度歳入歳出決算は、四十七年十月十四日内閣から送付を受け、その検査を終えて、昭和四十六年度決算検査報告とともに四十七年十二月十二日内閣に回付いたしました。 国の会計から申し上げます。
○白木会計検査院長 昭和四十六年度歳入歳出決算は、四十七年十月十四日内閣から送付を受け、その検査を終えて、昭和四十六年度決算検査報告とともに四十七年十二月十二日内閣に回付いたしました。 国の会計から申し上げます。
白木会計検査院長。
○白木会計検査院長 公正な検査を執行して国民の期待にこたえることは私どもの念願としておることでございますが、ただいまの当委員会の決議案の中で会計検査院につきまして言及されました点については、当然のことでありますけれども、今後十分気をつけてまいります。(拍手)
白木会計検査院長。
○白木会計検査院長 ただいまの資料はできるだけ早く調製して差し上げたいと思います。
○白木会計検査院長 さように御了解願っていいと思います。
○白木会計検査院長 現在までそういう事実はございません。
○白木会計検査院長 年度末の予算経理には、先生御指摘のような法令違反の事例が起こりやすい事情がございますので、会計検査院でも従来から意識して留意してまいっておりますが、今後とも特に厳正に検査を実施してまいりたいと思います。 なお、ただいま御指摘の姫路郵便局の事例でございますが、きわめて最近の事例で、私どもまだ承知しておりませんので、なお今後実情を調査したいと思っております。
○白木会計検査院長 ただいまの、実質上生産用資材でございますが、当時正式に継続生産の認可がなかったというような関係から、おそらく名目は補給用資材として購入されたものと思いますが、私ども検査の際に当局にいろいろただしましたところでは、いろいろな事情から、やはり十機の継続生産を目標にして購入したという説明を受けております。
○白木会計検査院長 昭和四十五年度会計検査院所管一般会計歳入歳出決算の大要を説明申し上げます。 会計検査院主管の歳入につきましては、予算額三百五十三万余円に対しまして、収納済み歳入額は三百九十万余円であり、差し引き三十七万余円の増加となっております。 収納済み歳入額のおもなものは、公務員宿舎貸し付け料等の国有財産貸し付け収入三百五十八万余円であります。
白木会計検査院長。
○白木会計検査院長 お答えいたします前に、先ほどの住友関係の契約に関する件でございますが、ただいま担当の課長から聞きましたところによりますと、私どもで検査に参った当時、防衛庁でも過払い相当額を徴収いたしまして、すでに国庫に返納済みであったということで、特にこれは故意または重大なる過失というような事態について、そこまでの判断はしなかったということではなかったかと思います。
○白木会計検査院長 さっそく担当の者にも話しまして、実態を調査いたしたいと思います。
白木会計検査院長。
○白木会計検査院長 昭和四十五年度決算検査報告に関する概要を御説明申し上げます。 昭和四十五年度歳入歳出決算は、四十六年十月十五日内閣から送付を受け、その検査を終えて、昭和四十五年度決算検査報告とともに四十六年十二月三日内閣に回付いたしました。 最初に国の会計から申し上げます。
白木会計検査院長。
この際、白木会計検査院長から発言を求められております。これを許します。白木会計検査院長。
○白木会計検査院長 ちょっと的確に見当をつけかねております。
白木会計検査院長。
これに対し白木会計検査院事務総長より、用途指定の財産の売り払い後の使用状況については、常に関係官庁から実情を聴取し、また現状の把握につとめているが、職員の数等の制約もあり、行き届きかねる面もあるので、一そう注意を払ってまいりたい旨の答弁がありました。
○白木会計検査院説明員 ただいま申し上げましたとおり、主要なる工事、あるいはいろいろな観点から特に見る必要があると認めたものについて重点的にやるわけでございまして、年によってどの程度やるかは必ずしも同じでございませんけれども、もちろん私どもが現地について見ない工事も相当あるわけでございます。
○白木会計検査院説明員 だいぶ前にこの二十三条の第一項第七号の関係で、特に民間の会社を指定して検査したことがございますが、最近はこの事例は全然ございません。
○白木会計検査院説明員 昭和四十一年度会計検査院所管の歳出予算について御説明申し上げます。 昭和四十一年度会計検査院所管一般会計歳出予算の要求額は、十三億四千八百二十八万八千円でありまして、これは会計検査院が日本国憲法第九十条及び会計検査院法の規定に基づいて、会計検査を行なうために必要な経費でございます。
○白木会計検査院説明員 ただいまの補償金の使途につきましては、いま総裁から御説明があったとおりの実情ではなかったかと考えております。ただ私どものほうで検査をいたしました際には、この金は奈良県の一般歳入金として入ることになっておりまして、具体的な、地元に対する施設その他の使途についての文書その他のものが全然ございませんので、その点は確認されておりません。
○白木会計検査院説明員 現在私どものほうで、そういった技術的な面につきまして適当な方を顧問に委嘱しまして、専門的な御判断を願うということはできるたてまえになっておりますが、実際には、他の局の関係は私詳細に承知いたしておりませんけれども、ほとんどないように承知しております。
○白木会計検査院説明員 私ども、実はこの原子力関係、原研あるいは原子燃料公社の件につきまして、ただいま御指摘のように多分に技術的と申しますか、われわれの理解をはるかに越えるような面が多過ぎまして、業務の内容については十分理解しておるとは申し上げられません。それから、特別のこういった専門の担当者もおりません。
○白木会計検査院説明員 お答えいたします。東北開発株式会社は法律の規定に基づきまして必要と思われる会社に融資あるいは投資することができることになっておりまして、経済企画庁の認可を得まして融資したものが、三十七年度末で十二会社ございます。
○白木会計検査院説明員 ただいまばく然と法律に基づきましてと申し上げたのでございますが、法律の規定としまして、東北開発のために行なう業務のうち融資ということが明文では入っておりません。しかし業務の一環として融資ということも当然含まれるものと思います。
○白木会計検査院説明員 先生の御趣旨よく了解いたしました。なお今後御趣旨の点も考慮しまして、出資団体等の会計経理につきましては、経営全般についていろいろ私ども勉強して、これから検討してまいりたいと思います。
○白木会計検査院説明員 お答え申します。いまちょっとこまかい資料はございませんけれども、元金の延滞は三十七年度末ではございません。利払いの関係で、先ほどお話がありましたような関係のもので若干ございますけれども、ちょっといまここに詳細な資料を持っておりません。
○白木会計検査院説明員 私の所管しております公社それから出資団体の関係ではございませんが、ただいままで賠償物資の現地の実情について実地の検査をした事列はございません。
○白木会計検査院説明員 昭和三十六年度及び三十七年度の大蔵省所管の政府関係機関のうち、国民金融公庫、日本開発銀行、日本輸出入銀行及び日本専売公社の各決算について、簡単に概要を申し上げます。 国民金融公庫につきましては、検査の結果、不当と認め、検査報告に掲記した事項はございません。開発銀行及び輸出入銀行につきましても不当と認めた事項はございません。
○白浜委員長 白木会計検査院第五局長。