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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1960-07-12 第34回国会 衆議院 外務委員会 第7号

白幡説明員 私から国際開発協会協定に関する御説明を申し上げたいと思います。この協定は、御承知のように国際開発協会、つまりいわゆる世銀と称せられております国際復興開発銀行補完的機関として出てきたものでございまして、世界銀行に加盟しております六十数万国の国がおそらくこれに全部参加することになるわけでありますが、このうち特に工業的に進んでおります先進工業国というものが、大体十七ヵ国ございます。

白幡友敬

1958-03-12 第28回国会 衆議院 外務委員会 第12号

白幡説明員 ただいまのところはまだ詳細な内容はわかっておりません。わかっております点は、利率が二分五厘でありますことと、原則といたしまして二年据置の十二年払い、通計十五年でございますことで、ただしこれは協定が発効したときからではございませんで、その借款一億のうち、たとえばあるプロジェクトに対して一千万なら一千万という借款を行いますと、それの効力が発生するときからの計算であります。

白幡友敬

1958-03-12 第28回国会 衆議院 外務委員会 第12号

白幡説明員 特にはっきり支払うという表現ではございませんでしたけれども、これは一種の経済協力方式と申しますか、そういう形でもって片づけたいということは、向うとの当初の話し合いでもって私ども了解したことであります。そういうものは書面で出ておるわけではありませんが、経済協力という形でもってこれを返していこうという考え方であります。

白幡友敬

1958-03-11 第28回国会 衆議院 外務委員会 第11号

白幡説明員 承知のように賠償は、求償国の方の要求がまず出てくるわけでございまして、日本側から特にこれを先方に強制するわけにも参りません。しかし、ただいままでに私どもが先方と話しております間に得ました印象では、やはりインドネシアの五カ年計画のうち特に基本産業と申しますか基本施設というようなもの、特に彼らが具体的にあげておりましたのは、電源開発の問題とか、交通運輸関係もございます。

白幡友敬

1958-03-11 第28回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

白幡説明員 賠償と焦げつき債権に関しますインドネシアとの交渉の過程を、概略御説明申し上げます。  ただいま外務大臣からお話しございましたように、当初非常に賠償に対する数字が、日本先方との間に懸隔があったわけでありますが、だんだん狭まって参りまして、昨年になりまして、かなり先方要求というのは下って参りました。先方は、大体四億ドルくらいのものを賠償として要求したいという希望でございました。

白幡友敬

1958-03-07 第28回国会 衆議院 外務委員会 第10号

白幡説明員 大体まだインドネシア側からこの使節団の構成などについそ具体的な話し合いはございません。しかし従来のビルマ、それからフィリピン賠償使節団と大体同じものだと考えております。それは大体委員長と申しますか団長と申しますかが一人おりまして、そのほかに上級職員が二人ぐらいで、あとは大体その他の事務当局という考え方でおります。

白幡友敬

1958-02-12 第28回国会 衆議院 外務委員会 第2号

白幡説明員 具体的なことを申し上げますと、御承知のようにだいぶ前からこの問題があったのでありますが、昨年、岸総理がカンボジアを訪問なさいましたときに、基本的な了解ができたわけでございます。この基本的な了解は、大体日本の円で総額十五億円ということで、これは経済協力という形をとるようになっております。

白幡友敬

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