1973-03-29 第71回国会 衆議院 本会議 第19号 (拍手) 「白雲悠々と去り、またきたる」とは白居易の詩であります。「白雲なびく駿河台……」明治大学の校歌であります。しかし、今日、東京の大学のどこに白雲がなびき、白雲がゆうゆうと来たりて去る大学がありましょうか。あるのは薄よごれたスモッグであり、教授と学生の不信の念であります。 森喜朗