1985-11-21 第103回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号
しかもこれには「使用原材料 ウミガメの肉、シェリー酒、ゼラチン、野菜たん白、塩、スパイス」、こうなって、使用されている添加物は全然書いてないのです。これは後で見てもらったらいいと思うのですが製造年月日は底に略語を記載してある。缶詰は製造年月日は底に書いていますね。缶詰でないものは製造年月日がないのです。もう一つ、これもどんな食品がわかりますか。これはハチの巣の食品なんです。
しかもこれには「使用原材料 ウミガメの肉、シェリー酒、ゼラチン、野菜たん白、塩、スパイス」、こうなって、使用されている添加物は全然書いてないのです。これは後で見てもらったらいいと思うのですが製造年月日は底に略語を記載してある。缶詰は製造年月日は底に書いていますね。缶詰でないものは製造年月日がないのです。もう一つ、これもどんな食品がわかりますか。これはハチの巣の食品なんです。
なお、国内塩の収納価格につきましては、三十六年十二月以降、包装白塩ベースで、トン当たり一万九百五十円と、従前に比べ、六百円の引き上げを行ないましたが、物価、賃金等の変動、企業の能率等に基づいて調整いたしました結果であります。 なお、塩業整理につきましては、三十五年度をもって完了いたしまして、所期の目的をほぼ達成し、国内塩過剰といったような問題は解消いたしました。
ですから、正しい売り方をすれば目が切れてしまうということで、かます販売の問題については、これは改善をする必要があると思っておったのですが、しかし当時の白塩の価格は一キロ二十円です。二十円でお売りになる。ところが、今回六百グラムでもって二十円というのは、これは一キロにすると三十三円ばかりに該当するのです。
昨年度まではわらかますに入った塩でございまして、これは白塩と申しまして、純度が九三%、さっき申しましたセメント袋のような紙の袋に入っておりますものが九五%、こういうことになっております。昨年まではこのわらかますに入っております白塩というものを一般にも売っておりまして、大きな農家なんかでつけ込むときには、かます一俵単位で買ってらっしゃる。
たとえば、塩にもいろいろ種類がございまして、白塩とか上質塩であるとか、等級が分かれて内容が違っておるのですが、野菜をつけたり、あるいはみそ、しょうゆを製造するときに、大量に必要な時期に、この欲する白塩が非常に少なく、そうして上質塩の押し売りじゃないけれども、高い価格のものは店頭にあるけれども、安いものがなかった、非常に不足を来たして問題が起きたことを専売の皆さん御存じでおりますが、一体その原因はどこから
ただ、前年度に比べますと、欠損の額は五十億円ほど減っておるわけでありますが、これは、決算報告書にございますとおり、塩業整理交付金が前年度に比べまして二十七億円ほど減少しました一方、売上原価が九億円ほど低くなり、また白塩のソーダ工業用への売り渡し数量が前年度より減少しましたため、これに伴う損失が減少したこと等によるものであります。
本件は、日本専売公社米子支局管内で、境の塩倉庫におきまして、倉庫手が部外の者と共謀いたしまして、保管中の白塩をほしいままに領得したものでございまして、領得したもののうち、発覚当時に押収しました際の白塩を除いて、現在まだ補てんに至っておりません。なお、本件に関しましては、塩の保管の強化につきまして、専売公社において倉庫の施錠の封緘等につきまして措置を講ぜられた旨の報告を受けております。
○小林説明員 先ほどお答えいたしたと思うのでございますが、現在操短と申しますか、多額の国費峯使いまして整理した直後、業界とも話し合いまして、大体なお生産力の方が、現在のワクと申しますか、需要をオーバーいたしておりますけれども、これをなお一そう切るということは、業界にとっては非常に痛いたことでありますので、その方は、整理が済んだ段階での白塩ベースで九十三万四千トン取っておりますが、それで押えて、需要を
これは米子支局で、三十三年八月から三十四年九月までの間に、関係職員により、白塩、一万六千七百四十六キログラム売り渡し価格が二十一万七千余万円のものを領得されたものでございます。 なお、両年度とも、事業の概要と損益の状況について記述してございますが、特に説明する事項はございません。
○小林説明員 昨年度の実績で申し上げますが、食卓塩、精製塩で千四十トン、上質塩で二万八千三百二十七トン、白塩で一万八千三百七十トン、それから粉砕塩で三万四千三百二十七トン、原塩で千六百二十六トン、合計八万三千六百九十トン、それが昨年度の北海道における消費の実績であります。
こういう努力は必要でありますので、今回地業整備をするに当りましては、塩業整備の目標といたしまして、昭和三十七年度に白塩の収納価格をトン当り一万円とする、その後はさらに漸次引き下げていくという、こういう目標を掲げまして、それで引き合うような塩業者は塩業を続けていくことを認めよう。
これに対して内地塩の方は、現在の収納価格が白塩一トン一万二千円になっておりますので、ソーダ会社に内地塩を向けましても、ソーダ会社としてはそういう高い内地塩を使用したのでは対外競争ができない。こういうことで、輸入塩に依存しておるわけでございます。
○松隈説明員 国会の方に法行案を提出し、予算案を提出いたしましたときにおきましては、三十七年度塩価を白塩トン当り一万円とする。その後も、大体内地塩が六十万トンないし八十万トンぐらいまでに減ったと申しますか、つまりコストの低いものから集計いたしまして、六十万トンないし八十万トンぐらいのところで切ったぐらいの生産点に将来なるであろうというような価格に持っていきたい。
○説明員(小林章君) いろいろ御指摘を受けましたが、その中で、初めやめないつもりだったが、その後の条件でやめるようになるものがあったというようなお話でございましたが、これにつきましては、先ほど申し上げましたように、今回のやめるかやめないかは、三十七年度の塩価白塩トン当り一万円という塩価目標を基準にして御判断願うという、こういう条件を申しますか、目標は当時から変っておりませんでしたので、従って、何かその
○説明員(小林章君) 三十万トン目標云々のまず御質問のように承わりますが、この法律を前国会で御審議願ったときに十分御説明、御審議をお願いいたしましたように、予算には三十万トンを一応予算措置として予定いたしたのでございますが、法律の建前そのものは、何トン要るとか何トン残すとかというようなことではございませんで、今後塩価が下っていく、法令で三十七年度に塩価が白塩でトン一万円になりますぞと。
で、今後の価格政策の具体的な基準といたしましては、昭和三十四年度以降、塩の収納価格を逐年段階的に引き下げて、昭和三十七年度においては、白塩一トン当り一万円という基準価格を考えるべきである。さらに、この整理に伴う経済的、社会的混乱を防止するため適切な補償を行うべきである。こういう整理の方法についての答申をいたしておるのであります。
ただ、このときには、まだいつ一万円にするかということがはっきりしておらなかったのでありますが、その点を先般の塩業審議会においても審議していただきまして、このときに三十六年度で一万円でもできる、こういう説もありましたけれども、特に慎重を期しまして、塩業審議会は昭和三十七年度においては白塩一トン当り一万円とすべきである、こうはっきり答申をいただいておりますので、この答申を受けまして、先ほど監理官から説明
価格の面からは、先ほど来問題になっておりますように、昭和三十七年度以降残存する企業であれば、白塩一トン当り一万円という収納価格になってなお経理が合理化されるという合理化計画を出して、それが認められれば残る、こういうことに相なったのであります。
(5)は塩田製塩業者再建に関する転業資金の規定でございますが、「塩田製塩業者及びこれに準ずる温泉熱利用製塩業者に対し、納付塩量(昭和三十三年中の実績を包装白塩に換算した数量とする。)に廃止を申請した日における包装白塩の収納価格を乗じて得た額の三割に相当する金額。但し、塩田製塩業者の納付塩量が、廃止塩田一ヘクタール当り百五十トンに満たないときは、百五十トンとする。」こういうふうになっております。
ただそこにも先ほど言及なさいましたように最低保証百五十トン、平均大体百六十トンくらいになるわけでありますが、現在の白塩価格一万二千円を乗じますと約十九万円くらいになりまして、これがもし一カ年分の退職金になるのだということになると、採鹹人と申しますか、塩の総営者は一万五、六千円の月給だということになりますので、そういう考え方をやめまして、今度転業資金として採鹹人がもらうものを、二十年勤続ということから
昨年来答申を求めておりました塩業審議会におきましても、この点について、残存業者は今回の被整理業者に対する交付金の原資の一部を、応分の負担をすべきだというふうなことが書いてございまするので、今回の法案におきましても、トン当り二百円を限度としまして、政令で定める納付金を、昭和三十五年以降に残存する塩業者が納付します白塩一トン当りについて二百円納付していただく、こういうふうな制度になったわけでございます。
○村上(孝)政府委員 これは将来の収納価格をどういう方式で決定するかということになろうかと思うのでありますが、現在この法案で想定しておりますのは、昭和三十七年度において塩価一トン当り白塩一万円というラインが目標になっております。今回の整備によって残ります業者の大部分は、私は一万円という塩価の中に入るというふうに見ております。
右の如く国内塩の増産に伴い、輸入原塩又はその粉砕塩を使用している事業方面についても、漸次之を国内白塩を以て置き替えて行くこととなるので、需要者の理解と協力とを期待して止まない。こういう声明を長崎の決議とほとんど一日違いにおいて出しておりますので、この日以後は新規の許可をしておらない。
やはり国内の白塩というものが食料塩にはふさわしいのであります。従いまして、塩の濃度から見ると、強い塩あるいは輸入塩のような茶褐色のようなものだとか、あるいは來雑物がありましても濃度の点においては変らない。だから工業塩として使うことは差しつかえない。しかしながら、食料塩として考えますと、これは不適当だということになるのであります。
ただいまの御意見まことにごもっともでありまして、需給の調整をする上から、生産面におきまする整理統合ということも必要でありますけれども、需要の面を伸ばすということも必要であるのでありまして、国内塩も、広い意味において一般食塩に使う面において、価格の面と品質の面から現状では百万トンが少し無理だ、こういうことになっておるのでありまして、品質の面は、国内塩の白塩の粒が小さ過ぎるというところに主たる難点がございますので
それから昨年は御承知のように六百円の引き下げをいたしまして、その当時白塩につきましては一トン当り収納価格一万三千六百円でありましたが、六百円引き下げて一万三千円にいたしたわけでございます。
販売価格を上げることによって収支の均衡をはかったらいいじゃないかという非常に強い御意見が出てくるのでありますが、私どもはその点につきましては最も謙虚に考えまして昨日も申し上げましたように、販売価格の引き上げというようなことは、安易にこれは考えてはならない、まあ従来塩の種類の間にも多少価格の均衡のとれてないようなものがございまして、これを是正するといったような方面でできれば、上質塩を多少上げる、そして白塩
同時に白塩についてはトン当り千円の値下げを行うということを大体の方向としてきめているわけですね。だからその発表がまちまちに報ぜられるから。新聞に値上げだとか値下げだとかいうように議論されて、一方で報道されておる。明らかに上質塩についてはトン当り四千円の引き上げをすれば、これは塩の値上げですよ。どういう質を販売するか私どもまだ承知はしておりませんけれども、明らかにトン当り四千円の引き上げになる。
○説明員(三井武夫君) そうすると、一応の案としては上質塩の値上げと白塩の値下げということで、品種間の価格の調整を行なって、そしてその結果は国民の負担を増加しないように数母等の調節をしたい、こういうことで一応の案を作って今検討をいたし、あるいは御相談をいたした、こういうことを申し上げたわけです。
御承知のように、昨年度も四月一日から六百円の収納価格の引き下げを行いまして、現在塩の価格は、白塩につきましてはトン当り一万三千円ということになっておりますが、その後の情況を見ますと、昨年度におきましても非常な増産が実現されたのでございますし、本年度は、ただいま申します通り、さらに生産の増強を期待できるというような状況でございまして、その後の生産費の実情に応じまして、収納価格も、できますれば引き下げたいということで
○三井説明員 塩業者に示しました原案は、先生のおっしゃいました通り、一トンにつきまして六百五十円の引き下げをいたしまして、現在の白塩につきましては、一万三千円のものを、一万二千三百五十円にしたい、かようなものを示して折衝いたしております。