先般、総理が五月の二十二日に訪朝をして、金正日国防委員長と話し合った際に、この安否不明者の方々については、これは白紙に戻して調査を再開をするということを言っているわけでして、その後、例えば私がジャカルタで白南淳外務大臣とお話をしたときにも、それから先般、ピョンヤンにジェンキンスさんに会いに行ったときにも、これについてはきちんと調査を今やっているという話があったわけでございまして、おっしゃったような、
川口順子
私は、七月一日に北朝鮮の白南淳外務大臣とジャカルタで会談をいたしましたが、その際にも、外務大臣から、既に関係機関によって新たな調査を進めている、結果が出次第日本側に回答するという発言がございました。
川口順子
このほかに白南淳外務大臣、金永南最高人民会議常任委員長といったトップクラスと会談を、ずっとお会いしたわけです。
この内容については、私どもは十六日に中国政府からブリーフを受けております。
中国としては、北京で四月に第一回の会談、三カ国会談があったわけで、その後引き続き、会談をぜひ再開したいということで考えて、さまざまな努力をしているわけです。
川口順子
ほかの会議はメンバーではないわけですが、そのARFの議長国であるカンボジアに対して、北朝鮮の白南淳外務大臣が出席をしないという連絡があったということは聞いております。私も、昨年、ARFの場に出席をした白南淳外務大臣と外務大臣会談というのを初めてやったわけでございまして、ことし、それが望めないということになっております。これは大変に残念でございます。
川口順子
今回、私がARF、PMC出席のためにブルネイに行く折に、北朝鮮の白南淳外務大臣とお会いして、お話をする機会を持つことになりました。こういった場で、我が国としては、我が国と北朝鮮との間の国交正常化の問題について議論をし、それから我が国の朝鮮半島における緊張緩和についての考え方についても話をし、そして我が国と北朝鮮の間の諸懸案についても話をするということをしたいと思っています。
川口順子
○川口国務大臣 七月三十一日に北朝鮮の白南淳外務大臣とお会いをするということでございます。
川口順子
北朝鮮の金永南最高人民会議常任委員長が七月十日からインドネシアを訪問いたしまして、その折に、白南淳外務大臣がARFに派遣されるという説明があったということは聞いております。
川口順子
ただ、インドネシアに北朝鮮の金永南最高人民会議常任委員長が訪問をしたときに、恐らく白南淳外務大臣が派遣されるだろうという説明はあったということは聞いています。
このARF閣僚会合の際に、私は今、二国間会合をいろいろな国とアレンジ中でございますけれども、北朝鮮については、先方から御出席がはっきりしていないので、まだ今の時点でお会いするということは何ら決まっていません。
川口順子
そのときに、北朝鮮の白南淳外務大臣と会うことを希望しているのか、会われる予定になっているのか、会った場合にどういう話をしようと思っていらっしゃるのか、伺います。
伊藤英成
○清水澄子君 七月二十六日に外務大臣はバンコクで、これもまた初めて朝鮮民主主義人民共和国の白南淳外務大臣と会談されました。そして、共同文書で、日朝間の過去を清算する、その早期実現のために互いにあらゆる努力を払うということを表明されましたけれども、これらの具体的な内容というのはどういうことをお考えになっているんでしょうか。
清水澄子
さらには、白南淳外務大臣が国連演説の後の記者会見でも言及をされた。つまり、日本に対していろいろと述べられたということは、日本との間の関係についていわゆる北朝鮮が何か考えておられるのだと見るのは当然だと思いますね。我が方がそう思うのは当然だと思います。
河野洋平
その同じ国連総会に出席していた北朝鮮の白南淳外務大臣が総会での演説後、記者会見をいたしまして声明文を手交いたしました。その中で外相はこういうことを言っています。五年にわたって続いてきた経済的難関が最も困難な山を越え、回復の転換期に入ってきている。かえって試練を通じて私どもは強くなったと。これは結構なことだと思うんです。
益田洋介