2016-10-06 第192回国会 参議院 予算委員会 第2号
今年の活動の中では日本が主導的に実施をしたものもあったというふうに聞いておりまして、それはパラオで行われたようでありますけれども、NPOと協力をして、眼科診療や、あるいは「しもきた」には医療設備が備わっておりますけれども、この医療設備内での白内障手術も行ったというふうに聞いております。
今年の活動の中では日本が主導的に実施をしたものもあったというふうに聞いておりまして、それはパラオで行われたようでありますけれども、NPOと協力をして、眼科診療や、あるいは「しもきた」には医療設備が備わっておりますけれども、この医療設備内での白内障手術も行ったというふうに聞いております。
こういった内皮細胞の障害が原因で、壮年期から高齢期で白内障手術ができなくなってしまうケースがあるんです。つまり、若者だけでなく高齢者の視力も奪い、雇用の機会を奪っていく可能性があります。 しかしながら、若者を中心とした日本のコンタクトユーザーは、四割、インターネットによる通信販売でコンタクトレンズを購入して、医師の診察や指導は受けない。そういった現状には、私は大変危機感を覚えます。
白内障は、加齢などが原因で本来透明である目の水晶体、レンズに相当する水晶体が濁って、物がかすんで見えたりとか、光がぎらついて見えたりする病気でございますけれども、濁った水晶体を取り出して、代わりに人工の眼内レンズを挿入する白内障手術によって見え方が大幅に改善をし、高齢者に喜ばれているわけでございます。
白内障手術は、かつて全額自己負担でしたが、大きな国民運動の成果で、九二年四月から保険で安く受けられるようになり、お年寄りから世の中が明るくなったと大変喜ばれました。しかしこの費用も、手術で八日間入院した場合、現行の定額制であれば平均九千二百三十円、それが三万五千八百七十円と、約四倍の負担増となります。
白内障は、数年前に保険適用になったということで、白内障手術を受けている方も大変な数が出ております。平成八年度の九月単月でも四万七千四百七十九件。すごく受けやすくなった。廉価で白内障の手術を受けて、それも成功率も高いということで、まさに保険適用して評判のよかった実例であると思いますが、実は、この六月に、神戸市と横浜市で白内障の手術を受けた二十数名の方に度の違った眼内レンズの埋め込みが行われた。
さらに、お尋ねは点数表告示上の表現でございますけれども、御指摘のように、眼内レンズの挿入術を単独で行う場合には八千点、白内障手術を同時に行う場合には一万六千百点ということで、点数だけ明示いたしておるわけでございますけれども、この点数にはレンズ代も含まれるということを通知の形で明示すべく準備をしているところでございます。
御指摘のように、白内障手術のやり方としてはいろいろな手術法がございます。どれが患者さんにとってふさわしいかというのは、それぞれの医師が判断することでしょうが、お尋ねのような超音波の摘出術も、八千五百点という点数で設定いたしておるわけでございます。
○遠藤(和)委員 私は、最近白内障手術の大部分を占めるに至りましたと言われております眼内レンズ、この使用の実態を厚生省はどのように認識をしているのか、そこからお伺いしたいと思います。
――――――――――――― 九月三十日 国民医療の充実に関する陳情書(第一二四号) 白内障手術の人工水晶体使用に対する健康保険適用に関する陳情書(第一二五号) アトピー性皮膚炎対策の確立に関する陳情書(第一二六号) 看護職員の確保と看護体制の充実強化に関する陳情書外二件(第一二七号) 重度戦傷病者死亡後、その妻に対する三号扶助料の増額等に関する陳情書(第一二八号) 原爆被害者援護法制定促進
私たちは直接調査をいたしているわけではございませんけれども、諸統計から推計いたしますと年間の眼内レンズの手術の件数は約二十万、それから白内障手術全体の件数が二十五万というふうに考えられますので、御指摘のように白内障手術後の眼内レンズ装着率と申しますか、普及率は八〇%程度ではないかというふうに推測をいたしております。
――――――――――――― 九月九日 保育所における保母配置基準の改善に関する陳 情書 (第二号) 公的年金受給権者の現況証明に関する陳情書 (第三号) 白内障手術に係る人工水晶体の医療保険適用に 関する陳情書外三件 (第四号) 骨髄バンクの設立等造血機能障害者対策の充実 に関する陳情書 (第五号) 地域保健医療対策の拡充強化に関する陳情書 (第六号) 看護婦の確保及び待遇改善
保育の充実に関する請願(第二二八号外四〇件) ○医療の改善に関する請願(第三三四号外五八件) ○育児休業法の早期制定に関する請願(第四一〇号外一件) ○看護婦等の確保対策の充実強化に関する請願(第四一七号外一件) ○寝たきり老人等介護家庭に対する支援施策の充実強化に関する請願(第四二八号外三件) ○老人医療の充実に関する請願(第五六二号) ○造血機能障害者対策の充実に関する請願(第五七〇号) ○白内障手術
第一二七号) 障害者・児施策の拡充に関する陳情書(第一二八号) 国民健康保険の国庫負担率の引き上げに関する陳情書(第一二九号) アトピー性皮膚炎対策の確立に関する陳情書(第一三〇号) 骨髄バンクの設立等造血機能障害者対策の充実に関する陳情書(第一三一号) 老人保健法における鍼灸・マッサージの取り扱いに関する陳情書外四件(第一三二号) 老人保健制度の改善に関する陳情書外百二件(第一三三号) 白内障手術
国民健康保険財政の健全化に関する陳情書外四件(第三四号) 食品の安全確保に関する陳情書外五件(第三五号) 育児休業法の早期制定に関する陳情書外二十一件(第三六号) 造血機能障害者対策の充実に関する陳情書外一件(第三七号) 児童手当制度の抜本的改善に関する陳情書外二件(第三八号) 介護手当制度の確立に関する陳情書外二十一件(第三九号) 原爆被爆者援護法即時制定に関わる陳情書外四十四件(第四〇号) 白内障手術
白内障手術を行ったうちの約八割は眼内レンズを装着しておられ、安全性も最近は非常に向上しておると思っておるわけですけれども、この白内障の眼内レンズの保険適用の問題については、厚生省としては保険の対象となっていないわけであります。
二田孝治君紹介)(第一五六九号) 医療の改善等に関する請願外一件(田口健二君紹介)(第一五七一号) 育児休業法の早期制定に関する請願(中島衛君紹介)(第一五七三号) 看護婦等の確保対策の充実強化に関する請願(中島衛君紹介)(第一五七四号) 三月七日 原爆被害者援護法の制定に関する請願(上原康助君紹介)(第一六六三号) 造血機能障害者対策の充実に関する請願(岩村卯一郎君紹介)(第一六八五号) 白内障手術
現在、白内障手術でおよそ九割が眼内レンズ、人工水晶体を挿入していると専門家は推定しておりますが、この点で厚生省の認識はいかがですか。
○児玉委員 眼内レンズの挿入に係る保険給付についてですが、入院料と白内障手術料等で大まかに言って約十万円、しかし、保険の適用はそこまでである。眼内レンズ挿入の保険外負担は現在平均的に幾らになっているか、挿入の手技料と眼内レンズ料に分けてお答えいただきたいと思います。
○黒木政府委員 白内障手術の患者に対します眼内レンズの使用の状況についてお尋ねでございます。 私どもはこのための調査というものをやってないわけでございまして、正確な数字はつかめないわけでございますけれども、一定の白内障手術の件数と、それから眼内レンズの国内使用量、その関係から普及率と申しますか定着率を出してみますと、私どもは八〇%程度ではないかというふうに認識をいたしております。
その眼鏡の支給につきましては、これは治療の一環として、医療扶助における治療材料として出しておるわけでございますが、例えば白内障手術後の場合に支給するといったのが一番典型的な例でございますが、そういう治療の場合だけでなくて、日常生活に著しい支障がある場合にも治療材料の一つとして出すということで、最低生活の保障という面からやはり必要度の高い場合に出すというのが原則であることは、これは制度の性格からしてそうあるべきではないかというふうに
○金田政府委員 ただいまお尋ねの老人性白内障手術費に対する支給事業でございますが、昭和四十五年からこの制度ができておりまして、老人性白内障の主として手術に要する自己負担額の負担能力のない、所得税非課税世帯に属する六十五歳以上の方々を対象として設けられたものであります。これに対しましては、国といたしまして三分の二の経費を予算補助いたしております。
ただし、御披露がありましたように、この問題は当面の切実な問題であって、最終的な結論を得るまでの間、放置することはできませんので、さしあたり四十六年度予算においては、健保改正の一環として、高齢者に対する医療給付の引き上げを行なうほか、老人性白内障手術費に対する助成等の措置を講じ、老人医療対策の改善をはかったものであります。 また、老齢福祉年金の所得制限の撤廃について御要望がありました。