2004-05-17 第159回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
○白保分科員 こういった非常に大事な時期に、先般、私はびっくりしたんですが、朝日新聞の夕刊に、「新石垣空港の建設予定地 希少コウモリ生息」ということで、こういうでかいのが一面にどんと出てきたものですから、ほとんどいろいろなことがもうクリアされて、いよいよ申請に至ろうかな、こういう状況の中でまたこういったことでもって騒ぎになって、白保海岸ではサンゴの問題で没になりましたから、こういうことであってはちょっと
○白保分科員 こういった非常に大事な時期に、先般、私はびっくりしたんですが、朝日新聞の夕刊に、「新石垣空港の建設予定地 希少コウモリ生息」ということで、こういうでかいのが一面にどんと出てきたものですから、ほとんどいろいろなことがもうクリアされて、いよいよ申請に至ろうかな、こういう状況の中でまたこういったことでもって騒ぎになって、白保海岸ではサンゴの問題で没になりましたから、こういうことであってはちょっと
この大浦湾の海底というのは、石垣島の白保海岸、あそこにありますアオサンゴ群落にも匹敵するような大変規模の大きいユビエダハマサンゴというものの大群落が発見されている場所なんですね。大浦湾の埋立て工事がこのサンゴの大群落に大きな影響を及ぼすことは、これは疑いがないことなんです。
先生御指摘のありました第六次空港整備五カ年計画のときも、もともと白保海岸だったのがカラ岳東というところに変更とか、そういう議論があったのも我々もよく承知しておりましたので、第六次空港整備五カ年計画の中では、そういう計画の熟度がまだ非常に課題として残るけれども、必要性ということは十分に認められるので、やはりやらなければいけない事業だということで、予定事業ということで第六次空港整備五カ年計画の中で位置づけさせていただきました
御承知のとおり前知事が設置場所をカラ岳東に決定して、平成二年十一月ごろには従来の白保海岸海上案からカラ岳東に変更の許可申請をする段階にまで来ておったわけですが、そこで知事さんがかわってしまった。
六十三年九月五日付のこの記事と一緒に掲載された航空写真は、そばに「新石垣島空港建設のため埋め立てが計画されている白保海岸のサンゴ礁の海」と説明書きで載っているわけでありますが、これは実は白保の海ではなくて、そのはるか南の、しかも白保の浜よりもはるかにサンゴ礁の発達したきれいな真栄里と大浜の東海岸であります。ここにも捏造があるわけであります。 それだけではありません。
環境庁には、この石垣の白保海岸埋め立てに関して、自然保護という立場から環境庁としてはどういう立場に立たれているのか、見解を聞かしていただきたいと思うのです。