2000-03-16 第147回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
○政務次官(白保台一君) 非常に細かくよく御存じでいらっしゃいまして、私も県会議員を十年やらせていただきましたが、その間、今の白保案につきましては西銘知事の提案でございました。それから、カラ岳東の海上案についても、当時の西銘知事と石垣市長の合意でそちらの方に移りました。それから、宮良牧中案というのが大田知事によって示されました。
○政務次官(白保台一君) 非常に細かくよく御存じでいらっしゃいまして、私も県会議員を十年やらせていただきましたが、その間、今の白保案につきましては西銘知事の提案でございました。それから、カラ岳東の海上案についても、当時の西銘知事と石垣市長の合意でそちらの方に移りました。それから、宮良牧中案というのが大田知事によって示されました。
○政務次官(白保台一君) 白保案につきましても、それからカラ岳東の海上案につきましても、ただいまもお話がございましたように、いわゆるサンゴ礁の問題、環境の問題が大きな問題でございまして、そのために宮良牧中案というものも出てまいりましたし、今回は、御存じのように、カラ岳東海上案は空港予定地面積の約百二十二ヘクタールのうち海域の埋め立て約四十六ヘクタール、三分の一を埋め立てるという案でございましたが、これに
そしてもう一点は、昨年四月に環境庁長官は、沖縄県が白保案からカラ岳案への変更発表をしましたとき、これも間髪を入れず、まるで五分もたたなかったわけですから実にタイミングよく、この計画変更には自然保護上の問題はないというコメントを発表されました。この発表は事業者が環境アセスを始める前に述べられたものであります。