1998-10-13 第143回国会 参議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第4号
これらの原因は、木材の輸入自由化あるいは価格の低迷とか、いろんな事情があったわけでありますけれども、先ほどの吾妻参考人のお話じゃありませんが糸車の中の白ネズミだと、こういうふうに例えられるように大変な状況であったことは私どもも理解できるわけであります。
これらの原因は、木材の輸入自由化あるいは価格の低迷とか、いろんな事情があったわけでありますけれども、先ほどの吾妻参考人のお話じゃありませんが糸車の中の白ネズミだと、こういうふうに例えられるように大変な状況であったことは私どもも理解できるわけであります。
白ネズミに対する動物実験が少し足りないというのです。いまなお、約五万人に近い人たちが毎日毎日これの注射を受けているのです。五万人、日本全国にいるんですよ。受けて、だれ一人、被害が出たの、悪くなりましたという声はないのです。おかげさまでという声だけなんです。うそだと思ったらあなた方、実際のテストをやっている資料もあるところを見てきてくださいよと私は言っている。
ソクラテスが死を選んだのは、ソフィスト的な詭弁でなく真実を語る、何が正しいかを青年たちに訴えていくという哲学者になったから追い詰められて毒を仰いで死んでいったんですが、日本に一人の屈原なく一人のソクラテスなく一人の予言者ヨハネのないざまでは、日本は本当に世界じゅうからエコノミカルアニマル、どこかの小屋に飼われている白ネズミぐらいにしか扱われなくなると思います。
いろいろな研究や学説がありますが、ある学者が新聞にも、これ京都のある大学の先生が出ていますが、白ネズミにこのPCBの供与によって、いろいろな生殖サイクルに異常がきている、こういう問題も出ておりますから、小さな子供に与える影響は非常に大きい。この点から早く結論を出して対処してもらうように願いたいと思います。
昭和四十年の第三十五回日本衛生学会で田中領三博士が、妊娠している白ネズミに中性洗剤を授与すると脳仔が認められる、昭和四十三年の第六十五回日本獣医学会で山岸達典さんという方が、中性洗剤により生体に免疫を生ずるおそれがある、そういうことをおっしゃっておる。四十四年には、日本先天異常学会で三重大学の三上さんが、人体にはABS一・五ミリグラムで障害が起こり得る、こう言っている。
白ネズミの吸入実験でも同様でありました。しかし、このような中にありまして、一九七〇年の二月の五日にニューヨーク市で開催されましたアメリカの対ガン協会の理事会の席上でアメリカのハモンド及びアウアーバッハという両博士が、犬に対する紙巻きたばこの喫煙の影響という研究の成果を発表したわけであります。
しかし一、二の例があるようでございまして、ベータBHCを毎日白ネズミの一生にわたって摂取させた場合に、体重一キログラム当たり〇・五ミリグラム以上を与えた場合の白ネズミにつきまして、肝障害が起こるという、ごくわずかの例でありますけれどもあったそうでございます。
白ネズミを使って実験したところ体重一キロ当たり一・二五ミリグラムのBHCを続けて与えると肝臓障害を起こすことがわかったので世界保健機構はその百倍の安全率を見込んでガンマーBHCの許容量を決めている。日本の厚生省はこの基準を尊重する気はあるのか、ないのか、それとも、日本独自の基準を定めてあるのか、日本独自の安全基準がないならば、他に何があるのか、を明示すべきである。」こう言っているのですよ。
○佐藤内閣総理大臣 大臣が渡り鳥だ、高級官僚が白ネズミだということで、言うことを聞かない、こういうお話のようですが、しかし、やっぱりいまの政党政治というのは、だんだん地についてまいりました。昔の藩閥政治とはよほど違っております。藩閥政治のときだって大臣はどんどんかわっている。
これはやはり役所のファイルの問題、ファイリング・システムとでも申しますか、このファイルの行き方がもっとオープン、公開であると、ただいま、言われるようないわゆる役所の白ネズミというものは生じない、こういうところにも欠陥がある。
ファイルができないとでも申しますか、とにかく各役所で白ネズミがいないとどうしてもものごとがきまらない、こういうようなことではいけない。そういう担当者がいなくとも事務の処理ができるように、そういうことも考えなければいかぬ。これはよくいわれることですが、役所で一番えらいのは大臣だと思って大臣に頼んだら、うんとは言ってくれたが、次官を呼んだ。次官が局長を呼び、局長は課長を呼び、課長は担当者を呼んだ。
体重大体二十グラムからあるいは百三十グラムのハツカネズミや白ネズミのような小動物による動物の格づけと人間の体重比に毒物反応が正比例するとでも考えたら、これはたいへんなことであると私は思うのです。
しかしながら、ほんとうの許可を与えるまでには、白ネズミでもって二年間、犬なら一年間、それで慢性化するかどうかということをよく調べた上で初めて本許可を与えるということになる。それだけ人間の生命あるいは健康というものを非常に大事に考えておる。
何とかこれを早急に——国際的な基準があり、それから先ほど来申し上げましたように、米国では白ネズミが二年間、犬などは一年間という動物の実験をやって、慢性中毒であるかどうかということを実験をした上でなければ正式に許可しない。登録は認めない。まあ仮免許はしますけれども、その結果が出なければ登録は認めないということになっている。
それから、アメリカでは、白ネズミの二年間、犬などの一年間、これだけの実験をやって、そうした上で許可をする。もちろん、その過程の経過措置として、三ヵ月間くらいの実験をして、これはたいていだいじょうぶだろうということで、かりに免許を与える。その上で、いま言ったような二年間、一年間という動物実験というものを継続的にやった上で、初めて正式の許可をする。これだけ慎重な対策をとっておるわけです。
したがいまして、道がないのに対策を講ぜずに打ち切りを声明したということは、少なくとも大臣がおかわりになって何も知らないうちに、どこかの白ネズミがやったとしか思われないのであります。(「仁木弾正だ」と呼ぶ者あり)ほんとに仁木弾正のようなのが陰におるわけです。これはいいことではありません。恥ずかしいことです。日本のためによくありません。ひとつ大いに反省していただきたいと思います。
高級公務員の地位を利用して官舎の居すわりや、不当に安く払い下げをしている白ネズミ族、また、競輪、競馬や酒色におぼれてつまみ食いする公務員の綱紀の紊乱は、いかに理由をつけられてもこれを容認するわけにはいかないのであります。中には、国会で取り上げられたのが不運であり、見つからなければよい、日常茶飯事のごとく考えている不逞のやからをなくさなければなりません。
この実験等を見てみると、白ネズミの実験等では、わずかの量で皮膚からぬって白ネズミは死んでおるのです。そういうこともお認めになるでしょう。そうすると、先ほどの公害ばかりでなく、公害とこれを切り離しましょう。公害だったらこれは分解しないから、あなたがおっしゃったように、あらゆる下水道も上水道等も、一切の問題に害を与えているのです。これは百も知っているのです。
しかしながら、まだ長期の慢性毒性を検討する必要がある、そこで、ごく最近でございますが、アメリカのブランク及びボールドという学者が、これらの長期慢性毒性、すなわち白ネズミを使いまして二年間、二年間と申しますと、ネズミの一生を研究いたしまして、これでは人体に入り得る可能性がある量よりも数百倍の大量を二年間にネズミに与えまして、詳しい研究をしておりますが、その研究によりまして、何ら毒性が見られなかったということであります
ところが今度は、池田博士のほうでは、米国の文献等による白ネズミの実験を、二年間も口からこれをABSを入れて実験してみたが、何ら有害ではなかった、こういうことを言われておるわけです。そうすると柳沢博士は、これはお認めになるかどうか。
それから七〇フオン以上の騒音ということになりますると、白ネズミなんかの実験をいたしますると、騒音のあるところで育てたものは体重が減っていきまするし、発育がずっと悪いということが明らかになっております。それでよく外の演説会なんかでも聞くことですが、鶏は卵を生まなくなるという。これもその中へ加わっているわけです。