1989-12-05 第116回国会 参議院 運輸委員会 第3号
この運輸白書に、運賃ダンピング、過積載、過労運転、違法白トラ等のいわゆる輸送秩序の乱れが生じて問題になっておるという、五十九年度までは確かにそういう実態が書いてあったんですが、六十年度以降はこういう字句は一切運輸白書からは脱落しているんですが、何か意味があるんでしょうか。
この運輸白書に、運賃ダンピング、過積載、過労運転、違法白トラ等のいわゆる輸送秩序の乱れが生じて問題になっておるという、五十九年度までは確かにそういう実態が書いてあったんですが、六十年度以降はこういう字句は一切運輸白書からは脱落しているんですが、何か意味があるんでしょうか。
このため、運賃ダンピング、過積載、過労運転、違法白トラ等のいわゆる輸送秩序の乱れが生じ、問題となっている。」こういうような記載があるわけであります。恐らくこの状況は基本的に変わっていないと私は思うわけでありますが、現在の過当競争、運賃のダンピング、このような問題についてどのような認識をされているのか、お尋ねをいたします。
そういう形が浸透してまいるということが一つでありましょうし、さらに自家用、白トラ等等につきましてもその辺がきちっと整理をされていくことでありましょうし、時間帯による運送体系をつくり上げるという専用バスレーンなどというのも知恵として執行されて効果を上げておるわけでございますが、そういうもろもろの問題点を摘出しながら、現制度の中でやり得るぎりぎりの点を追求しつつ実行していくということが今日課せられた直ちの
このため、運賃ダンピング、過積載、過労運転、違法白トラ等」こういうふうにあるわけです。今の過当競争の中で、流通コスト等を引き下げるというようなことは企業の中で当然やっていることだと思うわけでありますが、こういうこと、そして荷物が少ないというような状況があります。需給バランスが崩れている。そして弱い立場。こういうことになりますと、それがいわゆるダンピングになってきますね。
このため、運賃ダンピング、過積載、過労運転、違法白トラ等のいわゆる輸送秩序の乱れが生じ、問題となっている。」この中に営業トラックの交通事故の原因というのがかなり明らかにされているのではないか、こういうふうに思うわけであります。
このため、運賃ダンピング、過積載、過労運転、違法白トラ等のいわゆる輸送秩序の乱れが生じ、問題となっている。」こういう記載があるわけであります。 また、粟林貨物流通局長おいでですね。
「約三万五千に上るトラック運送事業者はそのほとんどが経営基盤の脆弱な中小企業であり、」云々と書いてありまして、「このため、運賃ダンピング、過積載、過労運転、違法白トラ等のいわゆる輸送秩序の乱れが生じ、問題となっている。」こういうふうに書かれているようにこれは大変な問題、今さらのように私は何とかしなきゃならないと、そう思ったわけです。
○青木薪次君 私は、大型、白トラ等の対策が非常になまぬるいという点を返す返すも言わざるを得ないのでありますが、国鉄貨物の大幅縮小はその端末を取り扱っている通運業者にも大変な影響を与えています。廃止や縮小を余儀なくされているし、通運業者に対する対策については、特に労働者の雇用対策をどうするか、これは深刻な問題だと思うんです。
それから、もう一つ大きな原因は、先ほど小柳先生から御指摘のありました白トラ等の攪乱でございます。これが不当料金であるとか、あるいはいろんな不法行為の大きな原因になっておるということが言えるかと存ずるわけでございます。 いろいろな問題がございますが、大きな内包する問題、それから部外的には白トラその他の問題、一般の経済不況というものがベースになっている。
○説明員(倉橋義定君) 雇用関係のありませんいわゆる一人親方の方が白トラ等を運転する場合につきましては、労働基準行政のらち外でございますから、直接労働省がそれに対する対策を打つということは非常にむずかしい問題でございます。
なぜわからないのかというと、理由を言っておきますと、過積みの常習犯のそういう運行業者、もしくはこれは後で説明を求めますが、白トラ等については厳重な私は営業停止の処分をやるべきだという基本的な考えを持っているわけです。
政府委員 ただいま御指摘の第三十一条第一項第八号のいわゆる目的達成業務といたしまして、現在具体的にどのようなものを考えているかという御質疑だと思いますが、先ほど来、事業用自動車以外の自動車の運転者、すなわち自家用自動車の運転手につきましても、事業用自動車に準じて適性診断を実施したい、これらにつきましては、二千数百万にのぼる自家用運転手全部というわけにはまいりませんが、重点的に要請に応じまして、なお、白トラ等
白トラは営業することはできないわけですから、白トラ等は使わないということをそれぞれの部会なり協会で十分御検討をいただいて、それに協力をしてもらう、こういうことが望ましいと思います。特に自動車局長の小林さんにもお願いをしておかなきゃなりませんが、申し上げておきますが、白トラの取り締まりというのは非常に弱さがあろうと思います。
二番目の交通暴力の排除の徹底、このことにつきましても従来からそのような方針で進んでまいりましたが、最近の情勢にかんがみまして、ダンプカー、いわゆる白トラ等の大型貨物自動車、スポーツカー、マフラーを切った二輪車等、こういう車種に無謀運転をしがちな傾向がきわめて強いということにかんがみまして、これらの車種につきまして重点的に施策を講じ、運用の強化をはかりたいという考え方でございます。