運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1962-03-27 第40回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

昨年は紅ザケでございますとか、あるいは白ザケ、マスというように魚種別につきましておのおの資源がどうだろうということをお互いが意見の交換をし合ったわけでございます。その中で特に昨年マスにつきまして非常に議論になりまして、といいますのは紅、白につきましては、これはソ連側でもそう再生産機構が破壌されるというようなことにはなっておらぬ。

伊東正義

1962-03-27 第40回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

でありますから、したがってソ連のほうは、白ザケよりもマスのほうを珍重するというような意味でマスというものに執着しておるのかどうなのか。この規制区域内における白ザケというものについては、母船式は今言ったような形でわざわざ逃がしているというような状況で必ず紅を主体にとる。採算の点からいって紅をとったほうがいい。こういうことでやっておるんだと思うんですね。

北村暢

1959-03-12 第31回国会 参議院 外務委員会 第9号

年間昨年は五億粒をこしまするものを、そこで放流をいたしたのでございまするが、そういう成果が上りまして、昨年北海道へ上って参りまする白ザケが最近にない豊漁であったといいまするのも、これもそういう人工孵化放流成果であろうと思います。これはく後ともわれわれといたしましては一そう拡充をいたして参りたい。明年度予算におきましても施設の若干の増加を予算の上に計上いたしておる次第でございます。

奧原日出男

1959-03-12 第31回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

生だ、白ザケ及び紅ザケにつきましても、沿岸と沖取りと両方加えて考慮いたしますれば、漸次資源回復安定期に入ってきておると、そういうふうなことを考慮すれば、全体として来遊鮭鱒資源豊漁であると考えるべきであると、こういうことを日本側は主張いたしておるのに対しまして、ソ連側といたしましては、今年は小さな豊漁年である、こういうことを申しておるのであります。

奧原日出男

1958-02-26 第28回国会 衆議院 予算委員会 第12号

たとえば北洋サケマスにいたしましても、サケマスの中でマス白ザケ、紅ザケ銀ザケ、それぞれ水温によって回遊の時期が違うのでございます。また日本海におきましてわれわれ対馬暖流の調査をいたしておりますが、アジ、サバの回遊も、対馬暖流の強さと、北から入って参ります寒流との交錯のいかんによって全く状況を異にする次第であります。

奥原日出男

1957-12-11 第27回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

これは新聞で御承知の通り、サケマスという大幅な名前のもとに範囲を広げたいわゆる漁獲のベースをきめたのでありますが、向う側の要求は、今度はニシンはどれほど、白ザケはどれほど、マスノスケはどれほど、タラはどれほどと、北洋におけるところの漁獲に対して一々その名柄に対しての漁獲数量に対する制限要を求してきている。これに対して日本側の態度は十分に徹底しておらないようであります。

千田正

  • 1