1947-08-25 第1回国会 衆議院 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第12号
○小島委員 ただいま瀧澤證人は四千五百カンのあめが組合の方にもあつたとおつしやいましたけれども、その水あめからつくりました白あめと申しますか、精製したあめはいくらくらいできたでありましようか。
○小島委員 ただいま瀧澤證人は四千五百カンのあめが組合の方にもあつたとおつしやいましたけれども、その水あめからつくりました白あめと申しますか、精製したあめはいくらくらいできたでありましようか。
○小島委員 そうしますと、學童に配給せられたのは白あめだけであつて、そのほかの製品は何にお使いになつたのでございましようか。
○小島委員 白あめと稱するものとは違うのでありますか。
○小島委員 專門家でないから御承知でないかもしらぬけれども、いやしくも水あめを製造していらつしやるのですから、その水あめからそれをさらしあめにするとか白あめにすると、大體どれくらいのパーセンテージのものができるかということは御存じないのでしようか。
○川端證人 私の會社では水あめから白あめをつくつておりませんので、ただ大體の見當だけを先ほど申し上げた。われわれもさように承知しておりますが、そういうことを直接やつておりませんので、遺憾ながらどうも……。
○岩崎證人 私の方では水あめを製造しておりまして、ただいま御質問のようなさらしあめ、白あめが何貫できるかということについては專門家でありませんからわかりません。