1947-11-28 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第39号
○山口(六)委員 火災に關しまして、配炭公團で配炭が扱われるようになりまして、當時公團の發足前の四月から七月までは、鐵道の輸送計畫に對しまして、ほとんど九〇%から百%の實績を完全にあげておつたのでありますが、發足後の八月、九月になりましては、これが五四%ないし六二%というように、非常に激減しておるのであります。
○山口(六)委員 火災に關しまして、配炭公團で配炭が扱われるようになりまして、當時公團の發足前の四月から七月までは、鐵道の輸送計畫に對しまして、ほとんど九〇%から百%の實績を完全にあげておつたのでありますが、發足後の八月、九月になりましては、これが五四%ないし六二%というように、非常に激減しておるのであります。
○山口(六)委員 配炭公團に亞炭が過般から入つたのでありますが、自由の時代におきましては、ほとんど百パーセントの輸送が完全にできておつたのでありますが、配炭公團が發足後の八月、九月になりましてからは、ほとんど半減したというような状態になつておるのであります。
貿易公團の取引と申しますか、實務の相手方になつておりまする業者の問題でありますが、これは從來は御承知の通り代行機關というものがございまして、その代行機關の相手方になる業者の方は非常に制限をいたしておるのでありまして、貿易公團發足後におきましても、業者の範圍は取り敢ずは從來の範圍を踏襲をいたしておりましたが、最近各業種ともこの相手方となるべき業者の範圍を相當擴げて參りまして、更に最近基本的の方針を定めまして
○政府委員(新井茂君) 貿易公團ができました時に、各地でそういうふうな會合を開いたわけでありまするが、恐らくその時はまだ公團の發足後間もななかつたために、或いはお集まりになる業者も少かつたかも知れませんし、更に公團の業務の運營のやり方等についてもまだはつきりしたことを申し上げるまでに至らなかつた點もあるかとも存じまするが、御注意大變有難うございますので、そういう機會をできるだけ作りたいと思います。
ただ問題は、文部省あるいは厚生省においては、私の知つておる限りにおいては、婦人問題に關する局も課もない、しかしそういう問題を取扱う係り、そういつたところへ勞働省側から参與を送るということについては、多少とも交渉というか、協議が必要と考えるのでありまして、それは勞働省發足後においては御趣旨の通り交渉してまいりたいと存じます。