2015-03-26 第189回国会 参議院 総務委員会 第4号
もちろん、国において統一的な登録検査制度を導入するか、あるいは市町村が連携して全国統一で車体管理を行うシステムを導入するということが時間的コストから見て可能であればできますけれども、与党税制協議会に御報告したとおり、それはなかなか厳しいということでございます。
もちろん、国において統一的な登録検査制度を導入するか、あるいは市町村が連携して全国統一で車体管理を行うシステムを導入するということが時間的コストから見て可能であればできますけれども、与党税制協議会に御報告したとおり、それはなかなか厳しいということでございます。
そして、では何でできないんだということで、技術的な面についても実務的な面についても御指摘がありましたけれども、実務上のことに限って言いますと、軽自動車税の申告において、平成二十七年の四月以降に使用開始された車両かどうかについて正確性を担保するということが必要になるんですけれども、これについては、国において統一的な登録、検査制度を導入する、もしくは市町村が連携して全国統一で車体管理を行うシステムを導入
しかも、その性能、種類も変化し、速度も高速化している状況でありますので、これに対応して、一面、車両の保安確保の見地から、また他面、登録検査制度の合理化及び簡素化をはかるために、今回の改正法案が提案されたのであります。 本改正法案の主要な点について申し上げますと、第一点は、自動車の使用者に対し定期点検及び整備の義務を課したことであります。