2002-05-29 第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号
○洞政府参考人 私ども国土交通省は、自動車の車名、型式、車台番号などの車両を特定する情報、あるいは所有者の氏名、住所、使用の本拠の位置などを自動車登録検査業務情報処理システムと呼ばれるコンピューターで管理しておりますけれども、これは日々の新車の登録や所有権の移転、一台一台の車検証の発行等の膨大な登録検査事務を迅速かつ正確に処理するために不可欠であるからでございます。
○洞政府参考人 私ども国土交通省は、自動車の車名、型式、車台番号などの車両を特定する情報、あるいは所有者の氏名、住所、使用の本拠の位置などを自動車登録検査業務情報処理システムと呼ばれるコンピューターで管理しておりますけれども、これは日々の新車の登録や所有権の移転、一台一台の車検証の発行等の膨大な登録検査事務を迅速かつ正確に処理するために不可欠であるからでございます。
○池田(淳)委員 従来、国の事務か地方の事務かという議論をする場合におきまして、その行政が全国的な統一を図らなければならない、あるいは全国的にある程度同一の水準を保たなければならない、そういうようなものは国の事務だという一つの考えがあるわけでありますが、ただいまの陸運事務所の自動車の登録、検査事務というものはもはやそういう考えを逸脱して、本当に住民のすぐそばにある行政だというふうに私は考えているわけでございます
カーソン女史の「沈黙の春」というような警告の書も出たわけでありますが、そういう問題が自然の鳥獣類あるいは水産動植物というような、木あるいは生存しておるものたちの上に影響が及んでいくことは必定でありますので、やがてはそういう問題の議論も環境庁所管とすべきかどうかについて、今回鳥獣保護については入ったわけですけれども、議論をすべきことはあると思いますけれども、環境庁の所管に薬品や食品添加物や農薬の登録、検査事務
この事態に対処するため、登録検査事務に関しましては、いま御審議願っております電子情報処理組織を導入いたしまして、自動車登録原簿及び自動車検査記録簿を集中的に管理することにより、その抜本的な簡素化をはかるとともに、検査業務に関しては、指定整備制度を改正して、いわゆる民間の車検の拡大をはかることにより、要員増加の趨勢を防止することといたしておるのであります。
委員会におきましては将来における自動車の増加を見込み、自動車の登録、検査事務に携わる職員の定員、予算等につき、政府に対し若干の質疑がなされましたほか、格別の質疑もなく、質疑を終り、討論に入りましたところ、討論省略の動議があり、直ちに採決に入りましたところ、全会一致をもちまして、原案通り可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)