1948-06-07 第2回国会 参議院 農林委員会 第6号
これはその登録制度がないから、又このような法律が施行されていないからでありまして、この法律が施行されまして、すべての農藥について一定の審査を受け、又その内容を詳細に書いて置かなければならんという制度にしますれば、これは自然的に悪いものはなくなる仕組であります。且つそれを犯して悪いことをするというのでありますれば、それはおのずから物を賣るのには廣告をいたしましたりいろいろやるのであります。
これはその登録制度がないから、又このような法律が施行されていないからでありまして、この法律が施行されまして、すべての農藥について一定の審査を受け、又その内容を詳細に書いて置かなければならんという制度にしますれば、これは自然的に悪いものはなくなる仕組であります。且つそれを犯して悪いことをするというのでありますれば、それはおのずから物を賣るのには廣告をいたしましたりいろいろやるのであります。
その下の欄の卸賣業者の数及び小賣業者の数は、先程申上げました農業資材配給規則によりまして、販賣業者の登録制度を採用いたして参つておりますので、その登録を受けました業者の数に相成つております。卸賣業者、農業会が七十六、商業者が六百、計六百七十六の登録卸賣業者の数に相成つております。
農藥の登録制度につきましては、企業の自由性を尊重すると共に、取締の必要から農藥そのものの登録制を採用したのであります。即ち農藥は登録を受けたものでなければ販賣できないものとし、登録は申請があれば、原則として登録するのでありますが、登録申請書の記載事項に虚僞のあるもの、又は藥害のあるものについては、登録を拒否できる途を開いているのであります。
次に農藥の登録制度につきまして、企業の自由性を尊重するとともに、取締りの必要から農藥そのものの登録制を採用したのであります。すなわち農藥は登録を受けたものでなければ販賣できないものとし、登録は申請があれば原則として登録するのでありますが、登録申請書の記載事項に虚偽のあるもの、または藥害のあるものについては、登録を拒否できる途を開いているのであります。
なお新たに証券業協会についても登録制度を設けたのであります。さらに証券業者の純資本額については、その最低額を定めないことに改めるとともに、負債が純資本額の二十倍の限度において、証券取引委員会が定める率を超えてはならないこととしたのであります。
從いまして特に今お示しになりましたような指定品目、タオルであるとか、縫糸であるとかといつたような指定品目につきましては、この裏付けを確保する措置をとりまして、昨年の登録制度が軌道に乗りましてから、第一回の割当が昨年の十一月漸くできたような事情もございまして、その後本年度の割当は去る三月の二十七日で第三回の割当をいたしまして、いわゆる國民配給の分は一応全部割当を了したのでございます。
取引所を全國三百内外拵えたらいいではないか、こういうお話でございまするが、本法律案によりまして、取引所の設立につきましても、これ又從來の免許制度を廢止し、且つ地区制度を廢止いたしまして、登録制度になつたのでありまするが、取引所の成立いたしますためには、やはり一番基といたしましてはそこに取引されるところの有價證券というものが相當なくてはいかん、こういうことでありまして、取引所があるから有價証券の取引があるのではなく
○政府委員(阪田純雄君) 只今の御質問の、免許制度を廢止いたしまして、登録制度に改正致しますことによつて、且その登録制度が、いわば要件充足主義でありまする結果、證券業者の濫立を招來し、とくに大都市はともかく、地方においてはいろいろな弊害が生ずるのではないか。
お説のように取引所が出来ますれば、有價證券の流通に對しまして、或いは公正なる価格に對しまして十分なる寄與をする、それが又證券民主化の役に立つ、甲言うことに相成りますが、そういつたような必要がその土地の經濟、その他の關係におきまして必要でありまする場合は、その人達、即ち有價證券業者が相寄りまして會員組織の取引所を作る、その作るためには、この法律案にありまするところによりまして、登録制度によりまして作り
○阪田(純)政府委員 ただいまの御質問の点につきまして、その御懸念まことにごもつともと思われる節があるのでございまするが、登録制度に改めることにいたしましても、その業者の監督につきましては、十分なる方策をとつてまいりたいと、こう考えている次第です。
昨年三月公布せられました證券取引法は證券取引委員會に關する規定のみ施行せられておるのでありますが、今般米國の證券法及び證券取引所に範を取り、證券業者及び證券取引所の免許制度に代える登録制度を採用する等證券取引法を徹底的に民主化すると共に、當初政令又は省令を以つて定めることを豫定していた事項中、主要なるものを法律に織り込む等、同法を全面的に改正いたしますため、ここに本法律案を提案することとなつた次第であります
今般の改正法律案につきましては、その免許制度を改めまして、登録制度に切替えたわけでありまして、取引所を設立しようとします場合は、證券業者が一定の書類によりまして、證券取引委員會に登録の申請をすることに相成るのです。
昨年三月公布せられました証券取引法は、証券取引委員会に関する規定のみ施行せられておるのでありますが、今般米國の証券法及び証券取引所法に範をとり、証券業者及び証券取引所の免許制度にかえ、登録制度を採用する等、証券取引法を徹底的に民主化するとともに、当初政令または省令をもつて定めることに予定していた事項中、主要なものを法律に織りこむ等、同法を全面的に改正するため、ここに本法律案を提案することとなつた次第
油糧、食料品等の諸公團は、末端配給機關を持たず、これについてはいわゆる登録制度により公團が指定いたすこととなつておるのですが、食糧配給公團につきましては食糧營團の末端配給の機能を吸收し、消費者に對する配給業務を行わしめることとしたのであります。
油糧、食料品等の諸公團は、末端配給機關をもたず、これについてはいわゆる登録制度により公團が指定いたすこととなつておるのでありますが、食糧配給公團につきましては、食糧營團の末端配給の機能を吸收し、消費者に對する配給業務を行わしめることとしたのであります。
またこれによつて、農林委員會の方々は專門の方でありますから、證明書をどうとか供出完了をどうとかいうこと、證明書に全部記入されれば配給超過にならないということ、あるいはこれによつて買出しをしましても、賣る人が小包米あるいは救援米のように登録をしない制度にいたしますから、登録制度をやらない點において、賣る人も賣り得るということを考えておる次第であります。
これらの問屋及び小売店につきましては、御承知の通り登録制度を採用いたしまして、問屋につきましては中央において、小売店につきましては各府県當局に、これらの業者の信用、資格、経験というような点から十分に検討を願いまして、これを登録することといたしたのでございます。
これはいつも選擧のたびに數件ないしは數十件、數百件も起つてくる悲劇でありまするが、随時登録制度になれば、こうしたことがたしかに防止できるかどうか、その點はいかがでございましよう。防止できるならまことに結構だと思いまするが、まずその點から伺いまして次の質問を申し上げます。
消費者だけが非常に困ることになつて、いろいろな現在の荷受機関の制度、小賣屋の登録制度、これは一面私は全部に競争をさせるので、自由であるために非常に一般の聞えはいいように思うが、実際問題としては、私はあまり感心しない制度である。こういうふうに思つております。 それで生鮮食料品につきましては、できるだけ早い時期に、全部の價格統制もその他統制と名の附くようなことは廃止願いたい。
これもいわゆる政府においては惡徳業者を駆逐するために登録制を実施して、そうして順次業者を淘汰して行くという考で、登録制度を実施せられているのだと思う。現在におきましては全くそれが逆の現象を呈している。というのは、闇の品物を持つて來て消費者にサービスすることによつて、むしろ登録者が集る。眞面目に今言つた配給する者は、段々登録が減る。
登録制度につきましての誤算もそこに相当あるのじやないかと思うのでございます。登録制度は自由登録制だからいけない店舗はどんどんやめて、いい店舗に登録したらいいじやないかということを言われるのでございますが、実は店舗が少いために、片つ方の店舗を断りますれば、ずつと遠いところへ行かなければならない。又最近にもこんな実例がございました。
の機關を活用して、資材の配給をする意思があるかどうかという御質疑でございますが、今般施行いたしました繊維製品の配給制度にありましては、御承知のように、生産者から最終の消費者へ到達いたしまする段階は、配給業者といたしまして問屋、小賣という二つの段階を經由いたしまして、この最終の小賣店から消費者に配給されるように相なつたわけでございまするし、また末端の配給店である小賣店につきましては、登録店としての登録制度
今日商業の問題につきましては、百貨店の問題ももちろん重大な問題でございまするが、流通秩序の確立に伴います小売店の登録制度を、どの程度の幅で商業者の存立を認めるかというような本質的な問題もございますし、あるいは生活協同組合の今後の発展等も、中小商業者に非常な影響を与えると思うのでございますが、要するに商業としてのその存在理由の認められます範囲内におきまして、公正なる取引をやることによりまして、消費者の
現在御承知のように、衣料の登録店でありますとか、塩乾物の登録店、或いは漬物の登録という問題が次々に起きて來るわけでありまするが、折角外地から帰りまして、どうにか店を開いてその日の糧を得ておるという現状に対しまして、今申しましたような登録制度が布かれて來たのであります。
なお登録制度の問題につきましても、これも流通秩序確立の一方策といたしまして、切符制度を最も有効に實施いたしますために、近く資力等の適當な人たちを登録しまして、その線に從つて一定の物資を流すという方法がとられておりますが、これも流通秩序確立のためにやむを得ないところでございまして、ただ、ただいまお話がございました繊維につきまして、百貨店がこれらの事情を早く知りまして、相當早くから手を打つておるが、一般商業者部面
これは實は戰爭中はいろいろな登録制度等によりまして、相當末端割當がはつきりいたしておつたのでありまするが、終戰後の状況は、この關係が實は非常にルーズになつてきております。末端におきまして、はたして十分徹底した割當があるかどうかも、實は疑問のような事態もございますので、この點も實ははつきりいたしたい。かように存じております。