1960-03-08 第34回国会 衆議院 法務委員会 第8号 そういうことから申しまして、実はこれも御承知の通り、台帳が昔の税務署所管から今日の登記所所管に移るときに、台帳というものは性格が変わったのだ、従来は課税台帳としての意味であったけれども、現在はむしろ単に地籍、家屋の現状を把握するための制度だというふうに普通は説明されているわけであります。 渡辺洋三