1965-09-22 第49回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
また、農林水産物関係といたしましては、水陸稲の被害が約四百七十九億円でございまして、主として倒伏、冠水、浸水あるいは受精障害、登熟障害等によるものでございます。また、果樹につきましては約百五十億円の被害が報告されておりまして、これは主として収穫期にありますリンゴ、ナシ等の落果による被害であると思われるのでございます。
また、農林水産物関係といたしましては、水陸稲の被害が約四百七十九億円でございまして、主として倒伏、冠水、浸水あるいは受精障害、登熟障害等によるものでございます。また、果樹につきましては約百五十億円の被害が報告されておりまして、これは主として収穫期にありますリンゴ、ナシ等の落果による被害であると思われるのでございます。
被害の状態といたしましては、倒木、冠水、浸水あるいは風等による受精障害、登熟障害等によるものでございます。 それからその次に、農作物の中で大きな被害を受けておりますのは、リンゴ、ナシ等の果実が登熟直前に落果いたしまして、約百五十億円の被害が出ております。また近畿等を中心にいたしまして野菜の被害も約九十億程度に上っておりまして、冠水、浸水によるものがその大部分でございます。