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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1990-05-24 第118回国会 参議院 内閣委員会 第3号

また、今お尋ねの登極令等皇室令も旧皇室典範法体系に属していたものでございます。したがいまして、現行憲法のもとにおきましては、こういう法体系、要するに法律以外の法体系というようなもの自体が認められなくなったことに伴いまして、その内容が現行憲法規定に違反するものであるかどうかということに一応かかわりなく一律的に廃止されたものでございます。  

工藤敦夫

1990-04-17 第118回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

さてそこで、即位の礼に対しては、旧皇室典範及び登極令等に詳細な規定が置かれてありますが、このたびの即位の礼は、国事行為として行う範囲として、即位礼正殿の儀、祝賀御列の儀、饗宴の儀、この三つに集約されました。この儀式の範囲を定めるに当たって、憲法の趣旨に沿ってどのような点を配慮したのか、具体的に述べていただきたいと思います。

山口那津男

1989-11-16 第116回国会 参議院 内閣委員会 第1号

それから、旧憲法下におきまして、旧皇室典範の第二章でございますかは、「践祚即位」という章を設けまして、そこにおきまして十一条で「即位礼及大嘗祭ハ京都ニ於テ之ヲ行フ」、あるいはこれを受けました旧登極令等で細かい規定があったこともまたそのとおりでございます。そしてまた、現行皇室典範の二十四条におきまして、「皇位継承があつたときは、即位の礼を行う。」というふうにございます。  

工藤敦夫

1979-04-11 第87回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

鈴切委員 戦前においては、元号法的根拠は、明治元年の九月八日の詔書行政官布告第一号、旧皇室典範登極令等でありますが、これらの諸法令は、新憲法施行に伴い廃止されたと考えてよいのか、あるいは行政官布告は正式には改廃されていないため依然として効力を有しているという解釈もありますけれども、この点については、政府はどういうふうにお考えになっていましょうか。

鈴切康雄

1979-03-16 第87回国会 衆議院 本会議 第15号

また、戦前における元号法的根拠は、明治元年九月八日の詔書行政官布告第一号、旧皇室典範登極令等であります。これらの諸法令は、新憲法施行に伴い廃止されたと私は理解しておりますが、行政官布告第一号は正式に改廃されていなかったため、依然として効力を有しているとの解釈も一部にあると聞いております。この点についてはどう判断されているのか、お伺いをいたします。  

新井彬之

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