2020-02-17 第201回国会 衆議院 予算委員会 第12号
また、不登校児、生徒の中には、学習のおくれなどが学校への復帰や中学校卒業後の進路選択の妨げになっている場合もあることから、個々の状況に応じてICTを活用した学習支援を行うことなどにより、教育の機会を確保することが重要であると考えています。 文科省としては、今後とも、ICTが効果的に活用されるよう、必要な取組をとってまいりたいと思います。
また、不登校児、生徒の中には、学習のおくれなどが学校への復帰や中学校卒業後の進路選択の妨げになっている場合もあることから、個々の状況に応じてICTを活用した学習支援を行うことなどにより、教育の機会を確保することが重要であると考えています。 文科省としては、今後とも、ICTが効果的に活用されるよう、必要な取組をとってまいりたいと思います。
また、御指摘があったように、二十三年度の国公私立の小中学校における不登校児、生徒数は約十一万七千と依然としてかなりの数でございまして、教育上の大きな課題であります。
また、小中高における不登校児生徒が平成十四年で実に十三万人を超えるという現状もあります。そしてまた、この十三万人の中には保健室や適応指導教室に登校している児童生徒は含まれていないんです。
これもう予算は計上してあるようなわけでもございますし、それからこのネットワークの中で、不登校への早期の対応、それから家庭にいる児童生徒や保護者についての支援、それから公的機関と不登校児生徒を受け入れている民間施設、特にNPO等、そういうことを積極的に対応しておられる方々もおられますが、そういう方々と連携を取って、官民一体でこの問題に取り組んでいかなきゃいかぬということでありまして、協力者会議の最終答申